Purinの満腹日記

食べることが大好きなPurinがアレコレ食べたことを紹介します。またダイビング、習い事などなど・・

村上堂

2009-10-30 | グルメ・呑処

『料理一門會笹組』系のお店のひとつ、
未訪だった【村上堂】へ行ってきました。



コチラ、会員制とか聞いたこともありましたが、会員でなくてももちろん大丈夫です。
ただ、入口にはカギがかかっていますので、インターホンで名前を言って、
カギを開けて頂くんです。
一応予約はしておいた方がいいみたいですね。


会員になれば、その会員証を写真下の機械にかざすと、
カギが開いて中に入ることができます。

お店の中に入ると、カウンター席は7席。
他、個室のお座敷があり、2階もお座敷があります。
2階全部を使うと、結構な人数で利用できるみたいです。


ワタクシ達、カウンターへ。



メニューはコース料理と、アラカルトもあり、
アラカルトでお願いしました。


最初の付出


何が入ってるのかなーと、ワクワクして蓋を開けると・・・・、


スープでした。

こちら、コース料理にも入ってましたが、
鹿児島産の安納芋のポタージュ。

ほんのりと甘みがして美味しい



笹組系で、定番になってるお刺身の盛り合わせ

真ん中がカンパチの炙り。
そこから時計と反対周りに、
タイの昆布〆、マグロの漬け、〆サバ、サンマ、イカ2種、サワラ。


全部で8種。
品数は、おねぎやさんが11種くらいあるので、あそこが一番多いのかな。

こちらも同じく、
真ん中より、時計周りと反対にどうぞ・・・でしたね。


その他に戴いたのが、

塩ウニ豆腐

お好みでお塩を磨って食べてくださいと。

このお豆腐、自家製で、風味がよく、甘くて美味しい

お塩もつけずこのままで戴きましたよ。



白子
おしながきに、「塩」と「昆布」とあり、塩でお願いしたら、
こんな椀モノっぽく出されました。

外側はかる~く炙られ、中はトロトロ。
塩加減がほどよくて、白子はやっぱり美味しい~~



あと、お店の方がサービスで出してくださった・・・、

左が、ヤガラのから揚げ 右がわさびで漬けた山芋

ヤガラが食べれるなんてびっくりーー


あのお魚は、
ほぼ鑑賞用かと思っていたのだけど、食材にもなるんですわねー。

細なが~~~い形で、口?鼻?・・が、びゅーーーんと伸びた魚。

海で潜っているとよく遭遇します。
赤いのやら、青いのがいろいろいるんですわ。


秋鮭のサラダ

このサラダ、冷たい野菜と温野菜と選ぶことができ、
お店の方に伺うと、温野菜がオススメとのことで、温野菜。

温野菜で戴くサラダって、あまりないので、これはまたよいですね~


あと、写真を撮り忘れましたが、牡蠣の松前焼きも戴きました。
美味しかったけど、やっぱりまだちょっと小ぶり。



お酒は、ビールの後は、日本酒を。
「日高見」と「〆張鶴」と・・・、他に何戴いたんだっけ・・・



初めての村上堂。

お料理の評判とか、全然聞いていなかったけど、
どのお料理達も丁寧な仕事をされていて、思った通りでした。

お料理の品数は、おねぎやさんほど多くないけど、
でも、いろいろ充実しているので、十分楽しめます。

そうそう、一応、こちらは、「おうどん」がウリになってるよーですが、
ワタクシ達は戴きませんでした・・・。

コース料理にすれば、おうどんも戴けるでしょうが、
アラカルトだと、なかなか自らうどんを注文することにはならないですね~。



そして、
スタッフの方の接客は、やはりこちらも徹底されてましたね。

どこのお店も若い方が多いけど、その点は特にすばらしく、
毎度ながら、『さすが』・・・と、思わされます。




カウンターの席数が多くないので、とても雰囲気が落ち着いていて、
ゆったりと過ごすことができました。

この雰囲気が、とっても好き


またまたこちらも、
ワタクシのお気に入りのひとつに仲間入りです


そうそう、今回、こちらのお店に、以前、いし井の接客を担当していたMちゃんが、配置換えとかで、こちらの接客担当になっていて、いろいろ話をしていると、彼女もダイバーで、お互いびっくり~~


いろいろ話すと、新たな発見があって楽しい~~



 ◆村上堂◆
   広島市中区三川町6-10
   082-246-8909
   18:00~24:00
   日曜定休        


2009-10-29 | グルメ・洋系

【セイホウ・オンブラージュ】でのお誕生日ディナーのあと、
そのままJRで我が家へ直帰するのも寂しい話だし、それほど酔ってもないし・・・・。

広島駅で降りて、街へGO~


そして、向かったお店は、【葛】



コチラ、流川界隈で高級日本料理屋さんに位置付けられている
「たこつぼ」の息子さんのお店です。

1軒屋を改装したとてもステキなお店です。


カウンターに10席とテーブル席。
あと2階にもテーブル席と和室があります。

私たちは、もちろんカウンター席へ・・・・

こちら、店主さんをはじめ、スタッフの方々、みんなお若いです。
店主さんは31歳。平均年齢27歳だそーです。

わっか~~~いっっ


まずは、オススメのシャンパーニュで乾杯

キリっとしていて美味しい~

そして、ここで戴きたかったのが、こちらのチーズたち・・・


じゃんっ


選りすぐりの、とってもいい状態のチーズ達が、
ずらりと並んでます。

どれも美味しそうよ~~~


チーズソムリエの方が一つずつ説明してくださり、
悩みまくって、チョイスしたのがこの6種。
 


盛りつけられたチーズ達・・・。



まず、半分。

左から、1000日以上の、ゴーダミレニアム
真ん中が、6年モノのパルミジャーノ・レッジャーノ
右のトロットロが、ブリー・ド・ブラン


「ブリー・ド・ブラン」は、大理石の真ん中に置かれてるチーズです。
もう、トロットロ状態なので、とろけ防止に堰止めされてるんですから(笑)

ゴーダミレニアム・・・かなり濃厚で美味。


残り半分が、

右手前から、ロックフォール
真ん中が、エポワス
その横が、同じくエポワス。でもこちらは、水分を飛ばした状態のモノ。

エポワスもトロットロで美味しいーー



エポワスの上にあったモンドールも気になったのだけど、
前日のチーズ教室の時に、かなりたっぷりモンドールを戴けたので、
今回はパス。


しかし、どれも唸るほどの美味しさです


店主さんが、ワインやチーズの取り扱いについて、
あれやこれやと説明してくださり、じゅーぶん納得ですわ



そして、チーズに合わせるワインはソムリエの方におまかせ。

こちらをズラリ


あんまりウンチクはかけないですが、
この「CALERA」、カリフォルニアのロマネコンティといわれているそーです。

“ジョシュ・ジェンセン”という方が、ロマネコンティでワイン製造を学び、それをもとに、カリフォルニアで作られたんですって。

上の5本、どれも同じピノ・ノワールだけど、畑、作り手さんが違うため、それぞれの個性あるワインが出来上がっていて、これまたかなり高級なワインだそーです。

ソムリエさん曰く、これだけ入手できるのは、
広島では他にはないですよーーと。

それに、もう入荷もできなくなる・・・とか言われていて、
かなり買い占めているそーです。

・・・ふむふむ・・・・。


最初に戴いたのが、コチラの
「RYAN」と「MILLS」

比較的、軽めです。



その次が、もう少ししっかりしていると言われた、
「REED」と「SELLECK」


どれが一番好みだったかというと、「SELLECK」かなー。


こちらのソムリエさん。
このお店のオープンに合わせ、東京から来られたそーで、
東京の一流のホテル達でソムリエをされてたんですって。

ご縁があって広島へ・・・と。

お若くて、目がくりくりっとしてて、なかなかのいいオトコさんです。

あと、チーズソムリエのカレは生粋の広島の方だそうです。
店主さんと同級生とか言われてたよーな・・・。

そう、そっくりではないのだけど、背が高いところと髪型、少しなで肩のとこが、
なんとなく「谷原章介」に似てる~~。


彼に伝えたのだけど、あまり言われたことはないって。

んーー、雰囲気はそれっぽいけどなーー。

 

店主さんも、とっても気さくで、嫌みのないとてもいい方です。


こんなステキなお店が広島にできたってのがウレシイ


ただし、チーズにしてもワインにしても、いいモノを準備されているので、
とーぜん、それなりにいいお値段します。

伺う時は、『しっかりお支払い』するつもりで・・・・


でも、たまには、こんな贅沢もよいですよね~~



 ◆葛◆
  広島市中区胡町3-28
  082-545-2355
  18:00~1:00
  


Le coco 7周年

2009-10-27 | グルメ・洋系

いつもお世話になっているルココが10/26でちょうど7周年になりました。

今年は、7周年記念ということで、
特別ディナーを土日月の3日間でサービスされていました。


土曜日は、生誕記念ディナーでしたので、
日曜日にお邪魔させて頂きました。


さて、7周年記念ディナーの内容は・・・、

アミューズ、前菜2皿、お魚料理、お肉料理、デザートに、
グラスシャンパーニュ1杯と白or赤ワインがグラスで1杯付。


グラスシャンパーニュで乾杯


コチラ、左側のボトル



最初のアミューズ
寒サワラととうがんのテリーヌ 

上にちょこっと乗っているのが、焼なすのムース。
寒サワラは、とても脂が乗っていて美味しい~

また、この上に乗っている、焼なすムースが最高
ちょっとの量なんだけど、アクセントになってとても印象的

ちなみに、前日はサワラではなくホタテだったそーです。


グラスは白ワインをチョイスです。




前菜の1皿目はスープ
ムール貝、若い丹波の黒豆と栗のスープ


中に、こんなカンジで入ってます。

とても優しい味わいのスープです。
ムール貝も濃厚で美味しく、丹波の黒豆の歯ごたえ&風味と抜群


前菜2皿目
冷製地鶏のサラダ


・・・・・・・、
こんな見苦しい画像でスミマセン

食べ始めて写真撮ってないことに気づき、途中でおもむろにシャッターを

こんな写真アップしなくても・・・って声も聞こえそうですが


やっぱり地鶏。
冷製状態も歯ごたえあって美味しいです。

でも、さらに、一緒に添えられているいろいろきのこ&野菜達。


この黄色のは「たまご茸」
たまご茸なんて、初めて戴きましたわー。

他にも、「ジロール茸」「まこもたけ(これはきのこではありません)」など、
変わった食材がいろいろで、とても楽しませてもらえた一皿でした


お魚料理は、
ヒラメのヴァプール

かぼちゃのムースが添えられてます。
このかぼちゃのムースには、ココナッツミルクが入っていて、
これまた風味良く美味しい~

ヒラメが美味しいのはもちろんですよん。


あと、お肉料理は鴨でしたが、ワタクシのは、
アマダイのうろこ焼き 赤ワインソース

アマダイ・・・皮のパリパリと身のふわふわ&甘みがメチャ美味しい~

コチラのアマダイ、半身あったのですが、
Aシェフが、焼いた後に、その焼き身を見せてくださり、
「これくらいありますが、食べれますか?多ければ減らしましょうか?」と。

全然大丈夫っ
ワタクシ、余裕で戴けますわよ

・・・と、もちろん、そのままサービスして頂きました

ご心配に及ばず、ふつーに余裕でしたわ

 

そして、デザートはいつものようにチーズに変更。

ただ、今回は特に事前にお願いしていなかったのだけど、
ちゃんとAシェフがわかってくれていたので、嬉しかった~

こちらの3種盛り

手前から、ブルー、シェーブル、ラングル(ウォッシュ)

このチーズに合うワインをお願いすると、
こちらだと、白が合いますよと。

こちらの2種。



違うタイプのシャルドネを出してくださいました。

今回、「ラングル」というチーズは、初めて戴きました。
かなりクセはあるけど、これがメチャ美味しい~~
覚えておきましょ


あと、Aシェフが、ブルーに合わせて飲んでもらおうと・・・・と、
貴腐ワインを少しサービスしてくださいました。


・・・と言われても、すでに、チーズはきれーに戴いていたので、
お皿にちょぴっとブルーも添えてくださいました

食後に貴腐ワインも、これまたいいですね~。
クセのあるブルーが、とってもまろやかになりますね。


ルココの7周年。

とっても楽しかった~~

土曜日は忙しかったようですが、日曜日は少し余裕があったようで、
Aシェフやスタッフの方々とも、いろいろおしゃべりしながらのディナーとなり、
それがまた楽しさ倍増してよかったです


これからも、ますます美味しいお料理に期待していますね~



  ◆Lecoco(ル・ココ)◆
   広島市中区富士見町5-11-1
   082-245-3888
   火曜日定休




SEIHO OMBRAGE(セイホウ・オンブラージュ)

2009-10-26 | グルメ・洋系

お誕生日ディナーは
【セイホウ・オンブラージュ】(←前回のブログ)へ行ってきました。


広島のフレンチのシェフとしてはとても有名な、
Oシェフがいらっしゃるレストランです。


このレストラン・・・、
以前の過去のブログでも書いてますが、
ちょっと気になる場所にあるレストランです


前回ランチで伺ったのが、かれこれ2年前。
あれからも、伺いたいと思いながら、場所的にも遠いためなかなか伺うことができず。

ちょくちょくランチに伺っている友達より、
シェフがいつもワタクシのことを気にしてくださっていることを聞くたびに、
「行かなくては~~っっ」と思ってたんです・・・。


ランチは送迎なしですが、ディナーだと最寄りの駅まで送迎して頂けるので、
では、お誕生日ディナーはここよ~~~と決定




17:00スタートでお願いしましたので、まだ外は明るいです。

緑に囲まれていて、とても癒されます。
目の前には紅葉の木があり、紅葉時期はまたまた楽しめますね。


今回のお料理は、お魚づくしのおまかせコース。

まずは、シャンパーニュで乾杯


茨城産大蛤 パイ包み


秋っぽくて、またかわいい~。


ハマグリの貝殻を器にして、ハマグリ、マツタケがスープ仕立てになり、
パイ生地で蓋をして焼かれた一品。

パイ生地を開けると、と~~ってもいい香りが漂います。
ハマグリも凝縮された味だし、この香り・・・ステキ


シャンパーニュの後には、コチラのシャルドネを。


相方は、とりあえずビールもと。

つい、ビールも一口は呑みたいんですよねー


続いて、
海の幸のサラダ

シェフオススメのサラダです。

車エビ、アワビ、豊後水道の〆サバ

〆サバといっても、シェリービネガーで〆てあります。
あわびがとっても柔らかく、車エビも濃厚。

バケット

どちらのバケットか伺うのを忘れてました。


そして、これは、Oシェフのスペシャリテでもある、

フォアグラと黒トリュフのキャベツ包み


といっても、ワタクシの中身はホタテとトリュフ

黒トリュフがたっぷりです。
そして、このスープが、もう絶品


でも、Oシェフのスペシャリテは、「ホタテ」ではなく「フォアグラ」なんです。
この日はまた、最高のフォアグラが入っていたらしく、一応フォアグラはどうですかと、
尋ねられたのだけど、・・・スミマセン、やっぱり苦手です

相方、もちろんフォアグラにして頂きましたよ。

最高だったそーです。

タブン、想像するに、このスープとフォアグラの濃厚さのコラボが、
素晴らしいんだと思います。


でも、いいんですっ

ワタクシもホタテでじゅーぶん楽しめましたので

そして、今回のお料理の中で、これは特に印象的でした~


続いて・・・
落ち鮎の赤ワイン煮

鮎の尻尾が突き刺さってるんですわー(笑)
子はたっぷりですよん。

Oシェフのお料理を今までいろいろ戴いてきましたが、
この『鮎』を使われたお料理は、ワタクシ初めて。


シェフが出てこられたときに、その事をお伝えすると、
コチラのレストランへ来られてから、「鮎の甘露煮」を食べられた時に、
フレンチっぽくできないものかと考えられ、ワイン煮を創作されたそうです。

毎日緑に囲まれていると、いろんな発想ができるんですよ・・・と

甘露煮のような、こってりとした甘ったるさはないので、
メチャワタクシ好みです。


メインのお料理は キンキダイ。

キンキダイを軽くポワレし、いろんなキノコが敷き詰められてるもの。
さて、ソースは何と言われたかは・・・???

キンキダイも美味しかったけど、
この季節、きのこがこれまた美味しいですよね。



デザートは、毎度ながらチーズに変更です。

チーズは6種類あり、それぞれ2種ずつ選ばせてもらい・・。

ミモレット(15ヶ月)と白カビ


シェーブルとグリュイエール

シェーブルは、かなりギリギリだったよーですが、
ワタクシとしては、これがかなりイケテマシタ


あと、最後のコーヒーですが、
「バーの方で、雰囲気変えて、飲まれませんか?」ということで、
バーへ移動です。

以前のランチの時も、こちらへ移動させて頂きましたが、
この雰囲気のまた違う場所で、最後ゆっくりさせて頂けるのは、
とってもステキなんですよ~

これは、郊外レストランならではかな~。


コーヒーの前に、誕生日のお祝いに・・と、
食後酒をサービスしてくださいました


カルバドス 

リンゴの入ったブランデーです。
瓶の中に、りんごが丸々浸かってるんですわ。

度数40度。
口に含むと、さすが刺激的ですが、
でも、久々にこんなタイプのお酒を戴き、これまた美味しい


最後にエスプレッソ



Oシェフの繊細なお料理と、この空間に素晴らしいサービス。
ステキな誕生日を過ごすことができました。


Oシェフもお元気そうで安心しましたが、
なんだか、少し成長(?)されたご様子・・・


これからのますますのご活躍を楽しみにしています。


 ◆SEIHO OMBRAGE(セイホウ・オンブラージュ)◆
   廿日市市大野亀ヶ岡700
   0829-50-1203
   11:00~14:00 17:00~21:00
   月曜休み


鮨昇

2009-10-24 | グルメ・和系

またまたおじゃまさせて頂きました【鮨昇】です。

そして、またしても、2軒目・・・。

1軒目で行く方が、アテもネタも揃っているからいいんだけど、
つい、どこかに寄った後に、お鮨・・・になるんですよねー。
やっぱり、「ゴハン」って思っちゃうからかしら・・・



さて、この日の付き出し

マグロのやまかけ

付き出しからウレシイ


お酒は、もうビールはいらなかったので、最初から冷酒でスタート。

山口のお酒 『東洋美人』

キリっとしてて、美味しい。



まずは、やっぱり、いきなりお鮨じゃなく、少々アテをつまんで・・・。


お品書きには「白子」の文字が
もちろん戴きますとも~~


ポン酢と、塩焼きとありましたが、ちょっと悩んで「塩焼き」


これがまー特大  大サービスですわよ~

味わいも、お口の中がまったりするほどメチャ濃厚

ステキすぎ


あと、大将がちょっとおつまみに・・・と出して下さった、
イカのしおから


いいお味です。


まだ、もう少しつまみたくって、大将にオススメを伺ったところ、
「青なまこがオススメですよ・・・」と。

青森産となってます。

・・・なまこ・・・ですか・・・。

いえ、キライではないですが、
自ら好んで食べたいと思うモノでもないワタクシ。

お品書きにも、「青森産青なまこ」と書かれてたけど、
ワタクシ、全くもってスルーしてます

でも、大将が、この青森の青なまこは全然違うって。

そんなに言われるんだったら、戴いてみましょうかと・・・。



青森産の青なまこ


見た目は、フツウ・・・・。


でっ

ワタクシのなまこの概念が覆りました


こりこりとした食感はもちろんだけど、
かみ締めると、磯の風味がお口の中でいっぱいに広がります。
で、さらに噛み続けても、その味わい深さは変わらず、
しっかりとした磯の風味が最後まで残ってるんです。

ナマコがこんなに美味しいなんて・・・。

新たな発見に感激

勧めて下さった大将にも感謝

お陰で、日本酒がススミマス。


なまこって、赤なまこと青なまこがあり、
「赤」の方が「高級なまこ」で通ってますが、この青森産のは「青」

ちゃんと、記憶いたしました

そして、こちら、ちょっとサービスして下さった・・・・


見た目わかりにくいですが、ボイルした鮑の肝

コレは、実はちょっと前に伺った時に、後から来られた男性が隣に座り、
カウンター上のネタケースを覗き込んで、すぐに、
「それ頂戴」といわれ、なんだろうかと気になって、横から覗き込むと、
「鮑の肝(生)

「うーー、私も、アレたべたい~~~~と、思ったのだけど、すぐ横で、
「私もアレください」っていうのは憚られ、お店の女の子を呼んで、
「大将に、お隣のアレが残っていたら、私にも出してもらって・・・」
と、小声でお願いしたところ、ザンネンながらそれで終了


そのことを、大将が覚えて下さっていて、
この日は、ボイルですが・・・と、出してくださいました。

感激っ

ボイルでもめちゃ濃厚でおいしいーー

どうもありがと~です。


あと、さらに、ボイルした鯛の皮

珍味系・・・、アテにいいですよね。



で、このあたりから、握っていただきましょうと、
お好みで少々。

ハマチ


ゲソ


アジ


大好きなあなご


もちろん、どれも美味

写真に残っていたのはこれだけなんだけど、
確か、いくらも戴いていた・・・・ハズ。


あと、お酒は、東洋美人のあと、もう1種他の冷酒を呑み(何だったっけ?)
その後、握りの時には、熱燗を少々。

こちらの熱燗は「亀齢」です。

「亀齢」もワタクシ、好きなお酒です。

熱燗が楽しめる季節になりましたね



今回の鮨昇。
あれやこれやといろいろサービスしてくださいました。


今回、お店に入って、カバンからカメラを取り出し、
また写真撮らせてもらっていいですかーーって、お聞きしたら、
ナント、みなさんが写真におさまってくださいました。


写真、掲載OKとのことなので、遠慮なく、コチラにアップです。


大将・・・、いつお会いしても、凛々しい、いいオトコさんです

○○ちゃん・・・、お茶目でかわいいです

○○クン・・・、白子、大サービスしてくれてありがとです



またお願いしますね。


  ◆鮨昇◆
    広島県広島市中区流川町2-24
    082-247-1044



さて、ホンジツは・・・、
ハイっ  ワタクシの生誕記念日なんですわ~

まー、いくつになったのかは考えないこととして・・・・

今日は、お店を替わられた後、ランチ時しかお伺いできてなかった、
Oシェフのところでディナーです

楽しみ~~~

 


竹のした

2009-10-22 | グルメ・呑処

久々に、【竹のした】へおじゃましてきました。

この日は予約もせず・・・。

そしたら、
カウンターは予約が入ってますが、テーブルだったら大丈夫ですよ・・・と。

二人なので、ホントはカウンターがよかったのだけど、
キブンは「竹のした」にスイッチ入っていたので、テーブルでお願いしました。

ここは、カウンター席が少ないから、飛び込みじゃーやっぱりダメですね。



最初の付出

さわらのあんかけ

前は2種盛りだったりしてましたが、この日は1種でした。


秋鮭ときのこのサラダ


軽く炙られたトロトロの鮭がメチャ美味しい



この季節はやっぱり
サンマの炙り

結構大きめサイズで食べ応えあり。


そして、やはりコチラでも登場し始めた
広島牡蠣の昆布焼き

大野の牡蠣です。

まだ、ちょっと小ぶりだったけど、味は凝縮されててステキっ


ビールの後は日本酒へ・・・。

山口宇部のお酒  純米吟醸 「男山 貴」


10/1が解禁だったそうです。
キリっとしていて美味しいー。


徳島阿波尾鶏あみ焼き

コチラ、定番メニューですが、今まで一度も戴いたことなかったんですわ。

割と淡白なお味で、どちらかというとやさしい肉質ですね。



白子ポン酢


次なるお酒
福山神辺の 天寶一   
 



コチラは、この日開けたてでした。
キレの良くさらっとした呑み易いお酒です。



地アナゴの白焼き


皮はパリッパリ、身がふわっふわ。
これも、いつ戴いても満足させてくれます

 

