深視力

皆さん免許の更新は大丈夫ですか？
大型免許など普通車免許以上の免許を取得する場合に少し基準が違いますよね。
視力や視界の良さなど万全がいいですよね。

最近「深視力」のテストをしてほしいとい客様からお問い合わせをいただきました。
知られているようで知られていない深視力とは何でしょうか？

深視力とは、物体が立体的に見えたり、空間に奥行きがあったり立体感や遠近感があるかが
判断できる目の機能で、左右の視線のズレなどがなく、立体的に判断できる能力があるかないか
が重要になります。スポーツや車の運転、特に大型トラックなど、非常に重要になります。

運転免許を取得・更新する場合には「深視力」の検査に合格しなければなりません。

三桿法（さんかんほう）と呼ばれる測定方法があり、平均の誤差が2㎝以内であれば合格です。稀
に視力で出ていて良くても深視力が出ないということもあります。

免許の取得・更新など、ご心配の方は事前に測定されるのがいいですね？
特に乱視のある方は、実際よりも棒の数が多く見えてしまう可能性もあります。

夜中まで起きていてスマホやゲーム、パソコンなどで眼を酷使して寝不足の状態ですと、
本来持っている視力や眼の機能が十分に発揮できません。

事前に眼はゆっくり休めておく必要があります。

できれば深視力計のある眼鏡店で測定や練習をして、チェックしておくのがベストです

Nikon 近視50

　

　
今回、紹介させて頂くレンズは『Nikonの近視50』
名前のとおり、５０代の近視の方に向けて発売されたメガネレンズです。
５０代ぐらいになると、眼鏡をかけて近くを見ていると疲れてピントが
合いにくくなり、近くにピントを合わせるまでに時間がかかると思っている
方も多いいと思います。

『近視50』は遠近両用にある特有なンズ周辺部のユガミを抑えて老眼の設定を
１度数にすることで、初めて遠近両用メガネをする方でも快適に使える
遠近両用レンズです。

昔、似たようなコンセプトのレンズがNikonからでていました。
たしかファーストステップアイだったと思います。
このレンズも『近視50』と同じように初めて遠近両用を使うのにいい老眼が
１度数と決まっていたレンズで、当時は40代以上の方に向けたレンズだったと
思います。
このレンズから遠近両用にした方も多かったと思います。

最近、よく眼鏡の掛け外しが多くなってきたなと思っている方
このきかいに遠近両用にしてみてはいかがでしょうか