goo blog サービス終了のお知らせ 

プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

大石勝彦

2025-03-17 20:26:22 | 日記
1963年
投手陣にはシュート、速球を武器とする大石はコントロールもよく、チームの大黒柱で打率も5割5分とホームラン打者で当たっており、唯一の得点源でもある。


試合は大石の外角への大きなカーブと内角へのシュートまた中込は球速をのせた外角への切れのよいカーブにシュートをまじえて立ち上がりからガッチリ四つに組んだ投手戦となった。


大石は対巨摩戦ではリキまず。カーブとシュートをうまく両コーナーに散らしつ好投を見せ4安打に押えた。


一方、甲商は不調の堀内だったが大石が安定しているのが大きな強味だった。重い速球でカウントを整え、シュート、カーブで強打を誇る身延打線を封じたのが大きな勝因だ。


甲府南中、そして甲商に入学以来エースとしてチームのかなめ。重い速球と内外角へのカーブが武器。打っては四番、内角球は絶対に長打にする力の持ち主。主将。三年。右投げ右打ち。(身長171、体重76、胸囲94)


大石は初めから全然ふんいきにのまれた様子もなく内外角を丹念につく好投。しかも直球がすべてナチュラル・シュートして武雄の打者はほとんどがつまった当たりだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする