私にとっての一日だけのお盆休み。
貴重なお休みの前半は、ここに行くことに決めました
実はわたくし、この方の作品はあまり好きではありませんでした。
でも、青森県出身ということで興味を持ち、その後 青森県立美術館でも作品に触れ、
どんどん惹かれていったのです。
広いおでこに意味深な目。
見る度に惹き込まれていきます
一見似たような絵に見えても、ちょっとした口や目の動きで心理描写が変わってくる。
そんな、とても繊細な作品がたくさん並んでいました。
そして全部に眉毛がない！・・・これはきっと何か意味があるんでしょうね。
もう少し勉強してみたいと思います。
そしてなんと、
わたくし美術館にたった一人で訪れたのは初めてだったりします
また一歩、大人の階段を昇った気分でございます
そんな大人なわたくしは、美術館のカフェで一息。
グッズまで買っちゃいました
わたくし、完全にとりこです
いつも突然やってくる兄が、先週・今週と飛び飛びで泊りに来ている。
で、新幹線で弘前に帰る日の朝。
東京駅のラーメンストリートの「朝ラーメン」に誘ってくれた。
いつも大行列のつけ麺『六厘舎』 も朝は比較的すいてるらしい・・・。
まだ一回も食べたことがないので、六厘舎目指して出発・・・したのだが、
六厘舎だけ並んでいるではないかぁ～
ということで、入りやすそうなお店へ～。
と、店内にはこんな映画のポスターが
（大林監督のサイン付）
去年兄が出演した舞台「津軽」の作・演出をされた 弘前劇場の主宰・長谷川孝治さんが脚本、
そして舞台で太宰治の少年時代を演じた猪股南ちゃんが出演、
監督は大林宣彦監督。
とても素晴らしい作品で、兄は青森でも東京でも もう何回も見ているらしい。
私は機会がなくてまだ観ていなかったけど、今度ポレポレ東中野でやるみたいなので
今度こそ観ようと思います
http://konosoranohana.jp/index2.html
