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prairieのひとりごと

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しつっこく、もう一回

2025-06-06 09:45:00 | 日記
 BWV1052 ハープシコード(クラヴィコード)
協奏曲 1番第 1楽章前半の 1/3くらいのところ
で同じ音を10小節くらい続けて弾く場面があり
ます。この音は右手の中指?で連続して叩いて
いるのですが、左手指のメロディーが高音の方
オーバーラップするように聴こえます。実際に
どのように演奏するのだろうか、疑問に思って
いたのですが、YouTube で演奏を見て、左手と
右手が交差する様を見て「なるほどね」と納得
したのでした。こういう場合では、動画は便利
ですよね。(^_^)
 この曲は、チェンバロによる演奏よりピアノ
の方が、音が分離(独立)して聴こえるので、
ピアノ演奏の方が好みです。作業中にバックで
流すのには、ちょうど良いのです。

 バッハ”平均律クラヴィーア曲集”も好きなの
で、作業中のバックに流すことがります。
 音大卒しかもピアノ科の卒業生なども、時折
来ますが、中には試験の課題曲で嫌になるほど
弾いたためか、あまり良い思い出がないという
人もいるみたいなので^^; 、そういうときには
すぐ他の曲に切り替えます。^^;

 フーガは、同じようなメロディが何回も繰り
替えされますが、それぞれの高さが、きちんと
計算されているようです。
 別のある曲は、譜面を観ると異なるパートの
譜面が上下対象になっていて、しかもきちんと
それらが和音になっているとか・・・
 バッハは、今の世なら優れた数学者になって
いたに違いないとも思います。

         prairie@mbh.nifty.com





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