この日は、女性のお客様で大賑わい。

さすが、変わらず、人気のお店です。


コチラやはり・・・、
予約必須ですわ。



  ◆酒菜 竹のした◆
    広島市中区立町3-23-2
    082-247-1986
    17:00~23:00
    日曜日定休



Barなわない

2009-10-21 | グルメ・呑処

あの、地元では大変有名な居酒屋さん、
「なわない」が紙屋町にオープンしました。

もと、スペイン料理屋さん「カサ・デ・フジモリ」があった場所です。



フジモリが閉店して、しばらくした頃、なわないの大将が、あの路地に入って行く姿を見かけ、
「もしかして、あのお店の後を、大将がされるのかしら~~??」
と何気に思っていたら、ナント、そのカンが的中


ワタクシ、自分でも驚きなんですが、
結構「ピン」と来ることって、当たるんですよね~~
“オンナのカン”ってヤツかしら・・・(笑)




オープン後、いつだったかお店の前を通ると、大将が植木いじりをされていたので、お店の事を伺ってみたら、あの雰囲気を壊すのはもったいないので、そのまま引き続いてやらせてもらうことになったそうです。


「地下の店と、2階の店を足したような店よー」

「気楽な店じゃけー、気軽においでーやー」・・・と。



メニューをみると、そんなカンジ・・・。



ということで、早速、ちょっと寄ってみました・・・。

中は、以前のお店とほとんどかわってません。


かわらず、シブイ・・・

ほぼ、手を加えず残されているのですが、
床とイスの背もたれは直されたそうです。


付出は、ポテトサラダ


カウンターには、付出用の総菜が3種並んでました。


お店のメニューです。


確かに、地下と2階のお料理が、半々くらいでありますわー。

そして、「なわない定番」、オススメのヒトツ。
私も大好きな「小イワシの塩焼き」・・・ありました

身はふわふわ、腹のにがみが合わさり、
これはやっぱり美味しくて好き~


地鶏のニンニク醤油


にんにく醤油がよく利いてます。
噛み応えもあり、これもいいつまみになりますね



私が伺った日は、来られるお客様は女性ばかり。
スタッフの方に伺うと、女性の方が積極的ですねーと。

以前の印象と外観が、やはり女性っぽいのでしょうか・・・。


でも、地下のお店の知名度&評判は、かなりのモンですから、
これからは男性のお客様も増えることかと・・・。

メニューの数は、他のお店に比べると少ないけど、
紙屋町界隈で、ちょっとかる~くって時にはいいですね~。


コチラは、ランチ営業も始められたそうです。


  ◆Barなわない◆
    広島市中区紙屋町1-4-10
    082-242-4123
    日曜日休み

  


