アイメークの眼鏡雑記

【眼鏡屋のつぶやき】スタッフの眼鏡情報や、日々の何気ない雑記です。

写真家誕生!

2006-10-31 00:53:04 | インポート

Sinsaku_1日本のレンズ近代史を語る上で上野彦馬という人物がいます。

幕末は、西欧から写真術が入ってきた時期でもあり 彼の父親が蘭

学者という影響もあり、蘭学を通じて写真術と出会いました

蘭学書物を読みあさり、双眼鏡のレンズを使い木製の箱を用い 

て自家製カメラを開発しました。なんと!撮影用の薬品までも!        

日本初の写真家誕生の瞬間です!私達が今日、目にする事の出来る

      Sakamoto_3       近代日本の風景はもちろんの事、 歴史上の人物の姿を見れる

のは、彼の長崎にあったスタジオのお陰です。

高杉晋作・伊藤俊輔(慶応元年2月撮影)1865年

坂本龍馬       (慶応3年1月撮影)1867年

丁 汝昌        (明治19年撮影)  1886年

ニコライⅡ世     (明治24年撮影)   1891年


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お眼鏡にかなう

2006-10-26 16:31:13 | インポート

Katukaisyu 「お眼鏡にかなう」「眼鏡が狂う」と言う言い回しが

ありますが、良い意味でもマイナスの意味でも使われていますね、

日本人は昔から表現方法が豊かだと思います。

有名な勝海舟「氷川清話」の西郷隆盛と横井小楠の事を回想

した場面で当時、幕府の閣僚に向かって「天下にこの二人があるから、

その行く末に注意なされ」と進言したところ、

「その方の眼鏡もだいぶ間違ったな、横井は蟄居を申し付けられて、

西郷は重い身分でないから大事は出来ない」と言われたそうです。  

はたして西郷は出てきたわい と結んでいます。

昔から眼鏡は単に見る為だけの道具ではなく、会話での言い回し

でも使われる程、生活に密着した存在なのですね!


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日野市雑学

2006-10-23 14:07:49 | インポート

Toshizo_hijikata 堀之内店に近いの日野市生まれの有名人

新撰組副長 土方歳三

1853年(天保6年)東京都日野市生まれ、文久3年に将軍家茂警護

の為 京都へ赴き、新撰組を結成。

幕末の動乱に身を投じる前の青春時代を日野市で過ごしました。

今度、堀之内店に行った帰りに 土方歳三記念館でも行ってみよう!


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この人、近眼?

2006-10-19 12:30:44 | インポート

Ryoma06 今日は歴史のお話です。

幕末の寵児 坂本龍馬は近視だった!の説があります。

残された写真の多くが目を細めている所から推測されたのでしょう。

袴にブーツ姿で有名な彼の事、もしも幕末に現在のような御洒落

で機能性抜群のメガネがあれば…眼鏡姿も拝見できたかも!?


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スポーツの秋

2006-10-17 16:13:29 | インポート

Sc_1 最近、スポーツ用メガネの問合せが多くなりました。

剣道・サッカー・パスケット・野球…

度付対応しているゴーグルタイプのメガネも多くなってきましたので

今後、紹介させていただきます!


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