整備された３桁国道

　この写真じゃよくわからないな…　子守歌の里、五木村の道の駅です。

　宇土半島から八代海を回り込むように南下。ダラダラ走りの国道３号線を嫌って県道２５を進んで五木村・国道445号線へ。
　山腹の高い位置を走る国道は長いトンネルと橋脚の高い橋が結ぶ整備された快走路。３桁国道、400番台にしてはお金が掛かっています。
　道端の各所には交通誘導員が立ち、ダンプカーが出入りしています。山深いＶ字の谷間、川の流れに沿って何やら作業をしているようです。それに谷間の反対側にも国道に負けないような道、橋が続いています。
　そういえば、道の駅の前に建つ中学校の校舎は真新しい感じ、ピカピカでした。国道の近辺に古い民家など見当たりません。

　九州のニュースが耳に届くことは滅多にありませんが、これは、どうやらダム建設…　それも大きなダム建設現場…なのかな？

　何年かしたら、この辺りの景色はガラッと変わっているかもしれませんね。

　国道445は、隣の相良村に入ると徐々に山肌を下り、川の流れの間近を走るようになり、古い民家・集落も目に付き、路面も幾分荒れてきます。
　人吉市から国道267を走って長～いトンネルに入ると「鹿児島県」です。



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