難聴と認知症

店では補聴器の取り扱いをさせて頂いております。
補聴器に関する情報や知識などを幅広く勉強させて頂いておりますが、

最近では難聴と認知症の関係が注目されているそうです。

アメリカのある研究では
「難聴の高齢者は認知症になる可能性が高く、難聴の度合いが高まるほど認知症の発症率も高い」
という調査結果を出したそうです。

難聴も認知症もご高齢の方がなりやすいという事ですが、
難聴が認知能力の低下に、どう影響するかはよく分かっていません。

なぜ難聴が認知症やアルツハイマーにつながるのかは、
いくつかの要因があるそうです。

難聴を患っている方は、音や会話が聞き取りにくい為に、聞いて理解しようとすることが
大きな負担となってしまい、認知を阻害する日常的な要因となっている事。

聴力の低下した方は、社会的に引きこもりがちになってしまい、普段の交流が不足するため、
精神的に低迷してしまう事。

これらすべての事が組み合わされて認知力低下の要因となっている
と言われています。

補聴器によって聴力の改善が少しでも認知症の進行の予防につながるようでしたら、
私たちは、補聴器は何らかの解決策の一つになるのではないかと
常にそう願っています。

手作りマルシェフェスティバルin淵野辺

　
明後日の18日（日曜日）JR淵野辺駅北口のオーロラデッキにて
【手作りマルシェフェスティバルin淵野辺】が開催されます。
　
場所はJR淵野辺駅の改札を出て右方向にある北口のオーロラデッキです。
　
①HAND CRAFT 様々な作家さんによる手作り作品が多数。
②WORK SHOP オリジナル作品に挑戦したり!!
③RELAXATION セラピー・マッサージ・アロマなど!!
　
淵野辺を盛り上げたい　と集まった方々が贈る楽しいイベントです!!
　
お時間のある方は是非 足を運んでみては!!
　

　

京都 河原町～伏見

先日、関西に仕事で行ってきました。
　
次の日 予想よりも遅くなり 終電でも東京に戻れない事が判明(汗）
急遽 京都に泊まりました。
　
次の日新幹線の時間まで 京都駅から河原町、少し足を延ばして伏見に！
　
1人幕末見学を。
　

　
河原町の繁華街にある 近江屋跡です。慶応3年11月15日　坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された場所です。
学生時代に来たときは旅行会社でしたが、現在はお寿司屋さんになっていました。
当時、龍馬を匿っていた近江屋の主人は 土蔵を改造して 不測の事態の時に裏のお寺に逃げられるようにしていました。
不運な事に　数日前から風をひいていた龍馬は2階の奥座敷にいる所を襲撃され命を落としました。
　

　
池田屋跡
　
1864年に長州や土佐などの尊王攘夷派志士を新撰組襲撃した場所です。
近江屋で坂本龍馬が暗殺される3年ほど前の事件ですが、先ほどの近江屋跡地から歩いて数分です。
池田屋の跡地から路地を1本入った所にも　龍馬が近江屋に入る前にいた酢屋があります。
　
河原町通りには　その他　土佐藩邸や幕末の重要拠点が点在します。
　
今回、久しぶりに実際に歩いてみて感じたのは　本当にそれぞれが近い場所にあります。
この京都の限られた場所で時代が動いたのを実感です。
　

　

　
伏見　寺田屋
　
慶応2年、薩長同盟を後押しした龍馬が伏見奉行所の役人に襲撃された場所です。
高杉晋作から譲受けたピストルで応戦したそうです。
有名なお龍さんも活躍しましたね。　部屋の写真は龍馬が好んで泊まった 梅の間です。
　
ただこの周辺は後の鳥羽伏見の戦で焼失し、後に再建されたものだと近年いわれていますが
当時の面影が確かにあります。
　

　

　
霊山護国神社の坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓です。龍馬と一緒に襲撃された中岡慎太郎が息を引取った
翌日（襲撃から3日後）に埋葬。海援隊士は幕府の目を盗んで、京都に入ったようです。
　
　
今回はここで時間切れでしたが、次回は他の場所にも足を延ばしてみます。
　
以上、駆け足幕末竜馬ツアーでした。