猫と新聞屋さん

今日、新聞の集金屋さんが来た。
案の定、臆病な猫共は避難して物陰から様子を伺っているのであろう、そばにはいない。
新聞屋さんとはお付き合いも長くなり、ペットや花の話なんかで会話がはずんで、しばらく庭先で話しこんでいた。
すると、
いつものように脱兎のごとく姿を消していたはずのちっぷが、どこからともなくやってきて、新聞屋さんの足にス-リスリ。
新聞屋さんに「人見知りする」話をしていただけに、「うおーっ、めずらしー」と声を上げてしまう。一体どういう風の吹き回しなんだろう？あんなに警戒心が強く、人に寄り付かないちっぷが、自らやってくるとは！！しかも撫で撫でまでさせるとは！
とにかく、新聞屋さんは気を良くして帰り、わたしも少し安心する。（私がいないと生きていけないんじゃないかと心配してたので）

今日はとてもいいお天気だった。
気分の変化でもあったのかな？
猫がご機嫌だと、自分もな～んか気分が良くなってくる。
あなたの幸せがワタシの幸せ、みたいな？不思議だよね。