一緒に歩こう♪

ぺぐ+ぽん → ぽん+ちゅう太 →ちゅう太+銀太

私の大切なもの。

2009年11月03日 | Weblog

狭い夜行列車の中で思うのは

別れ際、振り返ってみた車の中の

キミの顔。

『えっ!? かあちゃんドコ行くの?』

『オイラ置いてくの?』

 

あぁ、ココロが痛む。

彼等は今頃どうやっているのだろう。

ちゃんと眠れているのだろうか。。

わずか3日の別れが今生の別れのように切ない。

 

 

が、人間はたくましい。

いつの間にか眠りにつき

翌朝目が覚めると、もはや楽しみなキモチが満ち満ちている。 がはは~♪

 

まずはクマの部屋に行く。

母が来るからと急いで掃除をしたという彼女の部屋は

思いのほかキレイでして。

毎日そこで懸命に自炊をしたり、勉学に励んでいる。

・・・という風には見えなかったぜ。 ぎゃははっ

ま、元気ならいっか。。

 

初日は

大阪のこ~んな絶景を眺めながら

イマイチのドリアを食し 〈爆〉

人生初の大阪城を遠目に興奮して

コブクロに壊れ

公演終了後、合流したtomotiroさんと

食べて、呑んで、くっちゃべった!

 

翌日は快晴の中

こんな素敵なテラスのあるお店で

やっぱし食べるっ!

 

その後、『京の着だおれ』に捕縛され・・・

手に持つ荷物が重く、財布がかる~くなった頃

風情たっぷりの町の中にあるお店で

チリトリとおぼしき物にて運ばれる

フワフワトロトロの美味しいさんを

食った!

食った!

美味かった~

 

で、その後はココに移動して

ラルレルレルラルレ~ 

とアホな夜は3時まで続いたのですた~

 

3日目。

なにやら怪しい空模様。

寝不足と疲労でだりい。

だりいのでウダウダしてると

『ほらっ せっかく京都に来てるんでしょ!!!』

とお叱りの言葉が飛んで来て~

『へい。 へいへいっ。』

のそのそ起きて始動。

旅は続く。

 

まずは前回ココロ残りのカレーを食べに

またここへ。

この彼女と行く。

今日もキュートなちゃちゃさん。

コッカさんを堪能させてもらいましたわ。 ぐふふ

 

ちゃちゃさんとはココで別れて

いざ、世界遺産に行かんっ!

 

けど、雨~

それも半端なく雨雨~

2人で1本の傘を途中買い足し

それぞれ1本づつ持っても

どんどん雨~~~

びひょびひょになりながら、漸くついた

伊藤久右衛門 平等院店。

 

に、クマのお目当ての生チョコが売っておらず。。

 

ここで何故だか回れ右をし、生チョコの置いてあるという

本店へ行くと言う。

 

び、び、びよーどーいんは!?

『折角の平等院をこんな雨の中みてももったいないでしょっ』

『アレだって結構な観覧料取られるんだからっ』

ん。

んん。

んんん。

確かにそーなよーな気もするけど

新潟から来て・・・帰るんかい? ほんと??

『じゃっ アソコのお店みてきていいからっ』

と、雑貨屋好きな私は簡単にこの一言に篭絡され

 

雑貨屋さんを1件覗かせていただいて

びょーどーいんを後にしたのですた~

さらば、びょーどーいん。

またいつか、今度こそ会おうぞ!

 

びひょなパンツとぐひょな靴で

ザーザー雨の道を、本店へとひた歩く。

靴の中のぐひょがいよいよ音を立て始めた頃

本店に着いて、土産を買う。

で、帰りの京阪の駅に向かう。

土産買いに行ったみたいだな。。

 

途中すれ違ったどこかのオバサンが

『雨に煙った景色もまたいいわねぇ~』

クマ 『ちょっと聞いたっ 考えられないっ!』

うぅぅ~ 雨はイヤだし、濡れるのもイヤだけど・・・

これ

結構よくね?

ぶははっ 私もオバサン趣味になっちまったかな~

 

ま、私はあなたとトボトボ歩けるだけで嬉しいよ。

 

いつの間にかずい分大人になったクマ。

行ったり来たり、ちょくちょく会っているようだけど

2人きりになってようやく気がついた。

人当たりもやわらかく上手になって

もう、私が引っ張る必要はなくなったんだね。

気がつくと、私が後を付いていってたわ。

 

たくさんの荷物と、おっきな安堵と、ちっさい淋しさを持って

 

さて、新潟へ帰るか。

 

ぽんちゃん、チュウ太。

かあちゃん、今キミたちにところに帰るからねぇ~