ポーフィリオ・ロペス

2014年
「野球を学んでレベルアップするのはもちろんだけど、そのためにも日本語を覚えたい。コーチやチームメートとコミュニケーションするためにも言葉は大切だから」と、日本の野球を学び、チームになじもうと意欲的だ。同じドミニカ共和国出身のアブレイユ選手からは「日本の練習に慣れて、一生懸命プレーするといい」とアドバイスをもらったという。自慢は最速146㌔のストレート。これからさらに球速を上げていくつもりだが、この直球でコンスタントにストライクが取れるのも大きな武器だ。変化球もカーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボールと多彩で、コントロールにも自信を持つ。マイナー・リーグでは先発、リリーフをこなし、「ライオンズでも求められるところで一生懸命投げたい」と、ポジションにこだわりはない。まずは支配下登録され、一軍でのプレーを目指す。


昨年12月、テストに合格。１Ａ経験しかないが、外国人としては小柄ながら最速151キロを記録する。若さを買われての契約。