軽井沢なんてヘッチャラさ～

今更であるが、今回のクンレン合宿に

いつも私の助手（←笑）を務めているクマが参加できなかった。

一人で２匹。。

 

や、岩手も一人で２匹だったけれど岩手は岩手だからねぇ～　　がははっ

どう考えても人が大挙して来そうにはないし

まかり間違っても、向こうから犬がわんさかやって来るなんて

シチュエーションは考えられない。

しかも、こちとら田舎には慣れてるし。　爆

でも今度は　あの軽井沢だぜぇ～

大丈夫か？　私。

 

ってワケで用意したもの

クレート２台に、カート１台。

 

 

当日はぺぐぽん県の冬にありがちなドッツリドヨヨン空。

キケンです！ぶ厚い雲が地上に押し迫っています！

 

これがなが～い関越を抜けると途端に青空が見えて

現地は

これですよ。

昔からぺぐぽん県側を裏日本って言う、その言葉キライだったけど

これじゃ、仕方ないよねぇ～　笑

やっぱ冬は表日本がいいわ♪

 

で、高速を降りるとお決まりのアウトレット渋滞。

だけど私は余裕～

だって、いつもは後部座席にリードでつないで、あとは野放しの２人を

今日は最初からクレートに入室いただいて来ましたもん。

高速の途中で、やれ

アイツがオレ様を踏んだだとか

そのヒトが邪魔で席に戻れないとか

リードが絡まって動けないとか

言われても困りますもんねぇ～

道中ネズミが１匹、クレートの中で滑車をカリカリ回していたのが

ちとウルサかったですが、安全第一！

無事目的地に着いて露呈した

この惨状は目をつむりましょう。

このあと集合場所となったカフェでは

ぽんちゃんはカートでお寛ぎいただいて～

なんか布団の中でメシ食ってる風だな。。　　ぶっ

未だかつて経験したことのない

ゆったりとしたドッグカフェを過ごさせていただきました。

 

これに気をよくした飼い主は

その後のお食事時間という時間、全てに

わん隔離政策を採らせていただき

犬連れ旅行２年目にしてついに念願の

優雅なディナータイムを満喫できたのですた～♪

 

そしてそして、この成功は屋内のみならず

屋外でも達せられたのです！

 

ここは草津。

まぁ～この奥山にいるわいるわウジャウジャと！

　　　　　　　　　　　みんな何しに来てるんでしょ　（オマエもじゃーっ）

何度が通り抜けたことはあるけど

初めて入った街中は、道が狭くて店が多くて人も多くて

野沢温泉みたい。

ほらっ　車なんて

誰も気にしちゃいやしない。

けっこうかる～く人と車がかすったりしてるんだけど

やっぱり誰も気にしちゃいない。。

いつもだったらこの状況。

吠えまくりのぽんちゃんが通行人の注目を浴びて

みんな避けるはずなんだけど

今日はクレートにはいっているから、みんな避けない。

やぁ、目立たないっていいなぁ～～～

 

駐車場に車を止めて歩き出しても

カートのぽんちゃんは、ワンの一声もなし！

強いて言うなら、３，９８０の値段のせいか

時折車輪がダダをこねて真っ直ぐ進まなくなるのが難点。

ガタガタの石畳と坂道に飼い主はゼーハー。

ハムストリングスに乳酸溜まります！

だけどもともとパピーのチュウ太のために買ったカート。

こんなに役に立つんなら

もう元は取れたね！

 

そして、ここはあの旧軽通り。

前回と違って、ぽんちゃんが静かな上、平坦な通りで

草津よりもっと快適♪

 

ここで会ったコッカーのルナ君。

どっかで見たことのあるコッカさんだな～って思っていたら

前に代々木公園でお会いしたコッカさんでした。

そして、ルナ君のママさんがこのカートをご存知。

『安いけど、意外と丈夫！』

ほっほぅ～　丈夫なんですか！

もう元は取れたからもっと動きやすいの欲しいな～って思っていたけど

これは考えなおさないといけませんな。

良いこと教えてくれてありがとう！

 

ってなワケで懸案の旧軽通りも楽しく過ごし

最後スリードッグさんで

ミミちゃんのお誕生日ケーキを

いやらしく

　

頂戴して

この有意義なクンレン合宿はお開きとなったのでした～

 

家に帰ってから作りましたよ。

ホームセンターで　木の板切って貰って

これを　

こんな風に　　貼り付けて

完成！

 

