ちょっと間が空いてしまいましたが、先日やっと明星林道へと行くことができました。
思えば前々回、駅からバスに乗ればよかったのに、時間を惜しんでタクシーなんかに乗ったばかりに。
全然違うところで降ろされて、不安な気分のまま歩いた「明神線」。
え?「明神線」だぁ?
行きたかったの「明星線」だぞぅ!
思い出しても腹が出て・・・いや、腹が立って。
ということで、今度こそ明星林道にチャレンジです。
いつものように朝早くから京浜東北線に乗り、大船駅で東海道線に乗り換えて小田原駅。
小田原駅から大雄山駅まで出ます。
こんどこそバスに乗って「丸太の森入口」バス停へ。

ほーら、道がちゃんとあった。
バス停から未舗装路が続いているので、これが今回歩く林道入口です。
あたりはモヤがかかってて、なかなか幻想的。

早速橋を渡るみたいです。
正面にも道はあるんだけど、またの機会ということで。

参考HPでも出ていた「権現橋」。
そうそう、ちゃんと参考資料と合ってる!
今回は安心して歩けそうです。

このルートは所要時間が5時間近くあるそうです。
最初は未舗装路。
これは楽しめそうだぁ!
すぐに分岐がありました。
左へ下がっていく道は、大神平林道というのだそうです。
今回はひたすら真っ直ぐ。

このあたりは下界と遠いのか、街の喧騒は聞こえませんでした。
風と野鳥の声と。
当たりは霧に包まれていて、こーゆー雰囲気は結構いいかも。
未舗装路から舗装路になります。
ダートもほとんど歩きやすかったけど、舗装されているともっと歩きやすいみたいです。
足は疲れるかもしれないけど。

また分岐がありました。
資料によると細い道は「久保録沢」というそうです。
砂防ダムにつながっているそうだけど、今日は広い道を。

こんな感じで細めの道が結構あったりします。
伐採やメンテなど作業用の道かもしれません。
行ってみたい気もしますが。
しばらくすると石碑がありました。
早速資料を見たりします。
あった、「慶雲長公大禅定門」と刻まれていて「安政四」の文字もあると書いてありました。

左右に細い道がありましたが、これも作業用の道なんでしょうか。
それともちゃんとどこかへ通じているのかな?

私はひたすら広い道を行きます。
登ったり降りたりはしますが、緩やかなので息も上がりません。
道にはゴムの仕切りがあって、雨水などを側溝に流すよう設置されたもののようです。

おっと、霧の中に広めの分岐がありました。
ここは中沼林道というそうです。
行きたいのは山々だけど、今日はまだ真っ直ぐ。

次の分岐は十字路になります。
左右に通る道は塚原林道というようで、「車両通行禁止」の看板も立っていました。
左手へ降っていくと板屋窪地区へ続いているようですが、このまま正面へ。
私が歩いていた時に右手から乗用車が降りてきて、左手へと走っていきました。
生活用につかっているんでしょうかね。

私は見てもわからないんですが、いちおう案内板があったのでパチリ。

またまた分岐がありました。
作業用なんでしょう、鎖で通行止になっていました。
ということは、私有地かな?

いつのまにか未舗装路になっていたと思ったら、また舗装路になりました。
ほとんどぬかるみもないので、このままダートでもいいのにねぇ。

藤和グリーンヒル南足柄遊歩道という道がありました。
遊歩道ということは、散策ができるということかな?

今日は見送るけど、もし機会があったらということで。

道は広く穏やかに歩けます。
ちょっとここらへんは喧騒が聞こえてきますが、下界と近いのかな?
やがてまた分岐ですが、車止めゲートは大雄山線の塚原駅へと続いている一般道のようです。
もう出ちゃうの?
いやいや、まだ林道沿いに歩きましょう。

ここは中央線が書かれてました。
一般道かも。

さて、先に進みましょう。
道は未舗装路になりました。
なんで途切れ途切れ舗装するかなぁ。
ダートのままでも一般車両は通れないんだから、そのままでいいじゃん!?

また分岐がありました。
舗装作業をしていたので、写真は遠慮しちゃった。
右手の写真だけ。

右手に延びる道は手元の地図によると石畑林道というようです。
脇には「矢佐芝橋央蹟石割り跡」や「二宮金次郎腰掛け石これより400メートル右側」の標識が立っていて、その林道を指していました。
左手へ降っていくと矢佐芝地区へと続いているそうです。
左右に通る道は塚原駅から矢佐芝地区を経て明神ヶ岳へ至るハイキングコースにもなっています。
明星林道はここで終りになって、この先からは和留沢林道になるようです。
ということは、あの騙されて歩かされた林道につながっているのかな?

