大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

これは良い取組み

2023-05-29 09:30:00 | 日記

 音声でカルテの入力を行おうという取組です。
医者が診察中の経過を、そのまま述べた内容とか
患者への説明がデータ化できれば、ホットな情報
が記録に残りますよね。当然、患者さんとの間の
言った言わないなどの問題も解消されますよね。
診療後にカルテを入力する手間も省け、より良い
治療に繋がるものと思います。
 更に治療後の振り返りが可能なので、医療事故
などの防止にもなることでしょう。

 https://www.asahi.com/articles/ASR5V5GNNR5TUTFL00Z.html

 音声データそのままだと、内容を把握するのに
時間や手間がかかります。それをAIで判定すれば
医療現場での省力化になります。更に、災害時の
手当でも、それを遠隔地の医者と共有することに
より、専門医などにより、迅速でより適切な治療
になるのではないかと思います。

 診療時の医療行為やデータが保存でき、将来の
治療法の改善/改革にも繋がるものと思います。

 同時に医療現場で使用されているPHS を新たな
通信方式のものにする研究も必要でしょう。病院
で携帯電話を使わないのは、携帯電話の電波出力
がPHS と比べて強すぎ、他の医療機器への悪影響
を考えてのことです。医療機器側の対応策、通信
方式(通信範囲を狭くするなど)を再検討して、
問題を解決して欲しいですね。

 なお、AIを用いて音声を直接入力する方法は、
医療機関のみならず、区役所などの窓口業務でも
活用できるのではないか。窓口での各種申請書の
書き方にも戸惑っている住民が多いのですから。
たとえ音声が少し暗い不明瞭でも、区内の住所名
は固定化されているので、誤認識してしまうこと
は少ないでしょうね。入力枠の選択は職員が行い
住民が音声入力し、結果を住民側にディスプレイ
で表示して確認して貰えば良いのです。手続きに
来た住民も安心できますよね。一方、声を発する
のが嫌な人にはキーボード入力して貰うとかの、
選択肢があることは良いことです。

          prairie@mbh.nifty.com

 



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