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街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

早島町の街の風景…岡山県都窪郡早島町

2009-03-19 22:47:53 | ウォーキング
岡山県人以外で、早島町はどこに在るのか知っている人は、そんなに多くは無いと思います。

勿論、広島県人の私も知りませんでした。

倉敷で仕事をしている友人に、

岡山県で、倉敷以外で古い町並みが見れる所を聞いたら、

「早島ですかね。古い建物の町並みがあるのは・・・」の返事があったので、

3月21・22日に行われる瀬戸内倉敷ツーデーマーチに参加する前日に、早島町に行く事にしました。



20日は朝から雨が降り出しましたが、「雨も又自然」と言うことで、雨の早島の街ウォークです。

JR早島駅に行くには、岡山駅より瀬戸大橋線のマリンライナー(早島駅に停車しない便もあります)に乗るか、

宇野線の各駅停車の電車でも行けます。

JR早島駅。有人の駅でした。                    駅前のロータリー。



早島駅から町の方に向かう通りだが、人がいない。駅前の商店街など無い。

食べるお店もこの通りに2軒だけだったと思う。

岡山駅で食べてきたので良かった。

何時もは知らない町に行く時は、どこにでも必ず有る駅前の食堂で食べる事にしているが、

今回は岡山に着いたのがお昼時でお腹がペコペコなので、早島まで我慢が出来なかった。



駅前からのメイン道路?を歩いていくと、倉敷で見かけるなまこ壁の古そうな家がありました。(左の写真)
                          白壁の塀に囲まれた渋い和風の母屋と蔵風に造られたガレージの建物。
                          ガレージの扉は板で造られていて、その板が良い味を出していた。



メイン道路?から早島町役場の方に向かって歩いていると、藁屋根の家を見つけました。
周りは新しい住宅地になってきているが、藁屋根は貴重だ。
                                 早島町役場の近くの歴史民族資料館の建物。
                                 特産だったイ草関連の展示があるようだが、閉まっていた。





役場の前の「ゆるびの舎(や)」の建物。
早島町ガイドマップより…心の健康づくりを基本コンセプトとして、文化ホールや図書館、
               健康づくりセンターなどからなる総合複合施設です。
               「ゆるび」とは、「心がくつろぐ」という意味があります。

町の規模の割りに立派な建物です。役場も鉄筋コンクリート造の3階建ての建物で、役場のイメージではありません。
町自体が、岡山市と倉敷市に囲まれているのにどちらとも合併しないで、今回の平成の町村大合併でもしないで、
町で頑張っているのは豊かな財政があるのだろう。




江戸時代の終わり頃には金比羅詣で賑わった道も、雨が降っているので人影も無い。
ここは、道路も拡張されて建物は建替えられているので、昔の建物の町並みは見られなかったが、
藁屋根をトタンで蔽った家が目に付いた。
                                   ちょっと横道に入ると焼板壁の家が遺されている。



上の左の写真の建物。


ここまでは、友人が言った「古い建物の町並みが在る」は見当たりませんでした。続く。



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