チュウ太が飛び乗っても大丈夫なように、蓋！

要らない時は

後ろに立てかけて運べます。　ぐふふ。

 

さぁ～て、これでどこ行っても大丈夫だぞーっ！！

 

・・・・・・・・・・・。

みんな、また誘ってくれーっっ！！

火事とケンカは・・・のハナ。

予感はあったんですよ。

いや～～～なヨカン

ツアーコンダクターと携帯で話したときにね。

『マリちゃんは今日、サラッチがお友達に苛められた？と勘違いして

彼女を守りに走った！』

・・・・・・・・・あぁぁ～　ヤバくないか？　　チュウ太。。

 

最近のチュウ太。

のべつまくなし、よそのワンさんにガウる。

なんでかな～？

 

ぽんちゃんは確かに大きな犬にはガウる。

だけどダックスちゃんとか、トイプーちゃんは大好き。

 

チュウ太。見境いなし。

ケンカっぱやさは、ピカ１番！

 

犬も悪いことは簡単に会得するんだろうか・・・？　爆

 

 

ヨカンはあっさり的中した。

 

宿に付いた後、ランに出てしばらくフリスビーで遊んでいた。

ぽんちゃん、途中でモヨオシ、私は回収。

回収物を持って外に出ようとしたときだったか？？

 

ガウガウガウガウ　　

チュウ太がサラッチに突進！

襲い掛かった！！

キャーンキャンキャン

サラッチの悲痛な声。

チュウ太、更に追い討ちをかけようとする。

 

あたりは弱々しい日が更に力を落とし、すでに薄暗い。

実は私、この日来る途中コンタクトレンズが破れたため

度の弱いメガネをして居り

このてん末が音として聞こえはしても

画像がボケてよく分からなかった。

割って入ったのはdegipochi さん。

チュウ太にイケナイ事だと教えたのもdegipochiさん。

急いで飛んで来たのはマリちゃん。

 

飼い主あっけに取られて、何もできず。

先輩犬も同じく・・・？

 

いや、ぽんちゃんは違うな。

みふゆさんが撮っていたこの↓の写真を見ると

ぽんちゃんはきっとこの事のヤバさに気がついてる。

そして、そのぽんちゃんのヨカンも的中した！

 

ウンＰ中だったにも（ぷっ　笑）拘らず、急を察して素早く体制を整え？

なぜかぽんちゃんに突進してきたマリちゃん。

『アンタがしっかりしないからなのよーっ！！！』

ぽんちゃん　『オ、オ、オレ？』　逃げるっ

 

飼い主。

自分のことは棚に上げて、情けなくなる。

あぁぁぁぁ

・・・・・どいつもこいつも私の犬・・・・だな。

 

 

翌日。

こんな光景を目にする。

サラッチにオモチャにされる、マリちゃん。

僅か３ヶ月のサラッチに容赦はない。

普通だったら怒りそうなことをされても

ひたすら耐えるマリちゃん。

でも、マリちゃん。こうやってさんざん弄ばせた？後

ちゃんとガウッって止めさせていました。

 

その昔、ぺぐ爺はそうだった。

ぽんちゃんが好き放題してもエヘラエヘラとやらせておいて

でも、最後はガウッってぽんちゃんを下がらせた。

 

ぽんちゃんはねぇ～

ビビリ大魔王ですからっ

端から怖いんですねっ

で、チュウ太のオイタを放ってやらせる余裕がない。

最初からガウガウ文句言うくせに、最後ビシッとガウれず

自分が引き下がる。

 

ははは～　

器の差ですなっ

 

ま、ビビリだけど

あぁ見えて真面目でやさしいのがとりえのぽんちゃんということで

考えないとしよう♪

 

でも、チュウ太はまだ１歳と８ヶ月。

ちゃんと躾なけりゃなりません！

と、気を取り直す飼い主。

 

 

が、翌日。

またしても事件は起こった。

新築のココミミ家を訪問したときのこと。

 

私のあげた棒ガムを左にチュウ太、右にマリちゃんが食べている。

クチャクチャと快楽の世界に没頭すること暫く。

撮影の都合上、マリちゃんのガムを一時お預かりすることとなった。

愉悦に浸るマリちゃんの口からサッとガムを抜き取る！

忽然とオイシイが口から消えたマリちゃんは

よもやオイシイを落としたのでは？と、キョロキョロあたりを捜した。

と！

あるではないか！！

チュウ太の口に！！！

『チュウ太ーっ　マリちゃんのガムを取るなんて１００万年早くてよっっっ！』

嵩にかかる！

一方、両の手で上手にガムを操りその味を堪能していたチュウ太は

突然のアマゾンの来襲に驚きつつも

『これはオレんだー！』

と受けて立つ。

両者１歩も譲らず。

１本わずか１７円６０銭のガムに、あさましきことかな。

あぁ、ヤダヤダ。

２人の間に椅子を割りいれ、どにかやっとこさ分ける。

コイツ等、絶対前世はどっちかがサルだし。

 

