1971年
・ロッテが昨年、ウェーバー会議でうっかりリストアップしたため、南海にすかさずさらわれて話題を巻いたのが、里見進捕手「28歳」。里見は、それまでロッテのブルペン捕手を長くつとめロッテ投手陣のことなら、なにからなにまで知り抜いているといわれた選手だから、陰の戦力として貴重だった。その里見が、移籍1年後のいま、球団に自分から「トレードに出して欲しい。ロッテに帰りたい」と申し入れている。理由は「ロッテ時代に可愛がってもらった大沢さんが監督になったので協力したい」というもの。たしかに、昨年まで同じ二軍で苦労した大沢ー里見のコンビは、なかなか強いキズナで結ばれているのは周囲も認めるところ。大沢監督としても「元南海」の顔で、なんとかこの里帰りを実現したいところだが、いまのところ南海は「ノー」の返事。成り行きが注目される。
・ロッテが昨年、ウェーバー会議でうっかりリストアップしたため、南海にすかさずさらわれて話題を巻いたのが、里見進捕手「28歳」。里見は、それまでロッテのブルペン捕手を長くつとめロッテ投手陣のことなら、なにからなにまで知り抜いているといわれた選手だから、陰の戦力として貴重だった。その里見が、移籍1年後のいま、球団に自分から「トレードに出して欲しい。ロッテに帰りたい」と申し入れている。理由は「ロッテ時代に可愛がってもらった大沢さんが監督になったので協力したい」というもの。たしかに、昨年まで同じ二軍で苦労した大沢ー里見のコンビは、なかなか強いキズナで結ばれているのは周囲も認めるところ。大沢監督としても「元南海」の顔で、なんとかこの里帰りを実現したいところだが、いまのところ南海は「ノー」の返事。成り行きが注目される。
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