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プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

K・Hライト

2011-10-29 16:01:29 | 日記
フォーム・右オーバースロー

球種・・大きく割れるカーブ、187センチの長身を利かしたストレート

・好投してても急に調子を崩し、集中打を浴びたり四球を連発したりという精神面の弱さがあった。

1971年・ドラフト指名・入団時

・地味なチームには珍しく実力より人気を買ってドラフト指名したのが4位の岡山東商のkH・ライト投手。他チームのスカウトは

「人気はあっても実力的には・・・」と二の足を踏んでいるスキを見事にとらえて交渉権を得た。優勝チームの余裕というものか

「人気だけではない。ライト君はじっくり鍛えれば2,3年先には必ずものになる」と人気の先買いでなかったことを強調するのは

丸尾・編成部長。「いままで阪急にはいなかったタイプの投手だけに、いろんな点で関心を持っている」

と 大きな期待を寄せている。

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矢田万寿男

2011-10-29 16:00:38 | 日記
・右オーバースローの本格派

・球種・・・ウェートを乗せたストレートには威力がある。落ちるカーブ、シュート


・矢田投手・ベストピッチングゲーム

1979年・第51回センバツ高校野球大会・甲子園球場・3月26日・1回戦・第3試合

静岡「静岡県」・・000000000・0

倉吉北「鳥取県」000000001・1

矢田投手・投球内容・9回・5安打・7三振・四死球3・自責点0

・静岡の太田、倉吉北の矢田と両投手ともに力のある投球で相手を抑え一歩も退かぬ投手戦が9回まで展開した。静岡は3,4,5回と安打で矢田を攻めるが、あと一本が、矢田のきれ味のよいシュート、カーブに抑えられ先取点は奪えない。倉吉北も太田の内角低めに決まる速球に手が出ず毎回三振を喫した。18時過ぎ、今大会初のナイトゲームとなった中で、9回ウラ・倉吉北は一死満塁から山下が右前安打を放ちサヨナラ勝ちした。

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桑田茂

2011-10-29 16:00:04 | 日記
フォーム・・・ややサイド気味に腕が出てくる

球種・・・ストレートはMAX143キロ程度、シュート、カーブ、スライダー、シンカー、フォーク
内角を突くコントロールが良い


桑田投手・ベストピッチングゲーム

1986年・6月8日・大洋ー中日8回戦「札幌円山」観衆2万人・試合時間2時間23分
勝ち・桑田・負け・遠藤・・本塁打・ポンセ13号、宇野4号、中尾5号
桑田・投球内容・9回・4安打・三振5・四死球2・自責点1

