秋もだいぶ深まってきました。
今日はいい天気の割には朝から寒い・・・。
でも天気予報だと昼間は18度まで上がるそうだから、そんなに重装備はかえって邪魔になるんじゃないかと。
こんな青空の日は、たまには里山を散策するのもいいものです。
よし、以前から気になっていた遠藤原へ行こう!
というわけで、出発しました。
平塚駅で降りればいいので、朝はゆっくりと出発です。
いつものように大船駅で乗り換えて、平塚駅に着いたのが9時半ちょっと前。
バス停は8番。
[平71]南平橋・金目経由秦野駅北口行きバス、 [平74]室川橋・下大槻団地経由秦野駅北口行きバス、または, [平75]井ノ口・金目経由秦野駅北口行きバスで25分くらいでようか、「土屋橋」というバス停で下車します。

県道62号線沿いなので、交通量は多いんですが、ま、しょうがないか。

すぐの土屋橋を渡って、金目川沿いを歩きましょう。

未舗装路なので、雰囲気は十分。
ま、側には幹線道路が走っているので、音はうるさいくらいなんだけど。
それも、そちら側を見ないで歩くと、ここはもう別世界。

秋らしくススキも風に揺れていて。

ちょこっと目にはアニメの「おもひでぽろぽろ」を思い出します。

昔は舗装なんかあまりされてなくて、砂利道が主流だったよなぁ。
車が通るとホコリだらけになるんですよね。
さて、やがて分岐があります。
正面は民家なので、ここを左に行きます。

細いけど舗装されてて、歩きやすくなってます。
懐かしい感触はなくなっちゃったけど。
坂を上るとお寺さんが。
「一向寺」さんというらしいです。
法事かな、人の出入りがあったので、写真は1枚だけ。
中にも入りませんでした。

その隣が老人ホームみたい。

なので、ここは右に進みます。
ほらあった、老人ホーム。
大きいですね。
「湘南老人ホーム」というらしいです。

いずれ私もこーゆー施設にお世話になるんだろうか・・・。
さて、先を進みましょう。
基本的に真っ直ぐということで、正面の道を歩きます。

このルートは、用意した資料と違う道みたいなので、歩いていても結構不安だったけど、ここへきてやっと道標がありました。
こっちでいいみたいね、あー、よかったぁ。

さらに進もうと思ったら、ここにも道標が。

やっぱり真っ直ぐでいいみたいです。

今回見所があまりなくて、見える景色は里山の風景。
昔懐かしい土と作物と、時々匂ってくる焚き火のあのにおい。
たまにはこんな散策もいいものです。
さて、先に進みましょうね。
とにかくまだ真っ直ぐに。
ここの道はホントに通じているのかぃ、みたいなところも真っ直ぐに。

その証拠に道標もほら。

やがて住宅街に出ました。
道も登りが緩やかになってます。
丁字路も真っ直ぐ。

遠藤にはいろいろ花が咲いていますが、例によって名前がまったくわからないので、今回も載せるだけ。

あまり見たことが無いので、これもパチリ。

刺があるけど、なんだろう・・・?
ま、いいかぁ。
ってなわけで、住宅街を過ぎると、これまた見渡す限りの畑。

結構車は通るんだけど、それでもちょっと静かな時間ができます。
そんなときの空がいつもより青く見えて。
神社がありました。
日枝神社。

ここらへんは戦前は草競馬でにぎわっていたらしいです。

ここは以外に休憩にいいかもしれません。
ベンチもあるし、綺麗なトイレだってあるし。

さて、先に進みましょうか。
いい天気の中をのんびりと歩きます。
沿道に今度はネコジャラシ。

自慢じゃないけど、ウチのネコはこーゆーのでも遊ばないんです。
ネコじゃないのかも。
さて、そんなことはどうでもいい。
またまた小さな花が咲いていたので、パチリ。

緑のバックに黄色の花。
いいコントラストです。
紫の、これはなんでしょうね~。

さて、次は「花籠の台」だそうです。
江戸時代後半に花籠に乗ってお嫁さんがここを通ったそうです。
そのときに一人の若者が現われ、花籠の外から簾ごしに花嫁を刀で刺して逃げ去ったとか。
以来、ここは婚礼行列は通行禁止の場所となりました。