 

え？

何で今回マリちゃんはぽんちゃんに物言いしなかったかって？？

 

それはですね。

ぽんちゃんは

こ～んなオイシイが並ぶお部屋で

彼が静かにしていられるワケはなく

その間、やむなく（笑）クレートに待機いただいておりました。

ラッキーだったね、ぽんちゃん！

ま、彼が野放しにされていたなら

間違いなく、騒ぎはもっと大きなものになっていたでせう。

 

 

しかし、どうしてマリちゃんとの間にこう毎回ケンカが起こるか！

他のお友達とは、全く争いはないんだけどねぇ～

　

　　　バカヤロ～　　泣っ　　　

 

逃げると追われ、追うと逃げられ。

もはや家の電話に期待はない。

 

かかってくる大抵の電話は

『あぁ～モシモシッ　こちら○○県にあります△△と言う□□をご紹介している

会社でして～』　　だの

『あぁ～　○○さんのお母さんでいらっしゃいますか？

ワタクシ京都の△△という者ですが

○○ちゃんの成人式のお着物～～～』　なんてのばっかり。

私も少し前まではちゃんと『はい。○○です。』と名乗って電話に出ていたのだが

これも下手に名乗ると　『あぁ、○○さん！私は・・・』

などとヤケに親しげに話しを始められ

相手に漬け込むスキを与えることになるらしい。

と気がついてからは、やめた。

 

同じく、期待がなくなった物に郵便がある。

最近郵便屋さんが我が家に届けてくれた物と言えば・・・

公共料金の領収書。　どっかのDM。　銀行のお知らせ。

ちと遡ると、娘の大学の成績&寄付のお願い。

税金の納付書。

まだ何かあったようだけど・・・とにかくそのほとんどが

『こんなん見ても仕方ねぇ～よ。』

みたいな物ばっかし。

 

いつも街中をブンブンと音を鳴らし

びちゃい雨の日も、暑さで皮膚が崩れそうな夏の日も

雪が顔に刺さる吹雪の日も。

ぽんちゃんにガウガウと吠え立てられながら

頑張って郵便を配達してくれる郵便屋さん。

その労苦を思うと、このくだらない郵便物は虚しすぎる。

郵便屋さんよ。

ヤケを起こさず、頑張ってください。。

 

 

その昔。

確か私が幼稚園児くらいの頃。

電話が家にやってきた。

ん？そこのヒト。あなたは２９歳なのにその話はおかしいとか言わないっ

家族全員が真っ黒でピカピカの電話が鳴り出す瞬間を

今か今か！と待ちわびたものだ。

ある日、その電話が鳴った。

急いで走る、私と母。

一歩先に電話にたどり着いた私に母が言った。

『電話は子供の出るものじゃないのっ！』

ま。ね。

オモチャじゃないし。

正論かもですわね。

だけど私は自分が大人になって、確信した。

あの時、母は自分が出てみたかったのだ！　ぎゃはははっ

電話も良い時代があったもんだわ～

 

郵便だって、昔は待ち焦がれたもんよ。

今じゃメールの友達からの手紙とか

パソコンで済ませる懸賞の当選結果とか

ワクワクがたくさんあったもんね～。

郵便屋さんが来ると、急いで受け取りにいったもんよ。

 

それが、ここ十年ばかし

『便りのないのは、良い便り』　と化し

今ではすっかり『便りのないのは、良い事だ～♪』　とやっかいモノ扱い。

 

 

 

バチが当たったのでせうか？

 

水曜日にお江戸はネリマより出発したはずの

土曜日からの『秋期クンレン合宿』のお知らせ郵便物。

 

 

待てど暮らせどやって来ず。

 

後から聞いた話では、ヨコハマには翌日の木曜日に着いたらしい。

群馬の奥山には翌々日の金曜日に着いたとの事。

金曜日の夕方。

私は最後の郵便屋さんのバイク音を、ため息と共にお送りしますた。

あぁ、ぺぐぽん県に向かって走った飛脚さんは何処で道草食っとる！

明日は何時に集合なんだー

ドコに集合なんだー 

仕方なく、その日程はケータイにてツアーコンダクターに確認。

おかげさまで無事土曜日に行って、月曜日に帰って参りました。

 