ヒョイと左手を見ると、なんと民家が。
山の中の一軒家なのか、下界に近いのかな?
民家なので、写真は撮りませんでしたが、なんかちょっとテンションが下がりました。

道は工事してるし、なんかガッカリだなぁ。
ま、気を取り直して進みましょうね。
次の分岐は、右手に登っていくようです。
作業用か、ハイキングできるのか、よくわかりませんが。
ここもとりあえず直進。

一応関係者以外は通行禁止のようです。

歩いていると時々竹の塀があります。
不法投棄を防止するためらしいです。
が、なんか懲りすぎ?

次の分岐は三竹地区へと続いている道らしいです。
左に降りると三竹地区。
このルートは後半になっていつでも下界に降りられるようです。

諏訪原分岐に着きました。
左は諏訪原地区へ行くそうです。
当然ここは右へ。

一般道ではないので、しょうがないんだろうけど、林道の醍醐味、崖崩れ。

大きめの岩も露出しているので、大雨などの時なんかはハラドキで通行するんでしょう。
お~、こわ。
さて、いよいよ林道とお別れです。
ここから下界に下りていきます。
分岐を左です。

振り返ると車両通行止だそうです。

この林道は和留沢線というそうです。
ここが起点なのかな。
舗装された道を下りていきます。
久野林道の標識がありました。

もう畑ばかり。
生活の臭いばかりです。

やがて左右の分岐になりました。
和留沢地区というのかな、和留沢農道だそうです。

ハイキングコースも整備されているみたいです。

ここは右に進みます。
しばらくすると黄色い花が。
菜の花ですかね?
ブロッコリー?
お浸しとかで一杯、か~、いいねぇ!

和留沢公民館がありました。
反対側には公園が。

「たいようの丘」というのかな。
パンジーなのか、いっぱい咲いていました。

写真がちょっと見づらくなっちゃいましたが、ちょうど雨が降ってきちゃって。
それがなければここはベンチもあって、休憩にはモッテコイの場所です。
今日は雨具を出して、先を急ぎましょう。
ここらへんはハイキングコースの道標がちゃんとあります。
いつかの騙されて歩いた道とは大違い!

すぐに分岐になります。
正面には民家がありますが、ハイキングコース案内板はそちらを示していました。


右は行き止まりだそうです。

ここは左へと下りていきます。
この道は「日向林道」というそうです。

こんなところも不法投棄で悩まされているんでしょうか。
不道徳な輩は許せませんよね!?

日向林道をゆっくりと下りていきます。
あまり民家はないので、あたりは意外と静かだったりします。
久野川が道に沿って流れています。

左で流れていたら、今度は右。
でも、最後まで一緒に下りていきます。

やがて四叉路になりました。
左手から合流してくる道は和留沢農道、右手から合流してくる道は舟原林道となっていました。
和留沢農道を左に降りると、ここへ出るそうです。
ここは正面へ。

振り返ると案内板が。

登山道の案内板もありました。
私は散策程度が精一杯なのだけど、いつか登山というものも経験してみたいような。

この分岐には「久野大黒天」さまも祀られていました。
ゲートが閉まっているので、お参りはできませんでしたが。

大黒天さまのお参りはまたの機会にして、先を進みましょう。
釣りやバーベキューができる「峰自然園」というところがありました。
私は釣りはやらないんですが、バーベキューならOKです。
炭火で焼いた肉や野菜・・・、あぁ、そういえば雨で昼食がまだだった。

やがて上河原橋に着きます。
久野川ともここでお別れ。

日向林道はここが起点だそうです。

足柄街道という道に出ました。

上河原橋は渡らずに左にいきます。

すぐにバス停です。
「和留沢入口」バス停。

ここは時刻表記が片方しかないので、小田原駅行きは反対側で待つことになります。
1時間に1本のペースです。

たどり着いた時は行ったばかりだったみたいで、50分も待たされました。
小田原駅へは25分くらいで着くようです。
私が乗った時は結構混んでいたので、需要はあるみたいです。
どうにか座れたので、約5時間の足の疲れを癒しつつ、暖かい車内で知らない車窓からの風景を楽しみました。
小田原駅からは東海道線で大船駅へ。
京浜東北線に乗り換えた時、今回の散策も終わったなぁと感じました。
今日も途中で買出しして、帰ったらコタツでイッパイだな!
幻想的な霧に包まれた林道の散策、ということは、まろやかな焼酎がいいかな~。
思えば前々回、駅からバスに乗ればよかったのに、時間を惜しんでタクシーなんかに乗ったばかりに。
全然違うところで降ろされて、不安な気分のまま歩いた「明神線」。
え?「明神線」だぁ?
行きたかったの「明星線」だぞぅ!
思い出しても腹が出て・・・いや、腹が立って。
ということで、今度こそ明星林道にチャレンジです。
いつものように朝早くから京浜東北線に乗り、大船駅で東海道線に乗り換えて小田原駅。
小田原駅から大雄山駅まで出ます。
こんどこそバスに乗って「丸太の森入口」バス停へ。

