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プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

金子勝美

2018-03-26 21:58:03 | 日記
1971年

中日がドラフト会議で四位に指名した早大・金子勝美内野手(22)=1㍍75、74㌔、右投右打、大宮高出=の入団が二十五日、決まった。中日・中川代表、田村スカウトは同日午後五時半すぎから大宮市吉敷町の自宅に金子をたずね、父親・兼吉さん(61)母親・とみさん(58)をまじえ、約一時間入団交渉を行ない、中日側は規定最高額の契約金一千万円、年棒百八十万円(ともに推定)を提示、金子側も快諾した。なお正式契約は来月四日、名古屋市中区栄町の球団事務所で行なわれる。この日の話し合いは二十一日の第一回交渉で事情説明などがすんでいたためスムーズに進み、あっさり入団が決まった。金子は高校二年の春、三年の夏と二度甲子園に出場。四十二年のドラフト会議ではロッテに指名されている。早大では二年春から三塁手としてレギュラー、三年春には打率四割三分四厘で首位打者になっている。今秋から外野手にコンバートされているが、中日では内野手として使う予定。

中川代表「ウチは内野手が手薄なのでレギュラーになるチャンスは多いと思う。即戦力になってもらいたい」

金子内野手「一日も早く中日の水になれ、お役に立ちたい。今秋は成績が満足のいくものではなかったが、初心にかえり、全力を尽くしたい。内野手としてとってもらったのはうれしい」

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