ワインとビールのお店 コナミ

2009-10-20 | グルメ・洋系

【やなぎ】のあとは・・・。


さすがに、日本酒をたっぷり戴いたので、
2軒目はワイン系がよいね~と考えていると、

友達が、
「コナミに行ったことがないので行ってみたい~~」
ってことで、コナミで呑み直しです。 



コチラ、何度か来させてもらっていたのだけど、
ブログネタにさせてもらうのは初めて。


友達は泡を戴き、私は、店主さんがオススメしてくれた、
イタリアのビール。

イタリアのビール・・・、初めて呑みましたわーーー。
なかなかキリっとしていて美味しい。

もう少し、食べたかったので、
とりあえず、前菜の盛り合わせ

お肉系は友達の分だけ少し盛り合わせて戴きました。
いつもながら美味しいお野菜達ですね。


あと、これはワタクシのリクエスト。


ラクレットチーズ。

パンやお野菜達の上に、トロトロに溶けたチーズが乗ってます。

このラクレットチーズって、
「アルプスの少女ハイジ」に出てきていたチーズなんですって。
それを知ったワタクシ、ぜひとも戴いてみたかったんですわ~

しかも、このチーズ。
初めて見ましたが、こちらの『ラクレットチーズ専用のオーブン』で、
チーズをトロットロに溶かすんですよ。


ワタクシの目の前で、チーズがとろけ落ちてます。

んん~、美味しそ~~~~

もう、この時点でワクワク度150%。


ハイっ
とても濃厚なチーズで、メチャ美味


ビールの後をグラスワインを、
白と赤を1杯ずつ戴いたのだけど、写真ない・・・。


そして、ワインを戴いていると、
ナント、ワインセミナーのソムリエールさんが来られまして、お互いびっくり~。


やっぱり、いいって思うお店は同じなんですよねー。 



  ◆ワインとビールのお店 コナミ◆
    広島市中区薬研堀3-6 2階
    082-246-9005
    18:00~4:00
    月曜休み


やなぎ緑席茶屋

2009-10-19 | グルメ・呑処

先週のことですが、久しぶりに行ってきました
【やなぎ緑席茶屋】

こちらでは、先週の火曜~木曜日の3日間、『酒祭り』と称して、
日本酒を半額で提供されていました。

日本酒が半額だからって気合入れて行くのはひじょーにキケン

・・・なんだけど、せっかくイベントっぽいことだし、翌日は仕事ですから、
まーほどほどにってことで、お酒好きの友達と急きょ行ってみることに。

まず最初はビールで乾杯。

そして、まずは、お刺身の盛り合わせ


いつのながら、生花が豪快に飾られています。

コチラのお刺身は、もちろん天然、地モノです。

地アジ、地サバ、サンマ、タイ、サワラ、水イカ、ホッキ貝、しゃこ・・・。



特に大好きなのがしゃこのお刺身
甘くておいしい~~~~

ワタクシ、生まれて初めてしゃこのお刺身を戴いたのが、
コチラのお店なんです。

しゃこのアタマと、爪の先まできれーに戴きましたよ


あと、あればもちろん戴きたい、
白子ポン酢


最近、どちらへ行っても、用意されるようになりましたね~


さて、ぼちぼち日本酒へと・・。

コチラ、100mlのグラスと、300mlのとっくりとがありまして、
ワタシ達、とっくりで戴くことに。


まず最初に戴いたのが
『安芸の風雅(純米大吟醸)』


広島の仁方のお酒。
香りのいいフルーティーな日本酒です。

まだ酔っぱらっていないので、ちゃんと美味しさを楽しめてます


お酒のアテに、
カニの甲羅焼き

かに身と甲羅が絡み合って美味しい~~


続いてのお酒は、
『悦 凱陣(純米無ろ過)』






香川のお酒です。

以前、確か【KANPAI】(←今は移転されています)で戴いたことがあったかなーと思い、後でブログを遡ってみたら、やはりそうでした。

これは、ちょっと酸味があって、なかなかの癖のあるタイプですが、
これまた雰囲気変わって美味しいですわ


この後に戴いたのが、
『一ノ蔵(純米吟醸)』

宮城のお酒ですが、
これはもう、スッキリととキレがあってとても呑み口のいい

でも、これが、呑み易すぎて、
ヒジョーにキケンな香りが・・・、アブナイアブナイ



他にアテとして戴いたのが、
酒盗


自家製の鯖のへしこ


どちらも、お酒がすすむいいアテですよね。

そして、さらに店主さんが、
「さっきのカニの甲羅にお酒をいれましょうか・・・」と。


そりゃー、もう是非
ってことで、甲羅酒


なみなみ入ってます。

カニの風味が、なんとなく「ひれ酒」を呑んでるようなカンジ。

・・・イケテマス



これで、結局、戴いた日本酒は、
300ml×3 + 甲羅酒

かるく、1,000ml強・・・。


イケルものです・・・。


そう、やっぱり、美味しいお酒に美味しいアテ。
楽しい時間を過ごしていると、ついつい呑んじゃいますね~。


今回はこんなタイミングで、久々にご無沙汰していたお店に、
顔出させてもらうことができたのが良かった~



 ◆やなぎ縁席茶屋◆
   広島市中区堀川町3-9
   082-541-6616  

 


ワイン教室の後・・・アレアレへ

2009-10-17 | グルメ・洋系

ワイン教室の後に、アレアレへ。
【Allez-allez! Du vins!(アレアレ デュヴァン)】


店主Oさんに、
「今日、ワインセミナーに行ってきたのよ~~」・・と。

0さん、「どうして、また・・・・」と驚いた様子。

そして、頂いたプリントをカウンターに並べて、
復習を兼ねたワイントークのはじまりはじまり・・・・。


そう、いつも、Oさんとは、おちゃらけ話ばかり・・・。

いつもワインの説明されても、まともに聞いてなかったワタクシ。
今回、ちょっと耳を傾けてみると、さすが詳しい。

思わずワタクシ、
「ホントに、わかってるんですねーーー」
・・・と、毎度ながらの言いたい放題

Oさんも、ソムリエバッチを指さして「コレコレ・・・」と。

いやー、知ってましたけど~~~(笑)



さて、それから、Oさんが、
セミナーでは飲まれてないコチラはどうですか・・・と。


ソーヴィニヨンン・ブラン


どこのって言われてたっけ??


すっきりとしていて美味しい。

パッションフルーツの香りがしますよ・・・と言われ、香りを嗅いでみると、
最初、冷えてるうちはそれほど香らなかったけど、だんだん温度が上がっていくウチに、パッションフルーツの香りが・・・。

なるほど~~。


あと、お料理を少々。

サンマのマリネ


これは定番の
ブルーチーズとクルミのサラダ

毎度ながら、ブルーチーズががっつり入っていて好き


ワインを更にもう1杯。

アルザスのピノ・グリ(右)


こちら、かなりフルーティーさが強く、
後半は、パイナップルの香り&味がしてました。

ちょっと甘めだったので、ワタクシとしては
食事と一緒に戴くより、クセのあるチーズとかと一緒がよいな。


しかし、ワインも少し習うと、いろいろ興味が出てくるモノだわー。

とはいえ、身に付くかどうかは別話ですが

また、Oさんにもいろいろ教えて頂こっと



 ◆Allez-allez! Du vins!(アレアレデュヴァン)◆
   広島市中区堀川町1-14 レックスMB B1F
   082-249-2123



 


ワインセミナー

2009-10-15 | グルメ・いろいろ

先月に続いて、またワインセミナーへ行ってきました。

前回の様子はコチラ


今回のテーマ。
「ブドウ品種のきほん パートⅢ」

前回のパートⅡの続きです。

今回は、前回に比べ、さらに参加者が多く17名も。


それでなのか、今回のワインは、
白が5種、赤が4種の9種類。

前回同様、テーブルにプリントが配られていて、
そこにはフランス、イタリア、スペイン、ニュージーランドの地図と、
ブドウの品種を当てるヒントになるコレ↓

香りを嗅いで、これを見て参考にしながら、アタマの中でイメージし、
それぞれの品種を考えていくんです・・・。





ワタクシ、やっぱり、前回同様、いくら嗅いでも、プリント見ても、
イメージできない・・・

ソムリエールさんが、ヒントを教えてくれても、
「ふ~~~~ん、そんな香りするかな~~」程度で

・・・ったくもって、情けない限り


ちなみに、その香りの例えとして、
「チョーク」「機械油」「4Bの鉛筆「カブトムシ」・・・とかあるんですわ。

そう、前回の「リースリング」は確かに機械の油っぽい香りがしたかなー。

 