中021030020・8
洋000100000・1

・中日がプロ初完投の桑田の力投と猛打で勝率を5割に戻した。桑田は大きなカーブと直球を巧みに散らし

、ポンセに1発を食ったが大洋を4安打に抑えた。

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原田賢治

2011-10-29 15:59:47 | 日記
フォーム・・・・右オーバースロー

球種・・・ストレートMAX142,3キロ、スライダー、シュート、フォーク、カーブ

・原田は1986年10月3日の西武戦で3回3分の2を投げ1度は勝利投手と発表されたが、規則適用上の誤りを理由に

取り消しにされ、同年シーズン最終日の10月18日、対ロッテ「川崎球場・ダブルH・第1」で6回3分の2を投げ、今度は無事に

プロ初勝利を挙げた。

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五十嵐英夫

2011-10-29 15:58:46 | 日記
右オーバーハンド

球種・ストレート、スライダー、シュート、カーブ、コントロールの良さは一線級のものだった。

・1972年4月16日、この日、藤井寺球場で行われた西鉄戦「ダブルH・第2」に先発した五十嵐は8回1死後、神部の救援を受けたが、引き上げてきても落ち着かずにソワソワ。そして神部が9回表をピタリと押さえて戻ってくると、その手をがっちり握って「ありがとう」5年目にしての初勝利の感激なのである。五十嵐英夫、神奈川出身。43年のプロ入り当時は、かなり有望視されていた。レベルの低い神奈川5大学リーグとはいえ、在学中は33勝3敗、しかも大学選手権で立大を4安打の1点に抑えて勝ったこともある。そんな五十嵐だが、プロの壁は厚かった。上背はあっても「174センチ」、線が細くてスタミナを欠き、さらにスピード不足は致命的で、1年目はわずかに4試合に出ただけ。ただ1度、先発した阪急戦では2回途中であっさりKOされている。翌44年は出番がなく、45年は6試合、46年は1軍の打撃投手専門であった。その五十嵐が47年のキャンプでめっきり腕を上げた。3月19日のオープン戦・対・阪神では完封勝利を挙げていた。そしてシーズン・インしてから2度目の登板の4月16日、西鉄を相手に7回3分の1を投げ
被安打7、失点3で、岩本監督から「第5の投手として合格点」のおスミつきをもらった。あとはこのチャンスをりっぱに生かすことである。

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杉田久雄

2011-10-29 15:58:30 | 日記
フォーム・・・スリークォーター



球種・ストレート、カーブ、内角のシュートに威力あり・ナックルボール 
1972年・イースタン時代
・入団1年目は肩の故障や内臓疾患などで1年間を棒に振った杉田が調子を上げてきた。3月28日の対巨人との教育リーグでは

淡口のホームランの1点に抑え完投勝利。低めにカーブ、速球を決めて、かなり復調したところを見せた。だが金山投手コーチは

「まだ左打者に対するコントロールが甘い、1軍入りした場合には、この点をつかれる恐れがある」と前途は多難のようである。

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佐藤博正

2011-10-29 15:57:56 | 日記
フォーム・・・右サイドスローの技巧派、制球力には定評があったが、プロでは球威不足であった。

球種・ストレート、小さなカーブをコーナーに上手く投げ分ける


・1976年、4月の阪急戦で1回3分の2を0点に抑えた経験あり。ゲーム中、ダッグアウトでは「ヤジ将軍」をつとめていた。

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梅沢義勝

2011-10-29 15:57:15 | 日記
フォーム・・・・「堀内二世といわれる正統な本格派」

球種・・・・重い球質のストレートが武器、カーブ、シュート、スライダー


梅沢投手・ベストピッチングゲーム

1981年・4月12日・南海ーロッテ2回戦「大阪球場」観衆1万4千人・試合時間・3時間23分
勝ち・梅沢、負け・森口・・本塁打・久保寺3号、定岡1号、井上1号
梅沢投手・投球内容・4回3分の1イニング・被安打0・三振1・四死球0・自責点0

・昨年8月以来の勝ち星でプロ入り2勝目を飾った、ロッテの梅沢は「パーフェクト・リリーフ」に全く気がついてなかった。

「調子が良くなかっただけに低めをついたのがよかった」プロ入り4年目、人気のある愛甲の加入に「下の者には負けたくないから

、張り切っているんです」と、いい刺激にしている。

ロ031010102・8
南120100000・4

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宮本好宣

2011-10-29 15:56:33 | 日記
右オーバーハンド・球種・ストレート、カーブ、スライダー、フォーク、特に長身から投げ下ろすストレートとスライダーが持ち味。

・プロ入り初勝利・1977年・6月7日・日ハムー阪急前期9回戦「後楽園」観衆8千・試合時間・3時間
・・・阪急000000001・1
・・日ハム02000003・・5
勝ちー宮本好・セーブ・宮本幸・負けー足立・本塁打・永淵3号、ウィリアムス「日」11号