こんな長閑な場所でもいろいろあるんですね~。
さて、そろそろ分岐になります。
もしかしたら、本来ならここから私はこの道に合流しなければならなかったようで。
左に降りていくと「芳盛寺」だそうです。

そーかぁ、でも最初からどちらへ行けばいいのか解らなかったので。
ま、今回はそーゆーことで。

まだ真っ直ぐ行きましょ!
すぐに分岐がありますが、ここは左になりそうです。

道標によると、左が七国峠。

やっと本来のルートみたいです。
ここも見えるのは畑。
私の大好きな景色です。

おっと、ここで以外にも「遠藤原」が。

平塚八景だそうです。

土屋と中井町の境の尾根道を経て小田原へ抜ける古道を、昔から「小田原みち」と呼んでいました。
この道の南東部にあたる遠藤原地区は、富士山・箱根山・丹沢山・大山などが一望できる広大な台地です。
済んだ空、春は菜の花、初夏のつつじ、りんどう、秋の収穫、晩秋の日暮富士、冬の西山北嶺などなど、四季を通じて景色が楽しめます。

さすが、平塚八景。
最高のロケでしょ?



さて、歩いていると厳島神社という道標が。
ここから近いのかな、行ってみようかな。

どうやら右にあるみたいなので、ちょっと寄り道。
道標にしたがって。

カギの手に降りていくみたいです。

距離や時間は書いていないけど、どれくらいで着くのかな・・・?

やがて車道に出ました。
どうやら県道77号みたい。

正面に道があるので、そこを下るのかな?

どうやら正解みたいです。
随分降りてきたけど、まだかなぁ。

やっと見えました。
神社というか、公園じゃん!

湿生公園だそうです。
道は左右に分かれているけど、右に神社らしい鳥居が見えたので、そちらへ。

綺麗な公園です。
厳島湿生公園は県下でも稀な清水が出ている湿生地を復元し保全することを目的に整備された公園だそうです。
園内は、「弁天様」として地域の方々に親しまれている厳島神社を中心にして、湿生地には木道をめぐらし、東屋、休憩ひろば、芝生ひろば等が設置されています。
この公園では、様々な水生動植物を観賞することができます。
シュレーゲルアオガエル、ホトケドジョウなどの希少な生き物が確認されており、5月下旬から7月中旬にはホタルの観賞を楽しむことができます。
また、自然学習の場としても活用され、園内にある水田では小学生による稲作(手植え)体験が行われています。

久々のマンホール写真も。

今日は鳥の写真家たちが三脚に素晴らしく高そうなカメラを据えて水辺を狙ってました。

折角なので、神社でお参りを。
いつものように家内安全と商売繁盛をお願いしました。



さて、もと来た道に戻りましょう。
この公園の近くからバスもあるようだけど、今日はもうちょっと足にも余裕があるので、七国峠を目指します。

公園の帰り道で咲いていた花。

県道を横断する道。

やっと着きました、峠道。
公園からこの分岐まで15分でした。
なんだ、近いじゃん!

さ、ここを右に進みます。
右斜め前方にはカントリークラブの緑がみえるので、「七国峠」バス停まであと少しでしょう。
ほら、あった。

ここは県道77号線との合流。
正面は平塚富士見カントリークラブ。

この路線はバスの時間に注意が必要で、このときはちょうどいいバスがあったので乗ることが出来ましたが。
下手すると2時間近く待たされるかも。
平塚駅北口か秦野駅へ出られます。
今回は平塚駅だったけど、もし機会があるようなら秦野駅へもバスで行ってみたいなぁ。