ほーら、道がちゃんとあった。
バス停から未舗装路が続いているので、これが今回歩く林道入口です。
あたりはモヤがかかってて、なかなか幻想的。

早速橋を渡るみたいです。
正面にも道はあるんだけど、またの機会ということで。

参考HPでも出ていた「権現橋」。
そうそう、ちゃんと参考資料と合ってる!
今回は安心して歩けそうです。

このルートは所要時間が5時間近くあるそうです。
最初は未舗装路。
これは楽しめそうだぁ!
すぐに分岐がありました。
左へ下がっていく道は、大神平林道というのだそうです。
今回はひたすら真っ直ぐ。

このあたりは下界と遠いのか、街の喧騒は聞こえませんでした。
風と野鳥の声と。
当たりは霧に包まれていて、こーゆー雰囲気は結構いいかも。
未舗装路から舗装路になります。
ダートもほとんど歩きやすかったけど、舗装されているともっと歩きやすいみたいです。
足は疲れるかもしれないけど。

また分岐がありました。
資料によると細い道は「久保録沢」というそうです。
砂防ダムにつながっているそうだけど、今日は広い道を。

こんな感じで細めの道が結構あったりします。
伐採やメンテなど作業用の道かもしれません。
行ってみたい気もしますが。
しばらくすると石碑がありました。
早速資料を見たりします。
あった、「慶雲長公大禅定門」と刻まれていて「安政四」の文字もあると書いてありました。

左右に細い道がありましたが、これも作業用の道なんでしょうか。
それともちゃんとどこかへ通じているのかな?

私はひたすら広い道を行きます。
登ったり降りたりはしますが、緩やかなので息も上がりません。
道にはゴムの仕切りがあって、雨水などを側溝に流すよう設置されたもののようです。

おっと、霧の中に広めの分岐がありました。
ここは中沼林道というそうです。
行きたいのは山々だけど、今日はまだ真っ直ぐ。

次の分岐は十字路になります。
左右に通る道は塚原林道というようで、「車両通行禁止」の看板も立っていました。
左手へ降っていくと板屋窪地区へ続いているようですが、このまま正面へ。
私が歩いていた時に右手から乗用車が降りてきて、左手へと走っていきました。
生活用につかっているんでしょうかね。

私は見てもわからないんですが、いちおう案内板があったのでパチリ。

またまた分岐がありました。
作業用なんでしょう、鎖で通行止になっていました。
ということは、私有地かな?

いつのまにか未舗装路になっていたと思ったら、また舗装路になりました。
ほとんどぬかるみもないので、このままダートでもいいのにねぇ。

藤和グリーンヒル南足柄遊歩道という道がありました。
遊歩道ということは、散策ができるということかな?

今日は見送るけど、もし機会があったらということで。

道は広く穏やかに歩けます。
ちょっとここらへんは喧騒が聞こえてきますが、下界と近いのかな?
やがてまた分岐ですが、車止めゲートは大雄山線の塚原駅へと続いている一般道のようです。
もう出ちゃうの?
いやいや、まだ林道沿いに歩きましょう。

ここは中央線が書かれてました。
一般道かも。

さて、先に進みましょう。
道は未舗装路になりました。
なんで途切れ途切れ舗装するかなぁ。
ダートのままでも一般車両は通れないんだから、そのままでいいじゃん!?

また分岐がありました。
舗装作業をしていたので、写真は遠慮しちゃった。
右手の写真だけ。

右手に延びる道は手元の地図によると石畑林道というようです。
脇には「矢佐芝橋央蹟石割り跡」や「二宮金次郎腰掛け石これより400メートル右側」の標識が立っていて、その林道を指していました。
左手へ降っていくと矢佐芝地区へと続いているそうです。
左右に通る道は塚原駅から矢佐芝地区を経て明神ヶ岳へ至るハイキングコースにもなっています。
明星林道はここで終りになって、この先からは和留沢林道になるようです。
ということは、あの騙されて歩かされた林道につながっているのかな?