で、

お便り。

帰ったら届いていました。

もう、遅いわっっっ

 

あ、ちなみに郵便屋さんが持ってきたのは日曜日だそうです。。　爆

 

いやぁ、メデタシメデタシ。

 

え？旅行の話はどうした？？

それはココとアソコとコッチとアッチでやってます。

ぎゃははっ

なにせ今回は私一人でウルサイ２人を連れて歩いたもんで

みんなに遅れないようにするのが精一杯！

写真を撮るなんてそんな余裕

あ～りましぇん。　笑

 

ううっ　　三国の山の向こうから罵声が聞こえて・・・

・・・・・・・・・考えます。。考えるからっっ

 

でわでわっ

賢犬・・・！？

オレ様が家庭犬としてこの家に来てから、早７年と２ヶ月。

家庭犬は愛玩犬でもあると思うのだが

　『きゃっわいい～～』　とかって

キャーキャーと愛玩されたのは最初の数ヶ月。

いわゆるパピーカットの頃だけだったような気がする。

 

その後はと言えば

やれ下ばっか向いて仏頂面だの

よく唸った挙句噛み付く犬だのと

まぁ別の意味でキャーキャー騒いでくれてはいたようだが・・・。

ナイーブなオレ様の気も知らんと好きなこと言ってたな。

で、それが過ぎたら

今度は目と目が離れているだ、鼻が長すぎるだ、顔が細いだ。

誰だ？　オレ様のことを

アメリカン、ザッシュ、スパニエルなんてほざいたのはっ！！

 

最近じゃウルサイ犬代表みたいになっちまってよ～

オレ様、冬なんざコタツに入って静かなもんだぜぃ

あんまり静かで居るか居ないか分からないくらいだからな。

コタツの中で寛いでいるとよくオヤジの足が飛んできて悶着さっ

オヤジは俺が脚を噛んだとかって怒っているけど

怒りたいのは、寝ていて蹴飛ばされるオレ様の方。

噛み付きもするって！

 

かあちゃんだって

オレ様が真面目な仕事ぶりで

知らん人や知らん犬が来たって教えてあげてるのに

『吠えないっっっ』　って怒るしよ～

 

 

思えば、長かった。

苦節７年と２ヶ月。

オレ様は今日この日をどのくらい待ちわびたことかっ！

 

いい子ねぇ～

えらいねぇ～

吠えないねぇ～

 

　ああこの心地よい言葉の響き。

吠えないね。　だぜっ

さっきから全然吠えないねぇ。　　だぜだぜっ

 

愚かな人間どもよ。やっと知ったか。オレ様のすごさを。

アホなかあちゃんよ。ようやく気がついたか。

このオレ様の、賢さをー！！！

 

 

 

 

∞∞∞　トリミング教室コッカー編のご報告　∞∞∞

 

予てよりちょっぴりお知らせしておりました

ぽんちゃんトリミングが過日ぺぐぽん県某所にて行われましたご報告を

致します。

 

秋晴れの空とは裏腹。

それまでの数々の暴挙より

慣れない環境でのトリミングに大変な危惧を抱く飼い主をよそに

ぽんちゃん、開始前よりカートの中にて落ち着いて待機。

途中、口輪を装着されたりも致しましたが

コーミング、シャンピング、ドライングと続く作業中

終始パタパタとチッポを振りアイソを振りまく余裕もみせ

周囲から賞賛のお言葉を頂くほどの

予想外の良い子ぶりを発揮し

無事、大過なく終了致しました。

 

キャバリアよりコッカーの方が扱い易いヘンな家。

といった、評価も有難く頂戴した次第。

 

ここに謹んでご報告させて頂きます。

 

 

 

さて、質問。

この気が抜ける意外な展開。

うまくいった要因は？

１、　お隣に可愛いコッカー嬢がいたから。

２、うしろからデカいアフガンさんにガン見されてたから。

どっちでしょう！？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え。

 

たぶん・・・・・・２。

 

だって、このあとコッカー嬢は路上でシワラーに変身。

ガウガウやりあって負けていましたもん。。

あ、ちなみに彼女の名前はロゼ。

名前がねぇ～　　仕方ないねぇ～　　

ぷぷぷっ

私の大切なもの。

狭い夜行列車の中で思うのは

別れ際、振り返ってみた車の中の

キミの顔。

『えっ！？　かあちゃんドコ行くの？』

『オイラ置いてくの？』

 