バスに揺られて30分くらいで平塚駅到着です。
ここから東海道線に乗って大船駅で乗り換えてウチの最寄り駅へ。
今日の散策はほとんど舗装路だったし、急坂もなかったし、2時間しか歩かなかったしで、帰ってからの即ビールはありませんでした。
ま、こんな日もあってもいいんじゃない?
今日はいい天気の割には朝から寒い・・・。
でも天気予報だと昼間は18度まで上がるそうだから、そんなに重装備はかえって邪魔になるんじゃないかと。
こんな青空の日は、たまには里山を散策するのもいいものです。
よし、以前から気になっていた遠藤原へ行こう!
というわけで、出発しました。
平塚駅で降りればいいので、朝はゆっくりと出発です。
いつものように大船駅で乗り換えて、平塚駅に着いたのが9時半ちょっと前。
バス停は8番。
[平71]南平橋・金目経由秦野駅北口行きバス、 [平74]室川橋・下大槻団地経由秦野駅北口行きバス、または, [平75]井ノ口・金目経由秦野駅北口行きバスで25分くらいでようか、「土屋橋」というバス停で下車します。

県道62号線沿いなので、交通量は多いんですが、ま、しょうがないか。

すぐの土屋橋を渡って、金目川沿いを歩きましょう。

未舗装路なので、雰囲気は十分。
ま、側には幹線道路が走っているので、音はうるさいくらいなんだけど。
それも、そちら側を見ないで歩くと、ここはもう別世界。

秋らしくススキも風に揺れていて。

ちょこっと目にはアニメの「おもひでぽろぽろ」を思い出します。

昔は舗装なんかあまりされてなくて、砂利道が主流だったよなぁ。
車が通るとホコリだらけになるんですよね。
さて、やがて分岐があります。
正面は民家なので、ここを左に行きます。

細いけど舗装されてて、歩きやすくなってます。
懐かしい感触はなくなっちゃったけど。
坂を上るとお寺さんが。
「一向寺」さんというらしいです。
法事かな、人の出入りがあったので、写真は1枚だけ。
中にも入りませんでした。

その隣が老人ホームみたい。

なので、ここは右に進みます。
ほらあった、老人ホーム。
大きいですね。
「湘南老人ホーム」というらしいです。

いずれ私もこーゆー施設にお世話になるんだろうか・・・。
さて、先を進みましょう。
基本的に真っ直ぐということで、正面の道を歩きます。

このルートは、用意した資料と違う道みたいなので、歩いていても結構不安だったけど、ここへきてやっと道標がありました。
こっちでいいみたいね、あー、よかったぁ。

さらに進もうと思ったら、ここにも道標が。

やっぱり真っ直ぐでいいみたいです。

今回見所があまりなくて、見える景色は里山の風景。
昔懐かしい土と作物と、時々匂ってくる焚き火のあのにおい。
たまにはこんな散策もいいものです。
さて、先に進みましょうね。
とにかくまだ真っ直ぐに。
ここの道はホントに通じているのかぃ、みたいなところも真っ直ぐに。

その証拠に道標もほら。

やがて住宅街に出ました。
道も登りが緩やかになってます。
丁字路も真っ直ぐ。

遠藤にはいろいろ花が咲いていますが、例によって名前がまったくわからないので、今回も載せるだけ。

あまり見たことが無いので、これもパチリ。

刺があるけど、なんだろう・・・?
ま、いいかぁ。
ってなわけで、住宅街を過ぎると、これまた見渡す限りの畑。

結構車は通るんだけど、それでもちょっと静かな時間ができます。
そんなときの空がいつもより青く見えて。
神社がありました。
日枝神社。

ここらへんは戦前は草競馬でにぎわっていたらしいです。

ここは以外に休憩にいいかもしれません。
ベンチもあるし、綺麗なトイレだってあるし。

さて、先に進みましょうか。
いい天気の中をのんびりと歩きます。
沿道に今度はネコジャラシ。

自慢じゃないけど、ウチのネコはこーゆーのでも遊ばないんです。
ネコじゃないのかも。
さて、そんなことはどうでもいい。
またまた小さな花が咲いていたので、パチリ。

緑のバックに黄色の花。
いいコントラストです。
紫の、これはなんでしょうね~。

さて、次は「花籠の台」だそうです。
江戸時代後半に花籠に乗ってお嫁さんがここを通ったそうです。
そのときに一人の若者が現われ、花籠の外から簾ごしに花嫁を刀で刺して逃げ去ったとか。
以来、ここは婚礼行列は通行禁止の場所となりました。

