アイメークの眼鏡雑記

【眼鏡屋のつぶやき】スタッフの眼鏡情報や、日々の何気ない雑記です。

見えにくさの違い

2018-11-30 11:02:45 | スタッフの話
ひとえに言っても見づらさの違いは色々とあり、
一般的にはよく、近視、遠視、乱視、老視と呼ばれ、それを屈折異常ともいいます。
それぞれを色々な形状のレンズで矯正します。

正視>近くの映像も遠くの映像も、網膜上にその映像の焦点が結ばれ、その像が脳に伝達し、
あらゆる距離の映像をはっきり見ることができます。
 

正視図
 

近視図
 
近視は網膜上の手前に映像が結ばれてしまう状態をいいます。
遠くのものを見るときにピントが合わず、ぼやけて見えます。
ものに近づくと焦点が合います。中心が薄い凹レンズで補正します。
 
 

遠視図
 

乱視図
 

遠視は網膜上の後ろに映像が結ばれてしまう状態をいいます。
遠くは見えやすいですが、近くに焦点が合わせにくくなり、常に過度の調節状態が続くので
疲労や頭痛の原因となることがあります。中心が膨らむ凸レンズで補正します。
 
乱視は眼に入ってくる光の向きによって、光線の結像位置が変わってしまう状態をいいます。
点が線や楕円に見え、物がダブって見えます。近視、遠視の人も乱視になります。
映像が直角に交わる2方向の曲率を持つ円柱レンズで補正します。
 

老眼図
 

老視は水晶体の中心が膨らんだりしてピントを合わせる調整しますが、
弾力性が低下し形が変わりにくくなるので、焦点が合わなくなり、手元にあるものが読みにくく
なったり、見えにくくなったりします。
加齢による自然な生理現象です。近いところを見たあとで遠くを見ると焦点が合いにくくなり
正視、近視、遠視、乱視の人も老視になります。
遠近、中近、近々など、老視を補正するさまざまなレンズで矯正ができます。

こうしてみると見え方の違いが分りますよね。

アイメークでは、そんなお客様に様々なレンズで対応させて頂いております。

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田中美南選手&土光真代選手

2018-11-19 14:56:57 | スタッフの話


先日、メガネのアイメーク京王堀之内店に サッカーなでしこリーグ
日テレ・ベレーザの田中美南さんと土光真代さんが遊びに来てくれました!!

なでしこリーグ4連覇おめでとうございます!!

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ガルウィング~跳ね上げメガネ~

2018-11-12 16:15:20 | Nakazima

 

今回はチョット変わったメガネを紹介したいと思います。
その名は『GLIDER』、通常跳ね上げタイプのメガネは前方上に
跳ね上がりますが、この『GLIDERは』は眼鏡のブリッジを中心に
横から上に跳ね上がるのです。
 

 

見た目も跳ね上げメガネにみえないのと、当店でも人気のあるマサキマツシマ
似たデザインでとてもカッコよく、仕事に使ってもいいデザインです。

用途は近視の方で、近くを見る時は眼鏡をはずしている方にお薦めですが
この『GLIDER』にはサングラスモデルもあるから、視力がよい方で
休みの日やドライブする時に🕶サングラスを掛けている方にもお薦めしたいです。


ドライブ中にトンネルなどの暗がりに入った時でも、左右どちらでもいいので、
レンズ外側を上に押し上げれば、サングラスを外さなくてもいいので便利です。

福井の色々な業種の職人さん達も使っているので信頼性も高い逸品です。
 

 

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