雨紫(あめむらさき)

京都サンガF.C.のファンサイト

6/22 練習(紅白戦)見学記録

2005-06-22 22:48:27 | Weblog
☆戦術トレーニング
 ハーフコートを使いスタメン組の攻撃陣と守備陣が交代で控え組相手にオフサイドライン上(付近)での駆け引きの練習(攻撃側は裏をとる、守備側は飛び出す選手、飛び出した選手をつぶす)
 ・守備時布陣 DF+ボランチ
     米田 斉藤
  三上 鷲田 リカルド 鈴木和
 ・攻撃時布陣 FW+トップ下+SH+ボランチ 
     アレモン 田原         控え組守備
       中払             
  美尾         星       池松 鈴木悟 辻本 渡邊 
     米田  斉藤         


☆紅白戦(1本目15分x1、2本目10分x1)
 スタメン組1-0控え組 アレモン
 ・1本目フォーメーション(0-0)
  スタメン組             控え組
    アレモン 田原           小原 田中
 美尾          星     六車        加藤
     米田  斉藤           石丸 石井
 三上  鷲田  リカルド 鈴木和  池松 鈴木悟 辻本 渡邊

 ・2本目フォーメーション(1-0)
  スタメン組             控え組
    アレモン 小原           松田 田中
 美尾          星     六車        加藤
     中払  斉藤           石丸 石井
 鈴木悟 鷲田  リカルド 鈴木和  池松 大久保 辻本 渡邊

 ・得点シーン
 左後方、深い位置から中払?が前線へロングフィード。PA左外側付近で大きくバウンドした
 ボールを、辻本を交わして抜け出したアレモンが拾い、シュート。

 ・印象
  自ボールになるとDFラインがハーフウェイ付近まで上がり、きわめてコンパクトな
  フィールドを作り、SBも積極的にSHを追い越す。FW1枚も下がってパスを貰う動きを
  するのでパスコースが複数あり、ボールが回る。選手もよく動き、流動的でスピード感を
  感じた。
  守備時もコンパクトフィールドを元にFWやSHが高い位置から素早いチェック(プレス)。
  自陣ゴール前ではCBが中央を固め、ボランチが周囲をケア。FWも下がって守備。
  お互いが声を出してコーチングしあい、GKやDFラインは常に「ライン!ライン!」と
  ラインコントロールに注意していた。!特にGK平井の声がよく聞こえた。

  動き出しがとても良く、運動量も豊富で見ていて非常に面白かった。
  攻守ともに狭い相手を狭いエリアに押し込んでいて前節・徳島戦の前半(京都のリズムが
  悪い時)の徳島を見ているようだった。   
  これまで少なくない数の紅白戦を見てきたけど、声による指示を含め、ここまで積極的で
  気迫のみなぎった紅白戦は久しぶりのように思う。

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6/22 練習(紅白戦)見学レポート(速報版)

2005-06-22 20:55:32 | Weblog
本日は2部練で午後の練習(16:00~)を見学しました。
見学者数20~30人ほど。奥のグラウンドではキッズだかジュニアユースだかが紫ユニを着て練習。カワイイ~!

**フォーメーションやさらに詳しい内容を書いた詳細版は土曜の朝あたりに公開しようかなと(パスワードの必要な下書きモードでは読めます)。

☆アップ
 4~5人1グループでパス、ドリブル、ヘッド、ストレッチなど
☆戦術トレーニング
 オフサイドライン上(付近)での攻撃と守備の練習
 攻撃側はラインを飛び出す(やぶる)、守備側は飛び出す選手をつかまえる
 前節・徳島戦での改善点の修正を図っていた

☆紅白戦(15分x1、10分x1)
 スタメン組1-0控え組 アレモン

 ・印象
  攻撃は積極的かつ流動的、スピード感もあった。守備はコンパクトフィールドを作り出し、前線からも早いチェック。声も非常に良く出ていた(特にGK平井の大声での指示に感激!)。
  見ていて非常に面白かった!これまで見てきた紅白戦とは違う。これが公式戦で出来ればかなり見ごたえありそう! 

☆選手情報
 ・パウリーニョ、手島が姿見えず。(パウリは練習開始前に自分の車で奥さんと一緒に練習場を出て行った)
  中山は途中からウォーキング(全体練習終了後、田中相手に少しボールを蹴っていた)。
 ・田原は相変わらず、好調をキープ。キープ力がすごい。
 ・アップのストレッチ中、ズルをした田中にファビアーノフィジコが蹴りを入れたり、睨みつけたり(笑)。

☆ 17時10分過ぎに全体練習終了。後は個人練習へ。

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*画像は練習開始前のクラブハウス側グラウンド

第17節 徳島戦遠征記 最終回

2005-06-22 07:14:56 | Weblog
☆試合終了
結果は2-1で薄氷の勝利。相手に決定力不足に助けられた感あり。内容的はピリッとしないけど相手のミスを見逃さずにゴール出来るのはしたたかなチームになったということかも。挨拶に来た選手達に拍手を贈り、選手コール!たった2時間でガラガラ声になりました(笑)。勝った日はユニのまま帰ることに。

☆掃除とゴミの持ち帰り
選手がピッチを離れた後、ゴール裏では「ゴミは絶対に残すな!」「全部、持って帰ろう!」という声が。各々が自分が持ち込んだモノや周囲のゴミを拾い集め、代表の方が持ってた大きなゴミ袋へ(私たちはマイカーなので持って帰りました)。

☆徳島サポーターの嬉しい言葉
スタジアムを出て駐車場へ向かう途中、目が合った方たちと「お疲れ様です!」と言葉を交わす。こちらは勝ったから気分が良いのだけど徳島サポさんも笑顔で応えてくれて嬉しい気持ちになりました。中には「J1に上がってもガンバッテ下さい!」などと言われ、返す言葉を失いました。
試合前のイベントから試合終了まで徳島の方々はサッカーの試合を催すこと、見ること、応援することを本当に楽しんでるなあと感じました。ここにはサッカーがあることの幸せが満ちている感じです。今年はJ参加初年で試行錯誤の途中だと思うけど、この雰囲気が発展していってくれたらと願います。徳島の方々、ありがとう!!また是非、来よう!と思いました。

☆帰路へ
鳴門北ICから高速道へ。帰りは山陽自動車道→中国自動車道→名神のコースで帰りました。少し遠回りだけど道も混まず、なぜか高速料金もこちらの方が安い!(料金は雨紫掲示板をご覧下さい)
買い物やトイレ休憩を取りつつ、19時30分頃にサンガタウンに到着。日が暮れて真っ暗な中、フットサル場でナイター照明だけがまぶしく輝いていました。荷物を積み替え、一息ついているとそこに選手バスが到着!急いでバスに向かって手を振る。気付いてくれたかな?自分の車に乗り換え、家路へと急ぐパウリーニョ(同乗者はアレモンのよう)に手を振って見送った後、私たちも家路へ。KBS京都とNHK京都のはしご観戦です(笑)。

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*淡路島内を走行中、サンガの荷物を運ぶ林運輸さんのトラックと遭遇!リアのサンガフラッグ(18日の画像参照)を見たのか私たちの車の前に出た後、ハザードで挨拶して下さいました。しばらく追走して別れました。