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prairieのひとりごと

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バッハの音楽 番外編

2025-06-05 09:45:00 | 日記
 鉄道の駅には各駅固有の発車合図のメロディ
があります。誤乗、乗越を防ぐために駅ごとに
ことなったメロディとなっているようですね。
山手線では、外回りと内回りではアナウンスを
する人は性別が異なっています。まあ、山手線
の場合は、誤乗して反対側の電車に乗っても,
目的地にたどりつけますがね。
 日本国中にいくつの駅があるのかはわかりま
せんが、数秒間で聞き分けられるようなもので
ある必要があるので、メロディ作曲家も大変で
しょうねえ。
 丸ノ内線の新宿御苑前駅の発車メロディは、
バッハの「トッカータとフーガ」の、フーガに
入ったばかり部分のメロディと似ています。
 それ故、新宿駅で降りた後、西武新宿駅まで
の間は「トッカータとフーガ」が頭の中で鳴り
響いてしまうのです。^^;

 ジャズで欠かせないのが、リズムを構成する
ベースですが、これはバロック音楽の通奏低音
の一種の進化系なのですよね。ジャズはベース
すなわちコントラバスを指で弾く奏法が主流に
なっています。ジャズはリズムが大事ですから
ベースは欠かせません。

 鍵盤楽器としてハープシコードも通奏低音と
されていますが、ブランデンブルグ協奏曲 5番
の後半部にはハープシコードの独奏部分があり
ます。きっと、この部分はバッハが弾いたので
しょうね。
 後世にはピアノが発明されて、曲全体を支配
するようになって今では主役の楽器です。弦を
ハンマーで叩くので、音量が増したうえ、音域
も広いのですからね。
 さすが、初期に”ピアノフォルテ”といわれた
楽器です。

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