先週末、山口へ行く用事があり、せっかくの便だったので、
上関のお気に入りの民宿へお泊まりに・・・。
「フィッシングハウス芸陽」
今回でお世話になったのが4回目。
数年前に、特に前情報もなく利用したら、
とてもすばらしい民宿だったので、
それから何かあるごとに利用しています。
ここは、御主人が船頭さんをされているので、
釣り客のお泊まりが多いよう・・・。
とは言っても、
春~夏にかけては、「ハモづくし」
冬は「ふぐコース」と、
お料理目当てに毎年来られるお客様も多いとか。
さて、こちらお値段は1泊2食で10,000円
(ふぐコースの時はさすがに10,000円ではない・・・)
民宿にしては、少し高めではあるけど、
それに見合うだけの施設&お料理がじゅーぶん出てきます。
ここの魅力①
泊まるところが、3階建ての1軒まるまる!
しかも1日1組!
1階は、大きなお風呂。階段を上がって2階が玄関。
2階にはキッチンに25畳+8畳の二間。
3階は隠れ部屋のような一部屋。
もう気兼ねすることなくのんびりできるんです!
玄関前のテラス。
この玄関が2階になります。
向こうに瀬戸内海が見渡せます。
3階はロフトのようになっていて、
下に見えるのが25畳のお部屋。
3階に上がる階段はかなり急。
3階はこんなカンジ
魅力②
もちろんお料理!!
とれとれぴちぴちのお魚三昧で、
もう大満足です。
今回の一番のヒットは、刺し盛の「ハゲ」
別の小皿にキモがついていて、
そのキモを醤油に溶かして、刺身を戴きました。
キモの甘みが、お魚の身に絡んで、もう最高!!
ハゲの他には、ハモ、サザエ、イカ。
それから、25㎝クラスの鯛の塩焼き。
これは、何とかイカっていわれたんだけど、
軟骨が外についていて、それを持って食べました。
締めハマチの握り
あと、写真はないですが、
なまこが出て、ちりなべがあって・・・。
あと何があっただろ??
最後は、雑炊で〆でした。
・・・・・・。
今回は、えっ?これでもうお鍋??
って、思えた・・・。
だって、前はもっともっと、
お腹がちぎれるほど、アレコレ出てたような気が・・・・。
焼き物、煮物、蒸し物・・・
鍋があって、雑炊もあって、さらに釜飯もあって・・・のように・・・。
でも、きっとみんな全部食べれなくって、
残す人も多いでしょうから、少しずつ少なくなったのかも・・・。
確かに完食は至難な技だった!
「はもづくし」で行ったとき・・・。
ハモ刺しに始まり、ハモの湯引き、焼きハモ、蒸しハモ、ハモ鍋。。。
「もう、ハモは見たくない・・・・」ってくらい出てきます。
ハモ以外にも、鯛の塩焼き、小鉢数種・・・と、出てきました。
最後の鍋のハモなんて、
大皿にハモが一面盛られていて、
しかも二人で一皿!
4人で行っていた私たち。
この1皿が二人のノルマとわかった瞬間!
(‥?(‥?(‥?(‥?(‥?・・・・
その量の多さ・・・、理解不能でした。
さらに魅力③
アルコールがほぼ原価!!!
ビール大ビン380円
日本酒1合200円
ちなみに、この日本酒。
1升ビンがどれだけ減っているかの、目分量で計算されます。
今回、ほぼ半分くらい飲んでるのに4合分しかついてませんでした。
今回は、焼酎は持ち込ませてもらったのですが、
焼酎も同じく目分量で計算されます。
飲み助集団の私達にとっては、
このアルコールが安いってことは、ちょー魅力的♪♪♪
なのでありますっ!
そして魅力④
お泊まりの建家、宴会場・・・とも、
母屋と離れているので、
気兼ねなく大騒ぎできます!!
この日は、18:00から食事が始まり・・・。
(食事は、お隣の建家の宴会場?で)
21:00頃から、
「やっぱカラオケでもやろうか~」で、
カラオケがはじまり・・・。
この宴会場には、最新式のカラオケセットが備え付けられています!
毎度行くたびに、カラオケセットは最新版にかわってます!!
24:00頃まで歌いまくり、ぼちぼち引き上げましょうか・・と、
隣の宿側に戻り、またまた飲み始め気づくと2時・・・。
さすがに消灯です・・・。
いつもながら、楽しませて頂きました~
またどうぞ宜しくお願いいたします~~
◆フィッシングハウス 芸陽◆
(ふぐ、活魚料理・遊漁船)
山口県熊毛郡上関町中浦
TEL(0820)62-0325
そうそう、ここの民宿の息子さんが、
広島の十日市でお店をされている。
魚貝三昧のおまかせコース+飲み放題で10,000円と。
一度行ってみなくてはっっ!!