【10月13日】
その昔、薩摩半島突端部の指宿港と大隈半島突端部の根占港を結ぶフェリー航路がありました。便数は少なかったものの、鹿児島市まで戻ることなく半島間を行き来できましたので、ツーリングのルート取りには便利・重宝なフェリーでした。
しかし、何年か前に廃止となったようで、地図から航路が消え残念に思っていました。
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鹿児島市からフェリーで垂水へ。薩摩半島は青空が見えましたが、大隈半島は厚い雲が広がっています。天気予報は夜には雨が降ると言っていました。なんとか持ち堪えてくれれば良いのですが。
さて、鹿児島湾沿いの道を南下します。晴れていれは気持ちの良い海辺の道なのですが、対岸の薩摩半島は霞んでぼんやり見える程度… どうもスッキリとした風景を望むことができません。
国道269号線を南下していると「指宿~大根占フェリー」の看板が目に留まります。こりゃ何だ?
この航路、手持ちの地図には載っていません。看板に従って港に行ってみると… 小さな漁港の隅にプレハブの待合室。時刻表を見ると、間もなくそのフェリーが入港してくる時間です。
もちろん、待ちます。
やってきました。汽笛を鳴らし堤防の陰から船がきました。小型のフェリー。小さな漁港のちょっとしたフェリー乗り場に着岸します。(写真)
乗用車が10台も乗れば一杯になる程のフェリー。客室は無い様子。乗客はブリッジ周囲のオープンデッキにいます。雨の日は濡れるかもしれませんね。
ともかく、薩摩・大隈半島の突端部を結ぶフェリーの運航は、ツーリングルートとして嬉しいものです。次の機会には、是非乗りたいものです。
※バイクにムービーデジカメ搭載。ツーリングムービー配信中!
ぶらっと、バイク・ツーリング extra(ツーリングムービー配信ページ)
その昔、薩摩半島突端部の指宿港と大隈半島突端部の根占港を結ぶフェリー航路がありました。便数は少なかったものの、鹿児島市まで戻ることなく半島間を行き来できましたので、ツーリングのルート取りには便利・重宝なフェリーでした。
しかし、何年か前に廃止となったようで、地図から航路が消え残念に思っていました。
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鹿児島市からフェリーで垂水へ。薩摩半島は青空が見えましたが、大隈半島は厚い雲が広がっています。天気予報は夜には雨が降ると言っていました。なんとか持ち堪えてくれれば良いのですが。
さて、鹿児島湾沿いの道を南下します。晴れていれは気持ちの良い海辺の道なのですが、対岸の薩摩半島は霞んでぼんやり見える程度… どうもスッキリとした風景を望むことができません。
国道269号線を南下していると「指宿~大根占フェリー」の看板が目に留まります。こりゃ何だ?
この航路、手持ちの地図には載っていません。看板に従って港に行ってみると… 小さな漁港の隅にプレハブの待合室。時刻表を見ると、間もなくそのフェリーが入港してくる時間です。
もちろん、待ちます。
やってきました。汽笛を鳴らし堤防の陰から船がきました。小型のフェリー。小さな漁港のちょっとしたフェリー乗り場に着岸します。(写真)
乗用車が10台も乗れば一杯になる程のフェリー。客室は無い様子。乗客はブリッジ周囲のオープンデッキにいます。雨の日は濡れるかもしれませんね。
ともかく、薩摩・大隈半島の突端部を結ぶフェリーの運航は、ツーリングルートとして嬉しいものです。次の機会には、是非乗りたいものです。
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