ヒョイと左手を見ると、なんと民家が。
山の中の一軒家なのか、下界に近いのかな?
民家なので、写真は撮りませんでしたが、なんかちょっとテンションが下がりました。

道は工事してるし、なんかガッカリだなぁ。
ま、気を取り直して進みましょうね。
次の分岐は、右手に登っていくようです。
作業用か、ハイキングできるのか、よくわかりませんが。
ここもとりあえず直進。

一応関係者以外は通行禁止のようです。

歩いていると時々竹の塀があります。
不法投棄を防止するためらしいです。
が、なんか懲りすぎ?

次の分岐は三竹地区へと続いている道らしいです。
左に降りると三竹地区。
このルートは後半になっていつでも下界に降りられるようです。

諏訪原分岐に着きました。
左は諏訪原地区へ行くそうです。
当然ここは右へ。

一般道ではないので、しょうがないんだろうけど、林道の醍醐味、崖崩れ。

大きめの岩も露出しているので、大雨などの時なんかはハラドキで通行するんでしょう。
お~、こわ。
さて、いよいよ林道とお別れです。
ここから下界に下りていきます。
分岐を左です。

振り返ると車両通行止だそうです。

この林道は和留沢線というそうです。
ここが起点なのかな。
舗装された道を下りていきます。
久野林道の標識がありました。

もう畑ばかり。
生活の臭いばかりです。

やがて左右の分岐になりました。
和留沢地区というのかな、和留沢農道だそうです。

ハイキングコースも整備されているみたいです。

ここは右に進みます。
しばらくすると黄色い花が。
菜の花ですかね?
ブロッコリー?
お浸しとかで一杯、か~、いいねぇ!

和留沢公民館がありました。
反対側には公園が。

「たいようの丘」というのかな。
パンジーなのか、いっぱい咲いていました。

写真がちょっと見づらくなっちゃいましたが、ちょうど雨が降ってきちゃって。
それがなければここはベンチもあって、休憩にはモッテコイの場所です。
今日は雨具を出して、先を急ぎましょう。
ここらへんはハイキングコースの道標がちゃんとあります。
いつかの騙されて歩いた道とは大違い!

すぐに分岐になります。
正面には民家がありますが、ハイキングコース案内板はそちらを示していました。


右は行き止まりだそうです。

ここは左へと下りていきます。
この道は「日向林道」というそうです。

こんなところも不法投棄で悩まされているんでしょうか。
不道徳な輩は許せませんよね!?

日向林道をゆっくりと下りていきます。
あまり民家はないので、あたりは意外と静かだったりします。
久野川が道に沿って流れています。

左で流れていたら、今度は右。
でも、最後まで一緒に下りていきます。

やがて四叉路になりました。
左手から合流してくる道は和留沢農道、右手から合流してくる道は舟原林道となっていました。
和留沢農道を左に降りると、ここへ出るそうです。
ここは正面へ。

振り返ると案内板が。

登山道の案内板もありました。
私は散策程度が精一杯なのだけど、いつか登山というものも経験してみたいような。

この分岐には「久野大黒天」さまも祀られていました。
ゲートが閉まっているので、お参りはできませんでしたが。

大黒天さまのお参りはまたの機会にして、先を進みましょう。
釣りやバーベキューができる「峰自然園」というところがありました。
私は釣りはやらないんですが、バーベキューならOKです。
炭火で焼いた肉や野菜・・・、あぁ、そういえば雨で昼食がまだだった。

やがて上河原橋に着きます。
久野川ともここでお別れ。

日向林道はここが起点だそうです。

足柄街道という道に出ました。

上河原橋は渡らずに左にいきます。

すぐにバス停です。
「和留沢入口」バス停。

ここは時刻表記が片方しかないので、小田原駅行きは反対側で待つことになります。
1時間に1本のペースです。

たどり着いた時は行ったばかりだったみたいで、50分も待たされました。
小田原駅へは25分くらいで着くようです。
私が乗った時は結構混んでいたので、需要はあるみたいです。
どうにか座れたので、約5時間の足の疲れを癒しつつ、暖かい車内で知らない車窓からの風景を楽しみました。
小田原駅からは東海道線で大船駅へ。
京浜東北線に乗り換えた時、今回の散策も終わったなぁと感じました。
今日も途中で買出しして、帰ったらコタツでイッパイだな!
幻想的な霧に包まれた林道の散策、ということは、まろやかな焼酎がいいかな~。
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