活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

「タバコとアルコール~その2~」

2008年01月01日 | Weblog




 タバコに含まれるこれらの有害物質とそれに派生して生じるフリーラジカルは、煙が直接ふれる部位にもっとも大きなダメージを与えます。それは舌であり、のどであり、気管や肺です。一部は痰となって、食道や胃に達します。だから、タバコをすう人には、舌ガン、咽頭ガン、喉頭ガン、肺ガン、食道ガン、そして胃ガンが多いのです。



喫煙者は、タバコ1本吸うごとに、ビタミンC 20mg、
コエンザイムQ-10 2mgぐらいは補う必要があります。



 コエンザイムQ-10は、人間の身体に備わっている天然の抗酸化物質で、最大の抗酸化作用があります。



 飲酒によって体内に入ったアルコールは、肝臓の細胞の中で、アルコール → アセトアルデヒド → 酢酸へと代謝されてゆきます。この中間の過程で生じるアセトアルデヒドは、酒に酔って、気持ち悪くなったり、頭が痛くなったりする原因です。アセトアルデヒドを分解するのがアセトアルデヒド脱水素酵素です。





大量のアルデヒドが発生したり、アルデヒドを分解する酵素の遺伝子に異常があると、アセトアルデヒドの分解能力が低下し、食道ガンや咽頭ガンが発生しやすくなります。アセトアルデヒドは代謝の過程でフリーラジカルを生じるとともに、ビタミンBやビタミンCの消耗してしまうことが原因です。



 タバコとアルコールに関しては、男性は女性のライフスタイルを積極的に見習って欲しいものです。


固体マイナス水素イオン健康法:http://1sun.biz/N/60918.php?ID=B3799

健康Web「ハックドラッグ」が運営する医薬連携情報サイトより掲載させて頂きました。