1959年
木村靖彦投手…岐阜県大垣商高
木村投手は1㍍84、78㌔、右投右打で、先に中日入りが決定した高木捕手とバッテリーを組み、今春強豪中京商を2-1で破ったのをはじめ、芦屋高を1安打に押えるなどの活躍で三岐地方随一の豪速球投手として評判が高かった。同投手に対して阪急丸尾スカウトが好条件で早くから交渉を行っていたが、木村投手が夏の予選を前に右肩を痛めたことから断念したかっこうになっていた。この間国鉄は同投手の実父一利氏が国鉄稲沢駅(愛知県)の貨物係に勤務していることから交渉を進め、肩の故障も去る十七日東京の鉄道病院で精密検査を行った結果、単なる疲労とのためとわかり、交渉がまとまったものである。
木村靖彦投手…岐阜県大垣商高
木村投手は1㍍84、78㌔、右投右打で、先に中日入りが決定した高木捕手とバッテリーを組み、今春強豪中京商を2-1で破ったのをはじめ、芦屋高を1安打に押えるなどの活躍で三岐地方随一の豪速球投手として評判が高かった。同投手に対して阪急丸尾スカウトが好条件で早くから交渉を行っていたが、木村投手が夏の予選を前に右肩を痛めたことから断念したかっこうになっていた。この間国鉄は同投手の実父一利氏が国鉄稲沢駅(愛知県)の貨物係に勤務していることから交渉を進め、肩の故障も去る十七日東京の鉄道病院で精密検査を行った結果、単なる疲労とのためとわかり、交渉がまとまったものである。
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