1970年
大洋に六位で指名された中京大の榎本直樹投手(22)=1㍍78、70㌔、左投左打=は十日の神宮野球大会(神宮)決勝戦が終ったあと「プロでやってみたい」とプロ入りの意思を表明した。十一日、名古屋へ帰ったあと中京大・滝野部長(監督兼任)母校の三重高・梅村校長、三重県南牟婁郡御浜町に住む両親と相談したうえで最終的な態度をきめる。なお、大洋は森代表と宮崎スカウト部長が試合前、中京大・滝監督に指名のあいさつ。滝監督には「拓殖銀行に就職が内定しているので」と断られたが「本人はプロでやりたい気持ちがあるようだ」とあくまで獲得に全力をつくすことになった。
大洋に六位で指名された中京大の榎本直樹投手(22)=1㍍78、70㌔、左投左打=は十日の神宮野球大会(神宮)決勝戦が終ったあと「プロでやってみたい」とプロ入りの意思を表明した。十一日、名古屋へ帰ったあと中京大・滝野部長(監督兼任)母校の三重高・梅村校長、三重県南牟婁郡御浜町に住む両親と相談したうえで最終的な態度をきめる。なお、大洋は森代表と宮崎スカウト部長が試合前、中京大・滝監督に指名のあいさつ。滝監督には「拓殖銀行に就職が内定しているので」と断られたが「本人はプロでやりたい気持ちがあるようだ」とあくまで獲得に全力をつくすことになった。
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