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プロ野球 OB投手資料ブログ

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山田正雄

2018-01-06 19:24:34 | 日記
1963年

大毎のファームは、イースタン・リーグで、18勝10敗1分、勝率・638の高成績で首位を独走している。(七月九日現在)肝心な一軍はようやく最下位を脱出したものの、五位の座にいまだ甘んじているという低調さに比べ、ファームの活躍は、目をみはらせるものがある。打撃では、石谷を筆頭に、大坂、山田などが、いずれも高打率をマークして、首位の座を安泰させている。投手陣では、妻島、押田、辻野らが、ともに投手10傑に顔をだす活躍ぶりだ。そのファームの中で、とくに三宅コーチが、山田正雄外野手を推せんする。山田は1㍍79、74㌔という恵まれた体からの力強いバッティングは、榎本、田宮のように功打者の感じを与える。ベース・ランニングをやらせると、一軍の連中にも決してひけをとらぬという。それは都会の野球?で習得した、野球のずるさをもっているからだと、三宅コーチはいうのだ。さらに、「山田の攻走は、充分一軍で通用するものをもっているが、守備のほうで、外野手としての技術がまだ完全なものになっていない。これさえ完全なものになると、一軍へ喜んでやれるのだが」となかなか厳しく、山田を育てている。山田の、バッティングはミートするときに、上体が前にかかりすぎ、回転の軸が広くなりすぎる。この欠点を直そうと懸命になっている。根性のある選手だけに、それらの欠点を直し、一軍にあがる日も近いようだ。三宅コーチは、「二軍での練習で、打撃を自分のものにしろ」と強調する。小林、榎本につづく大物選手と期待されているのだ。

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