’従軍慰安婦’の事実認定を曖昧にしたままで、談話を発表し、元慰安婦にお詫びと金銭補償をした事が
どれだけ、日本人の民族として世界的な評価を傷つけ、今の日本人を苦しめていることか、、、
たった、16人の韓国から用意された元慰安婦の証言だけを信じ、’これ以上は、問題にしない’という韓国政府の妄言を信用し、勝手に河野談話なるものを発表してしまった。
彼は善意に満ち溢れた’善良なおっさん’であることは間違いない。
街のおっさんが、
’可哀そうだから、よくわかんないけど、お小遣いから1万円寄付しちゃったよ~’
というのとは重みがまったくちがう。
町の’おっさん’なら、それもありだ。 寧ろ、褒められるべき善行だ。
ただ、問題なのは、彼が日本政府を代表する立場であったことだ。
今、彼の非常に分かりにく談話(河野談話)は、従軍慰安婦として20万人にも及ぶ韓国女性を強制連行した事(SEX SLAVERY:銃剣で脅して、鎖でつないで、泣き叫ぶ家族から引き離して、連れ去ったと韓国は主張)を、日本が認めた政府談話として、世界中に広められている。
日本人がこの問題に関して無知なのは、政府か意図的に、これらの教育を日本人にしないからだ、
という解説つきだ。
中国人や韓国人が主張するはいつものことだが、第3国の人たちが、それを信じていることが問題だ。
今、めずらしく海外のメディアに対し、日本政府が竹島、尖閣諸島に対する日本の立場を説明しているが、かならず、どちらの問題も’日本軍の帝国主義と残虐行為’の中で日本が奪取したものだ、という主張になって帰ってくる。
今週の読売新聞に彼の政治家としての歩みを、彼自身に書いてもらった記事があった。
彼は未だに、自分の談話が、民族としての日本人と日本の国の、世界における立場を苦しめているか理解していない、という事があきらかになっている。
日本ー韓国の友好関係の為に、役にたつものだった、と信じて疑わない、と書いている。
こういう’街のおっさん’程度の人が、政治家になると、如何に国益を損ねるか、
そして同じ過ちをしてはいけない、ということが良くわかる。
竹島問題で、日本人の過去の残虐性(南京事件、従軍慰安婦;性の奴隷)が話題になっている、ニュースサイト。
別に珍しくもないが、参考として。
http://www.huffingtonpost.com/ichiro-fujisaki/japan-senkaku-islands_b_1954686.html