クルス

2007年
名古屋市内の球団事務所で会見を行ったクルスは「直球は常時154、5キロを出せる。フォーク、スライダーもあるし、コントロールにも自信がある」と意気込みを語った。井手編成部長は「試合の後半戦に強くなる」と、中継ぎとして期待を寄せた。

ガルバ・ペレイラ

2006年
中日は11日、今キャンプにテスト生として参加しているクラウディオ・ガルバ投手（28）、エルネスト・ペレイラ投手（23）の入団を発表した。選手として契約したガルバは、ドミニカ共和国出身で身長188㌢、体重110㌔の巨漢サウスポー。速球とスライダーを武器にする本格派左腕で、米国の3Ａサクラメントや台湾リーグを経て、昨年は独立リーグで活躍。「チャンスをもらって感謝している。与えられた場所で活躍したい」と抱負を語った。背番号は「47」年棒1000万円の1年契約。ペレイラとは育成選手としての契約。べレズエラ出身の同投手はマイナーリーグなどを経験した長身左腕で、カーブやチェンジアップを持ち味とする技巧派左腕。背番号は「200」年棒400万円。


今キャンプでテストから入団した新外国人左腕のガルバがシート打撃に初登板。最速141㌔の直球とスライダー、チェンジアップの制球はよかったが、打者9人に5安打を浴びた。

ブラウン・ベロア

2005年
中日は8日、春季キャンプにテスト生として参加しているルイス・ブラウン投手（22）とクリスチャン・ベロア内野手の両選手の入団が決まったことを発表した。長身左腕でＭＡＸ148㌔の直球を投げるブラウンは「ストレートには自信はある。それとチェンジアップを見てもらいたいね。今準備しているので、シーズンに入ったら頑張るよ」と話し、ベロアは「打撃も守備も両方自信がある。何年も日本で活躍できるように頑張りたい」と意気込みを語った。両選手のそれぞれ契約金なしの年棒10万㌦（約1060万）の1年契約。ブラウンが「94」で、ベロアは「95」に決定した。