宮本好宣・5回3分の1・被安打4・三振2・四球1・自責点0

・2年目の新鋭・宮本好投手が7日の阪急戦でプロ入り初勝利を飾った。「もう、うれしくて・・・。やっと本当にプロの投手になれたんだという実感が・・・」と声をつまらせていたが、プロ入り2度目の先発で、ガッチリつかんだ勝ち星だ。「なにしろ、阪急はチャンピオンチーム。強いには違いないだろうが、どの打者が怖いのかもわからないから無我夢中でした。加藤さんのサインだけを頼りに・・・」といっていたが、先頭の福本を三振に仕とめる好スタート。「外角への小さなカーブ、スライダー、それにフォークが低めにコントロールできた」というとおり、ほとんどの打者を内野ゴロで仕とめ、併殺も2.「この調子なら7回ぐらいはいけそうだ」と思った矢先の6回、1死後、
福本に左越え2塁打を喫して、村上、宮本幸の救援を仰いだ。が、被安打4の無失点での勝ち星は堂々たるもの。「初先発の時よりよかった。勝ち星になったし、慣れてくるにしたがってもっとよくなるだろう。先発ローテーションに入れられるよ」大沢監督もニンマリだったが、宮本好に「惜しかったね」と周囲は欲張りの声。というのは、5回の表裏が終わった時、突然、激しい雨が降り試合は中断。ところが、規定の30分ぐらいのとこで、サーッと途切れてしまった。雨に強い人工芝だけに試合は再開。「あと4・5分も振ってたら降雨
コールドで5回で2-0の勝ち。従って宮本は記録上は完封になっていたのに」というわけだ。腰を痛めて1年を棒に振ったものだが「これでどんどんつかってもらえるメドがついた。思い切ってやりますよ」と投げるのを楽しみにしている。

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山本和男

2011-10-29 15:56:04 | 日記
投球フォーム・・・・左スリークォーターの技巧派

球種・ストレートはMAX138キロ程度、シュート、カーブ、シンカー


・山本投手・ベストピッチングゲーム
1984年・4月22日・広島ーヤクルト6回戦「広島球場」観衆2万人・試合時間・2時間52分
勝ち・山本和、負け・梶間・・本塁打・マルカーノ1号、小川1号、達川1号、山本浩1号、木下1号
ヤ210000000・3
広04200011・・8

山本和投手・投球内容・7回3分の2・被安打4・三振3・四死球2・自責点0

・この日はカープ球団新記録の11連勝を達成した試合で、古葉監督の48歳のバースデーでもあった。プロ初先発の
ルーキー川端を2回途中からリリーフして、7回3分の2を封じ込んだ山本和は、今季初登板。「キャッチャーの好リードのおかげです」とプロ入り最長イニングはコーナーを巧みに突く投球で見事な内容だった。「7試合分くらい投げたような気持ちです。出番がなかったので実はふてくされていたんです。打順が回ってくる度に今度は交代かなとベンチを見ていたら最終回まできていました」と笑いがとまらなかった。

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立野政治

2011-10-29 15:55:20 | 日記
立野投手のフォームはオーバースローで、球種は、ストレート、カーブ、シュート、スライダーでカーブの制球にやや難あり。

