さて、選挙結果、民主党が300議席を超えるようです。民主党政権になるのは間違いありませんね。
そこで疑問です。 民主党が推し進める公共工事とは、どういうものでしょうか?
自民党の大物政治家を応援に行った歌手が、“名前のついた橋、道路を地元に作れるのは、この人しかいない”と言って褒めたようですが、最早、そのようなバラマキ型の公共工事が、地元の発展の為一つも役に立たない事は、明らかです。
一方で、公共工事が必要なのも事実です。 では、民主党政権は、どのような公共工事の政策を実行するのでしょうか?
私は、限りある財源を戦略的に使ってもらいたいと思います。
最高裁判所の建て替え、とかアニメの殿堂などではなく、例えば、首都移転の為の抜本的インフラ整備、等、20年後、30年後に投資が生きてくる抜本的なインフラ整備です。(若しくは、道州制導入時の州都となるような都市の基盤整備でも良いのですが。)
未だに、年20万人も流入する東京圏への一極集中が終わり、日本が全体的に発展できるような公共工事をやってもらいたいと思っています。
(一極集中の状況は、http://www.geocities.jp/unipolarnation にまとめています。)
皆さんは、どうお考えでしょうか?