で、結局今回の品種は、

白は、
①ミュスカデ
②シュナン・ブラン
③~⑤シャルドネ

⑤のシャルドネは、ムルソーで、今回のワインで一番高く7,500円。

赤は、
①シラー
②~③ カベルネ・ソーヴィニヨン
④テンプラニーリョ


同じ品種でも、土地、気候が違うと、違う味や香りになるんですよね。

そう、今回は、ボトルの写真は撮りませんでした。
・・・向上心が乏しいワタクシ・・・です



そして、お楽しみの今日のお料理。

この日は、仔羊のローストだったのだけど、
事前にお聞きし、苦手なことをお伝えしたら、他のモノに代えて頂けると。

結局、チキンに変更してくださってました。

チキン・・・・ウレシイ

チキンのロースト トマトソース
きのこの香りたっぷりの春巻き


かなりのボリュームっ
このチキンが、これまたジューシーで美味しいの~~~

そして、春巻きの中には、チキンと刻んだきのこがたっぷり。
これまた、きのこの風味がステキすぎ
この春巻きも、かなり気に入りました。

こっちが、仔羊のロースト

この仔牛もがっつり


自家製フォカッチャ

こちらのフォカッチャ、大好き


この日のチーズは、
ゴルゴンゾーラ・ピカンテ


塩分控えめな、マイルドなゴルゴンゾーラ。
これまた美味しい。


2度目のワインセミナー。

なるほどな~~と思うんですよ。

勉強にはなるな~~とも思うんですよ。


しかし・・・・、

無駄な努力・・・としか思えないよーな、この悲しい有様


こうやって習っていけば、少しはマシになるんだろうか

・・・・それも疑問ですわ


和飲家ビストロ・ド・イベントス

2009-10-14 | グルメ・洋系

連休中、街で映画を見た後のディナー。

ルココがいいなと思い連絡をしたら、ナント満席
その日は貸し切りパーティーがあったみたい・・・。

映画を見ている途中からキブンはルココだったので、
メチャショック

それでは・・・と考え、いくつか候補が上がり、カルパッチョが食べたいねーということで、
【和飲家ビストロ・ド・イベントス】


前回伺った時に戴いた「シマアジのカルパッチョ」の味加減が、
とっても好みだったので、ここには近々来たいと思ってました。

まだ早い時間だったので、他にお客様は2組だけ。
(でも、後半はほぼ9割方埋まってましたよ)


さて、食事メニューを見ると、最初のページに、
『10月の野菜達、沼田町よしうら地区の新鮮野菜を取りそろえています』
との紹介が。

かぶ、秋ナス、キャベツ、ブロッコリー、人参、きのこ、ジャガイモ・・・と、
それらの食材を使ったお料理がメニューに載ってました。

どれも気になる~~~~


でも、まずは、カルパッチョを戴きたいので、
本日のカルパッチョ。

この日は、真鯛でした。
やっぱり、美味しい


珍しく、BEERにはせずに、ピンクの泡を戴きましたよ。




カルパッチョの他は、もちろん、10月のお野菜達からのチョイスです。


あわび茸、マイタケの蒸し焼き バルサミコソース

あわび茸が特に美味しいーー。

これは、我が家でも真似ができそうなので、今度作ってみよう。


秋ナスとサンマのグラタン


取り分けてみると

これまた、ナス&サンマ&トマトソース&チーズの組み合わせが美味しい。



そう、これは、早速、翌日の夕食で作ってみました。

出来上がり・・・、
それっぽく仕上がったのだけど、
「あー、こうすればよかったんだなー」と思うところもあったので、
次回はそこを改善してリベンジ


椎茸と秋鮭のグリル ルッコラソース

鮭はがっつり。
この椎茸が、これまた肉厚で美味しい~
ルッコラのソースは、意外にあっさりとしたお味。


写真がないですが、こちらの自家製パンも戴きました。
ずっしり系のパンで、好きです


あと、最後に少しチーズをと、ウォッシュ系のチーズをお願いしたら、
ザンネンながら品切れだったので、青カビを。

結構ハード系の青カビで、これまたワインのお伴に最適。

この日戴いたワインは2種。

ワインのウンチクが全然わからないワタクシは、
ソムリエさんに、恥じることもなく、素人丸出しの質問をしまくり、
いろいろ教えて頂いたのでした。



この日のディナー。

ミニワイン講座付きの、とってもお得なディナーになりました


 

  ◆和飲家ビストロ・ド・イベントス◆
    広島市中区鉄砲町9-6
    082-222-8252
    http://www.eventos.co.jp/

 

 


