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プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

田中幸雄

2012-02-19 08:36:14 | 日記


投球フォーム・・・右オーバースロー「長身を利かせて角度のある球を投げ込んでくる。やや、ギクシャクとした変則フォーム」


球種・・・ストレートのMАXは142キロ程度。大小2種類のカーブ、120キロ台のパームボール、フォーク、シュート。



1982年・オープン戦
田中・デビュー・春一番・速球ズバリ、5回を完封

2月20日・日ハムー広島「沖縄・名護」
広000000000・0
日00100100・・2
勝ち・田中・・セーブ・岡部・・負け・金石

田中投手・投球内容・5回・2安打・自責0

・189センチの田中がマウンドに立つと一段と大きく見える。しかも真上からの伸びのある球が大宮のミットに気持ちよく吸い込まれた。3回まで27球を投げカーブはわずか2球、あとはストレートでパーフェクトに抑える見事な立ち上がり。だが、以後二度のピンチを迎えた。まず4回。高橋慶に遊撃内野安打されたあと三村の8球目に「投球のバランスを崩した」足元をゴロで抜かれ、無死1,2塁。打者は衣笠、山本浩の強打者が続くのだが、田中は顔色一つかえず、衣笠をカウント2-2から目のさめるような高めの速球で三振に仕留めた。このとき、重盗を試みた三村を二塁に刺し二死二塁とかわった。打席に山本浩を迎えた田中は、臆せずにここでもストレートで三ゴロに打ち取った。球界を代表する大打者・山本浩の印象について田中はこう語る。「二回、はじめて山本さんと対決したとき、捕手のサインに三度も首を振ったでしょう。あれは一度目が外角ストレート、次に出たのはカーブ、3回目がシュートだったんです。」当然とも思える大宮のサインだが、「ぼくは長打力のあるただ一人の打者と考えて内角ストレートで勝負したかった。でも、四度目も内角のサインは出なかったので、仕方なく外角にはずした」と新人とは思えない図太い神経を持っている。二度目のピンチは5回。1死から「カーブのテスト」をして連続3四球で満塁になったときだ。が、代打・原を三振、そして高橋慶には頭上を抜かれるかと思われる当たりを食ったが、体いっぱいに伸ばして好捕した。「あれは決してまぐれじゃない。捕りにいったんだ」と、自分を売り込むことも忘れない。ピッチングもインタビューの応対もベテラン並みの新人・田中である。「きょうは75点のでき」と本人は言うが、大沢監督は「体が大きい割には動きはいいし、マウンドでも落ち着いている。80点の合格点」と喜んでいた。

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