菜園日誌

自給自足の野菜作り

にんじん

2007年11月23日 | 家庭菜園

来年4月~5月取りのにんじんの種をまく、
にんじんの種は非常に発芽が悪い、
発芽率が50~60%と言うから、
二つに一つは発芽しない、だから厚蒔きする必要がある、
しかし厚蒔きしすぎると間引くときやっかいだ。

写真は種にコーティングを施したペレット種子というもの、
まきやすく発芽しやすい。




10cmおきに3粒ずつ点まきする、3列、2m程。
発芽をよくするには、ふるいにかけた細かな土をできるだけ薄く、
種の厚みぐらい1~2mmほど覆土するのがこつ。
当然この時期はトンネル栽培しないと発芽しない。





にんじんは年間5回ほどの作形で、畝長2~4m、数にして一作100本前後つくる。
これは、7月中旬蒔きで、10月下旬から今収穫中のもの。





こちらは8月下旬蒔きで来年の1~2月取り、3.5m、
真ん中より奥はニンニク。




ここのところ一ヶ月以上も雨が降ってないので、畝が乾いてひび割れている、
こうなると、にんじんも外気にあたって割れてしまう。