プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

1992年のプロ野球退団者

2024-06-23 11:28:06 | 日記
1992年
上岡良一さん(26)は日本ハム4年間の球界人生から一転、宇都宮市にある女性の下着販売会社に今月1日から出勤。若い女性社員をまとめる上役に華麗なる転身。西武退団の城土大治郎さん(27)は故郷の熊本市で「カラオケ・ドレミ館」をオープンさせた。「何年かかっても、プロゴルファーを目指す」広島を自由契約になった片平哲也(25)さんはクラブを握る毎日。銚子商のエースで甲子園に出場、ドラフト2位で中日に入団。野手から広島ではまた投手に再転向したが、1軍定着はならず。福島・会津若松の中学時代はゴルフの天才少年といわれ、25歳でかつての夢を追う。「いつかは青木功さんのようになる」まずは関東のゴルフ場でキャディーから再出発。実家が自営業なら、再就職にそれほど苦労しない。ヤクルトにいた忰田(かせだ)幸也さん(27)は群馬の「忰田米穀店」で、近鉄退団の福井努さん(24)も大阪で建築業とそれぞれ家業を手伝う。天才打者として騒がれながら大輪の花を咲かせられなかった藤王康晴さん(中日ー日本ハム)は家業ではないが、父親の仕事(繊維関係)の関連会社、地元・愛知県の「大和ウール」に就職内定。27歳での転機だ。

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