・ルーキーだった1981年のチーム別、対戦成績

対・巨人・・・・・6試合・・・・0勝1敗・・・・1セーブ・・・・11回3分の1・・・・防御率4・09

対・広島・・・・・13試合・・・2勝1敗・・・・1セーブ・・・・25回3分の2・・・・防御率2・42

対・阪神・・・・・4試合・・・・1勝1敗・・・・1セーブ・・・・9回3分の1・・・・・・防御率3・00

対・中日・・・・・8試合・・・・2勝1敗・・・・2セーブ・・・・11回・・・・・・・・・・・防御率6・55

対・大洋・・・・・8試合・・・・1勝1敗・・・・・・・・・・・・・・11回・・・・・・・・・・・防御率4・91


・立野投手ベスト・ピッチングゲーム

1982年6月10日・ヤクルトー阪神10回戦・神宮球場・18時30分試合開始・試合時間3時間3分

阪神・・・00000000100・1

ヤクルト・10000000000・1・・・立野政治・10回3分の2・被安打5・三振6・四球2・自責点1


・ヤクルト、立野は低めの速球がきまり制球も良く、阪神打線を寄せつけない、しかし阪神は9回1死後、掛布がプロ初完封目前

の立野のスライダーをとらえて右翼席へ同点の14号ホーマー。ヤクルトは、わずか2安打の貧攻で立野を援護できなかった。

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嶋尾康史

2011-10-29 15:54:46 | 日記
フォーム・・・右オーバースロー

球種・・・ストレートはMAX137キロ、カーブ、決め球はスライダー


・3年目の嶋尾が9月25日の中日戦で最多勝を狙う西本相手に一歩もひかず、延長11回まで無失点という素晴らしい投球内容

だったのですが、延長12回、落合にこの日唯一の失投を左中間席に運ばれ、12回を6安打1失点の負け投手。「悔しい。2-3

から四球がイヤでストレートを投げたら、真ん中高めに行ってしまった。負けては、好投も何にもなりません」と嶋尾。しかし、

村山監督が「最高の投球。きっと来年につながる」といったように、大きな手応えがあったことは確か。背番号「11」のライバルだった

小山正明投手の「47」をつぐ男。村山監督の「置き土産」の一つになってくれそうです。

1989年・9月25日・阪神ー中日22回戦「甲子園」観衆・1万人・試合時間・3時間9分
勝ち・西本・・負け・・嶋尾・・・本塁打・落合30号

嶋尾投手・投球内容・12回・安打6・・三振4・・四死球2・自責点1

中000000000001・1
神000000000000・0

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大川浩

2011-10-29 15:54:15 | 日記
大川浩投手
・フォーム・・・・横手から下手から又、上手からの変則モーションが特徴で役割は左打者用のワンポイント・リリーフ。ブルペンでのスタンバイ時は全力で160球程度を投げることもあり「ブルペン完投」をしてしまうこともある。ポーカーフェイスで人を食ったピッチングを
見せる。

球種・・・ストレート、カーブ、シュート

1978年・8月30日の巨人戦で、王に800号本塁打を打たれた試合
・6回ウラ、平松を救援してマウンドに立った大川は、王と対決した。王は800号にリーチをかけていた。強心臓でなる大川だがマウンドに立つと足がガクガク、心臓もドキドキだった。情緒不安定の状態で投げた初球はストレート、甘いコースに入ってしまった・・・
カーン!小気味よい金属音がスタンドに、こだました。「まさか、オレが打たれるなんて?・・・」と大川、その打球を追う気力もなくしてしまった。ボウ然としてマウンドからベンチに戻ったとき、はじめて悔しさが、こみ上げてきた。涙が出た。大川自身は「こんなので名前は残したくなかった」と眠れぬ夜を送ったが、裏を返せば打たれる悔しさを知ったという財産を得ただけに、プロに目覚めたとも、とれる。

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三浦政基

2011-10-29 15:53:59 | 日記
フォーム・右オーバースロー

球種・ストレート、カーブ、シュート、フォーク、決め球はカーブである

1980年・南海時代の資料
・中継ぎ要員として今季フル回転の三浦。8月29日の日ハム戦の6回途中から登板。これで通算32試合目のマウンドだ。

「とにかく投げさせてもらえるだけで十分なんです。負けゲームであれ、三浦いけ、といわれれば、いつでもいけるだけの心の

準備はできていますよ」一時、登板過多がたたり、右ひじ痛に悩まされた。そのため7月1日にファーム落ち。1ヶ月後に1軍ベンチ

に復帰した。さてこの試合、無死満塁のピンチに名取をリリーフ。鍵谷、島田誠の犠飛で2点を失ったが、その後をピシャリ。

「いやあ、ドカベンがいいリードをしてくれた。柏原を三飛に打ち取ったシュートなんか、びっくりしたよ。あんないいリードされたら

こっちは楽なもんですよ」後輩に華をもたせる三浦は今季、これが初セーブ。いつ以来のセーブポイントか、本人すらわからないという

から、嬉しさもひとしお。

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八島祥司

2011-10-29 15:53:06 | 日記
フォーム・・・右オーバースロー本格派

球種・・・ストレート、カーブ、シュート、フォーク

・変化球のキレも良く、制球力もあるが、決め球不足だった。


・プロ入団時には、すでにフォークをマスター済みで「秋山、清原・・西武・・からフォークで連続三振を奪うのが夢」と抱負を

語っていた。


年棒の推移

1989年「360万」・1990年「380万」・1991年「440万」・1992年「500万」・1993年「500万」

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