こんな長閑な場所でもいろいろあるんですね~。
さて、そろそろ分岐になります。
もしかしたら、本来ならここから私はこの道に合流しなければならなかったようで。
左に降りていくと「芳盛寺」だそうです。

そーかぁ、でも最初からどちらへ行けばいいのか解らなかったので。
ま、今回はそーゆーことで。

まだ真っ直ぐ行きましょ!
すぐに分岐がありますが、ここは左になりそうです。

道標によると、左が七国峠。

やっと本来のルートみたいです。
ここも見えるのは畑。
私の大好きな景色です。

おっと、ここで以外にも「遠藤原」が。

平塚八景だそうです。

土屋と中井町の境の尾根道を経て小田原へ抜ける古道を、昔から「小田原みち」と呼んでいました。
この道の南東部にあたる遠藤原地区は、富士山・箱根山・丹沢山・大山などが一望できる広大な台地です。
済んだ空、春は菜の花、初夏のつつじ、りんどう、秋の収穫、晩秋の日暮富士、冬の西山北嶺などなど、四季を通じて景色が楽しめます。

さすが、平塚八景。
最高のロケでしょ?



さて、歩いていると厳島神社という道標が。
ここから近いのかな、行ってみようかな。

どうやら右にあるみたいなので、ちょっと寄り道。
道標にしたがって。

カギの手に降りていくみたいです。

距離や時間は書いていないけど、どれくらいで着くのかな・・・?

やがて車道に出ました。
どうやら県道77号みたい。

正面に道があるので、そこを下るのかな?

どうやら正解みたいです。
随分降りてきたけど、まだかなぁ。

やっと見えました。
神社というか、公園じゃん!

湿生公園だそうです。
道は左右に分かれているけど、右に神社らしい鳥居が見えたので、そちらへ。

綺麗な公園です。
厳島湿生公園は県下でも稀な清水が出ている湿生地を復元し保全することを目的に整備された公園だそうです。
園内は、「弁天様」として地域の方々に親しまれている厳島神社を中心にして、湿生地には木道をめぐらし、東屋、休憩ひろば、芝生ひろば等が設置されています。
この公園では、様々な水生動植物を観賞することができます。
シュレーゲルアオガエル、ホトケドジョウなどの希少な生き物が確認されており、5月下旬から7月中旬にはホタルの観賞を楽しむことができます。
また、自然学習の場としても活用され、園内にある水田では小学生による稲作(手植え)体験が行われています。

久々のマンホール写真も。

今日は鳥の写真家たちが三脚に素晴らしく高そうなカメラを据えて水辺を狙ってました。

折角なので、神社でお参りを。
いつものように家内安全と商売繁盛をお願いしました。



さて、もと来た道に戻りましょう。
この公園の近くからバスもあるようだけど、今日はもうちょっと足にも余裕があるので、七国峠を目指します。

公園の帰り道で咲いていた花。

県道を横断する道。

やっと着きました、峠道。
公園からこの分岐まで15分でした。
なんだ、近いじゃん!

さ、ここを右に進みます。
右斜め前方にはカントリークラブの緑がみえるので、「七国峠」バス停まであと少しでしょう。
ほら、あった。

ここは県道77号線との合流。
正面は平塚富士見カントリークラブ。

この路線はバスの時間に注意が必要で、このときはちょうどいいバスがあったので乗ることが出来ましたが。
下手すると2時間近く待たされるかも。
平塚駅北口か秦野駅へ出られます。
今回は平塚駅だったけど、もし機会があるようなら秦野駅へもバスで行ってみたいなぁ。

バスに揺られて30分くらいで平塚駅到着です。
ここから東海道線に乗って大船駅で乗り換えてウチの最寄り駅へ。
今日の散策はほとんど舗装路だったし、急坂もなかったし、2時間しか歩かなかったしで、帰ってからの即ビールはありませんでした。
ま、こんな日もあってもいいんじゃない?
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