街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

ウニモグ(保守用軌陸車)…広島県安芸郡・JR坂駅

2008-12-19 20:43:29 | 乗り物
またまた、JR坂駅で見慣れないものを見つけました。

以前、荒神陸橋で「マルタイ」と言う大型保線作業車を見つけたましたが、今度も始めて見る車?です。

先頭はどう見ても自動車です。後ろの2両は砕石などを運ぶ車両です。

前の自動車が後ろの2両を引っ張るのでしょう。




どう見ても自動車ですね。それも「ベンツ」です。            後ろから見ると荷台が付いているトラックですね。



自動車の後輪は浮き上がっていて、レールの上の車輪の軸にタイヤがに乗っている。

              前輪も同じようになっている。ナンバープレートが付いている。8ナンバーの特殊用途自動車だ。



2両に積んだ砕石をあのウニモグが引っ張って本当に走れるのだろうか?

坂駅に止まっているのだから、ここまで自力で走ってきたのだろう。



*フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べました。

ウニモグ(Unimog)は、ダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで製造、販売する多目的商用自動車。

名称はドイツ語独特の略号法である「Universal-Motor-Gerät」(直訳すると「多目的動力装置」)

の太文字部分を読んだものである。

日本では除雪や道路整備、スキー場、競馬場などで見かける。変わった例としては、

鉄道の作業用車輌または機関車代用として、ゴムタイヤを鉄輪に履き替えたり、

鉄道用車輪アタッチメントを装着することによって線路上を走ることができるものもある(軌陸車と呼ばれる)。

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東大阪市のマンホール…東大阪市八戸ノ里・河内小阪付近

2008-12-19 13:07:35 | マンホール
東大阪市のマンホールも見てきました。

先月、六甲全山縦走大会を歩いた翌日に、司馬遼太郎記念館に行く道で見つけたマンホールです。

近鉄の八戸ノ里駅を降りたときは、ここはまだ大阪市だと思っていました。

しかし、マンホールを見ると大阪のとは違っているようなので、とりあえず写真を撮りながら、

歩いていると東大阪市となっているではありませんか。

市の境界が川など有ればすぐ判るのに、広い大阪の平野では気が付きませんね。

司馬遼太郎氏は大阪の郊外に住んでいたとは知っていたし、自宅の司馬遼太郎記念館には、

もう何回も来ているのに、初めてそこが東大阪市と気が付いたのがマンホールのお陰でした。



マンホール№1.市の花の「ウメ」の絵柄の彩色、ウメの花びらが市章になっている。「東大阪市」と「合流」の字入り。

市章は「ひ」の字を平和と希望の象徴である鳩の姿に現しているそうだ。



マンホール№2.市の花の「ウメ」の絵柄、ウメの花びらが市章になっている。「東大阪市」と「合流」の字入り。
                     
         マンホール№3.市の花の「ウメ」の絵柄、ウメの花びらが市章になっている。「ひがしおおさか」の字入り。



水道仕切弁№1.「ラグビーのまち東大阪」の字入り。中央には何かの動物がラグビーボールを抱えている

絵の様に見えるが…。

ここには、近鉄花園ラグビー場があり、高校ラグビーの甲子園だ。



マンホール№4.中央に市章。                      マンホール№5.中央に市章



水道仕切弁№2.「東大阪市」の字入り。               マンホール№6.中央に市章。。「汚水」の字入り。



消火栓№1.中央に市章。「空消火栓」と「東大阪市」の字入り。外枠に「駐車禁止」の文字入り。
                          消火栓№2.上から「駐車禁止」「東大阪市」「水道消火栓」との字入り。


「空消火栓」てどんなんだろう?

蓋を開けたな何にも無かったなんて・・・。

そんな事は無いですよね。

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