あぁ、ココロが痛む。

彼等は今頃どうやっているのだろう。

ちゃんと眠れているのだろうか。。

わずか３日の別れが今生の別れのように切ない。

 

 

が、人間はたくましい。

いつの間にか眠りにつき

翌朝目が覚めると、もはや楽しみなキモチが満ち満ちている。　がはは～♪

 

まずはクマの部屋に行く。

母が来るからと急いで掃除をしたという彼女の部屋は

思いのほかキレイでして。

毎日そこで懸命に自炊をしたり、勉学に励んでいる。

・・・という風には見えなかったぜ。　ぎゃははっ

ま、元気ならいっか。。

 

初日は

大阪のこ～んな絶景を眺めながら

イマイチのドリアを食し　〈爆〉

人生初の大阪城を遠目に興奮して

コブクロに壊れ

公演終了後、合流したtomotiroさんと

食べて、呑んで、くっちゃべった！

 

翌日は快晴の中

こんな素敵なテラスのあるお店で

やっぱし食べるっ！

 

その後、『京の着だおれ』に捕縛され・・・

手に持つ荷物が重く、財布がかる～くなった頃

風情たっぷりの町の中にあるお店で

チリトリとおぼしき物にて運ばれる

フワフワトロトロの美味しいさんを

食った！

食った！

美味かった～

 

で、その後はココに移動して

ラルレルレルラルレ～　

とアホな夜は３時まで続いたのですた～

 

３日目。

なにやら怪しい空模様。

寝不足と疲労でだりい。

だりいのでウダウダしてると

『ほらっ　せっかく京都に来てるんでしょ！！！』

とお叱りの言葉が飛んで来て～

『へい。　へいへいっ。』

のそのそ起きて始動。

旅は続く。

 

まずは前回ココロ残りのカレーを食べに

またここへ。

この彼女と行く。

今日もキュートなちゃちゃさん。

コッカさんを堪能させてもらいましたわ。　ぐふふ

 

ちゃちゃさんとはココで別れて

いざ、世界遺産に行かんっ！

 

けど、雨～

それも半端なく雨雨～

2人で１本の傘を途中買い足し

それぞれ１本づつ持っても

どんどん雨～～～

びひょびひょになりながら、漸くついた

伊藤久右衛門　平等院店。

 

に、クマのお目当ての生チョコが売っておらず。。

 

ここで何故だか回れ右をし、生チョコの置いてあるという

本店へ行くと言う。

 

び、び、びよーどーいんは！？

『折角の平等院をこんな雨の中みてももったいないでしょっ』

『アレだって結構な観覧料取られるんだからっ』

ん。

んん。

んんん。

確かにそーなよーな気もするけど

新潟から来て・・・帰るんかい？　ほんと？？

『じゃっ　アソコのお店みてきていいからっ』

と、雑貨屋好きな私は簡単にこの一言に篭絡され

　

雑貨屋さんを１件覗かせていただいて

びょーどーいんを後にしたのですた～

さらば、びょーどーいん。

またいつか、今度こそ会おうぞ！

 

びひょなパンツとぐひょな靴で

ザーザー雨の道を、本店へとひた歩く。

靴の中のぐひょがいよいよ音を立て始めた頃

本店に着いて、土産を買う。

で、帰りの京阪の駅に向かう。

土産買いに行ったみたいだな。。

 

途中すれ違ったどこかのオバサンが

『雨に煙った景色もまたいいわねぇ～』

クマ　『ちょっと聞いたっ　考えられないっ！』

うぅぅ～　雨はイヤだし、濡れるのもイヤだけど・・・

これ

結構よくね？

ぶははっ　私もオバサン趣味になっちまったかな～

 

ま、私はあなたとトボトボ歩けるだけで嬉しいよ。

 

いつの間にかずい分大人になったクマ。

行ったり来たり、ちょくちょく会っているようだけど

２人きりになってようやく気がついた。

人当たりもやわらかく上手になって

もう、私が引っ張る必要はなくなったんだね。

気がつくと、私が後を付いていってたわ。

 

たくさんの荷物と、おっきな安堵と、ちっさい淋しさを持って

 

さて、新潟へ帰るか。

 

ぽんちゃん、チュウ太。

かあちゃん、今キミたちにところに帰るからねぇ～