酒祭りへ

2009-10-11 | グルメ・いろいろ

広島の酒造りで有名な街 『西条』

ここで、毎年この時期に行われている酒祭り。
「2009酒祭り The 20th anniversary」

今年は、10日(土)11日(日)と開催され、土曜日に行ってきました。



酒祭りは、イベント会場の他、各酒蔵でもイベント行っています。

イベント会場はとりあえず後にして、まず向かったのが『山陽鶴』の酒蔵。

酒祭りのイベントガイドを見て、一番気になったのが、
『「山陽鶴』のところに紹介されていた、
「おおきい焼きガキ」

なんてったって、 “おおきい” んですものっ

それは、絶対食べておきたいっ

と、向かったら、ナント、このお方が・・・


中川秀直元内閣官房長官。

ミーハー丸出しで写真一緒に写って戴き、
ブログ掲載をお伝えすると、快く承諾してくださいました

テレビで見る印象は、もっと背の高い大きな方かと思ってたけど、
意外にそれほど大きな方ではありませんでしたね~。

とてもにこやかで、印象のいい方でした
やっぱり、そこは、政治家の方々の基本なのでしょうかね・・・


そして、ハイ、牡蠣が焼かれてます

写真ではわかりにくいけど、確かに大きい~~~

フツウの牡蠣の2倍強、岩ガキくらいの大きさっ

お隣では、鮎も焼かれているよーーー。
しかも鮎は300円。

戴き~~~

山陽鶴の原酒を戴きながら並んで待つこと20分。

大きさがわかりにくいけど、かなりの大物です。
こちら1個500円。

焼け具合もちょうどよく、美味しい~~~


かじりついた後、おもむろに記念写真

鮎も美味しかった


さて、牡蠣を戴いてとりあえず落ち着いたので、
酒ひろばへ向かったのだけど、今回一緒に行った西条在住の友達が、
ちょっとビールを呑みましょうと、コチラへ。。。。

友達の同級生のお店で、生のドイツビールの用意されてました。


いつも瓶では売っているらしいのだけど、「生」は酒祭りの時だけと。

お店の奥をのぞき込むと、なんと、
ルココでよく合う常連さんがそこで呑んでるではないですかー
そうそう、この方、西条の方でしたわ。

お互い偶然にびっくりしながら、しばし一緒にひとときを・・・。

それから、全国から厳選された約900銘柄の日本酒を飲み比べることができる、
「酒ひろば」へ。

ここは、入り口でおちょこをもらい、それを持って、各地方のカウンターに行き、
呑みたい日本酒をついで頂きます。



ここで、今度は、友達のNちゃんにばったり遭遇。

Nちゃんも行くかも~って、聞いていたので、来たのかどうかな~と思っていたところ、見事、酒ひろばの入り口で会いましたよ

しかし、これだけのヒトがいるところで、偶然に会うなんて・・・。

やっぱり、縁があるヒトとは会うのよね~~~



そして、会場内。
まー、すごいヒトで、身動き取れず。

お酒を取りに行くのも、至難の業。

しかも、有名なお酒は、品切れ続出


タブン、ここに勝負かけてるヒト達は、朝一番にやってきて、陣地取って、
早々と呑み比べているのでしょうねー。

私たち、そこまで気合いは入っていなかったもので・・・

でも、適当に気になるお酒を何杯か戴き、
「酒ひろば」を出て、次にお隣の「メイン会場」へ。

メイン会場では、ステージがあり、いろいろステージイベントなんかもやってました。


あと、こんな「姫御輿」がイベント会場他、酒蔵通りを練り歩いてました。


ここでは、ちょっとお口直しにビールを頂き、ゆっくりしてるとすでに4時過ぎ。

酒蔵イベントは5時で終了。
『亀鈴』の酒蔵へも行っておきたかったので、ビールを早々に飲み干し、
亀鈴へゴー

ギリギリで中に入ることができました。


亀鈴の「酒祭り限定特別純米酒」

きりっとしていて美味しい

「醸華町うどん」


コレは、お酒を練り込んで造られた亀齢のオリジナルのうどん。

表面がつるつるでのどごしがよく、美味しい~。

酒蔵も終了間近。

ちょっと座って呑み直しましょうか・・・と、
西条駅近くに向かうと、現れたのが「酒蔵横丁」

去年できた、いわゆる屋台村?
さすがにこの日はどこの屋台に大入り満員。

でも、結局駅前の居酒屋さんへ。


こちらもあっという間に、満席になってました。

適当に呑んで摘みながら、今日の反省会。


もっと、お酒を楽しもうと思ったら、早い時間から気合い入れて、
酒ひろばへ行かないとダメですねー。

でも、朝から日本酒呑み続けていると、間違いなく廃人と化すことでしょうから、
まー、これくらいでよかったのかと。

楽しかった~~


豆と根菜 いし井

2009-10-09 | グルメ・呑処

最近、2軒目でおじゃまさせて頂くことがすっかり多くなった
【豆と根菜 いし井】


頻度多いので、ほぼ写真も撮らなくなってるのだけど、
たまにはブログネタにさせていただきます


いつもの、最初の一口寿司

大将より手渡しで出されます。

ワタクシ、それを、テーブルの上にある取り皿に乗っけて写真を撮ろうとしたら、
大将が、
「それじゃー冴えんでしょーー」と、
大葉を添えたお皿を出してくれました。。

ハイ・・・、
確かに見栄え随分違います


コチラで大好きなヒトツ、お豆のジュレ

お豆とジュレが美味しい

そして、この日は、メニューには載ってないけど、白子がありますよと。

うひゃっ
そりゃー、戴きますわよっ


白子ポン酢

今年初の白子・・・美味しい

あーー、白子の季節になったんだわ~~。

ウレシイ~~

 

そして、お酒をちびちび戴くアテにはやっぱりコレ。

クリームチーズの味噌漬け

これがほどよい浸かり具合で、ねっとりといい味わいで、
アテにはぴったり


いし井・・・。

1軒目に行かせてもらってもいいのだけど、
つい、2軒目にどこへ行こうか~となると、思い浮かぶのがコチラ。

あの、こじんまりとして、しっとりと落ち着いた空間が、
居心地良くてよいんです



いじりがいある、あの大将のキャラも楽しいし


しかし、何と言っても2軒目。
あまり呑みすぎて失態を見せないよーにしなくてはっ

・・・逆にいじられてしまう・・・



◆豆と根菜 いし井◆
   広島市中区流川6-14
   082-247-0141



久々に・・・・、田心へ

2009-10-07 | グルメ・呑処

7月のオープン以来、久々に【田心】へ。 




9月の連休辺りから体調不良で養生していた友達のNちゃんが、ようやく元気になったので、
それでは早速快気祝いをしなきゃっ
・・・てことで急きょ決定


今回の「田心」は、未訪だったNちゃんのリクエスト。


ワタクシもオープン以来ご無沙汰で、どうなのかなーと気になっていたので、
ちょうど行くことができてよかった


お店に入った時は、まだ時間も早かったせいか、
カウンターにお客様が2組。

前回は焼き台の前に座らせてもらったのだけど、
今回は奥側のカウンター席へ。




最初の突き出しは、とうがんのエビ入りあんかけ

やさしいお出し加減・・・ホッとするお味です。

お刺身盛り合わせ(3人前)

サバ、タイ、タコ、ホタテ、炙り太刀魚、車エビ


続いては、前回のワタクシのブログを見て、
Nちゃんが気になっていた3品。


帝釈峡地鶏の肝パテ


カニ味噌チーズ


根菜と帆立のカニ味噌焼き


どれも、お酒のアテに最高


ということで、
今月の利き酒をちょっと戴いてみることに・・・





うんうん、アテが日本酒に合うんだな~~

でも、まだまだ週の初め・・・。
ここで、飛ばしてはキケンキケン


そのほかに
帝釈峡の地鳥焼き


見た目通り、味わい深い肉質で、噛み応えあって美味しい


湯葉のウニ乗せ

湯葉とウニの絡み具合が、これまたよいわ~


蒸し野菜のカニあんかけ

写真では分かりにくいのだけど、
玉ねぎ、ニンジン、さつまいも、ジャガイモが、ゴロゴロと埋まってます。

このやさしい上品なお出し・・・、ワタクシは好き



お料理・・・どれも満足させて頂きました


週初めだけど、そこそこお客さんも入って来て、テーブル席も埋まってました。



ただ・・・、

なんだかな・・・と思うような、ちょっと気になることが・・・。



そう、ちょっとしたことなんです。

ちょっとしたことなんだけど、

せっかくステキなお店で、

美味しいお料理を戴き、

美味しいお酒を楽しませてもらったのに・・・、


最後に、ザンネン的な印象が残るのは悲しい限り・・・

 

「山人」ファンのワタクシとしては、
「田心」にも、山人に負けないよう、是非とも頑張って頂きたい



店主さん・・・、

頑張ってくださいね



◆田心(でんしん)◆
   広島市中区中町1-17
   082-236-7117