雨紫(あめむらさき)

京都サンガF.C.のファンサイト

全日本女子サッカー選手権準々決勝@西京極

2005-12-17 19:26:01 | Weblog
雨紫おこげ記
じしゃくさんから『雨紫はサンガをテーマに』と言われているのですが掟を破って(笑)。今日は西京極で行われた女子の2試合を見てきたのでそのことについて少し。まずは寒かったです!

女子サッカーはテレビで見るなでしこジャパンくらいしか知識なし。でも練習見学時に
記者さんが「Lリーグの宝塚バニーズが京都に来る」という話をされているのを聞いて
少し身近に感じ始めていました。そんな折、偶然、JFAサイトで西京極開催を発見!
1000円で2試合。しかも半券渡しで出入り自由。メイン側のみ開放なのでSS席で一足速く
スペシャルシートの気分を味わってきました。お弁当はコンビニ調達ですが(笑)。

☆ 第1試合 伊賀FCくノ一vs岡山湯郷Belle (11:00~)
前半は伊賀が攻め、湯郷が引いて守ってカウンターのような展開。伊賀の両サイドの
長身WBが積極的にサイド攻撃を仕掛けて伊賀が先制。
後半は追加点を取るために前がかりになった伊賀のスペースへロングボールを入れる
湯郷の作戦が機能し始め、伊賀DFが退場になった後は湯郷の一方的な展開でした。
(結果1-4)

☆ 第2試合 スペランツァF.C.高槻vsTASAKIペルーレFC (13:15~)
ロゼ色のユニがまぶしいTASAKI。大谷選手や下小鶴選手など代表で見たことの
ある選手が何人かいて、その中でも「ロナウジーニョ」と言われていた?山本選手に注目。
TASAKIは選手の個人能力が高く、まとまりもあってレベルの高さを感じたのですが、
高槻も良いシーンがあって面白い試合でした。
友人の友人の親戚だという磯崎選手を見れなかったのが残念。
(結果2-3)

女子サッカーはそのキック力のせいか非常にコンパクトな作りだと感じました。
「DF能力が高くないし、相対的にゴールマウスが広くなる(GKの身長)から
攻撃的にいった方が勝利に近いかも」とは同行者の感想。

伊賀を除く3チームは10~20名ほどの応援団がSメインに陣取ってしっかり声出し。
SSシートでは部活選手だと思われるたくさんの女子高生が観戦してました。
未来のLリーガーを目指して頑張ってほしいです。

*画像は高槻陣内へ攻め込むTASAKI攻撃陣。

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