その瞬間っ
くきっ!
って、どこかで音がしたんですよっ
どこか?って、どこかとしか。
不思議と耳の近くだったよな。。。
で、私は後ろにもんどりうって倒れた。
倒れて気になったのは、痛いとかそんなことじゃなくて
くきっ の正体。
必死で手で探って確かめました。
大丈夫。
切れてない。
そうだよね。
みんな切れるときは、ゴキッ とかすごい音がしたって言うもんね。
あ~やれやれ。
あ、すんません。
アキレス腱のお話です。
ここ数日、とても寒かったぺぐぽん地方。
お散歩は近所を早々に回って切り上げ、後は自宅学習。
幸いこんなものや
こんなモノが
ターさん、ありがとね~
のきなみ届いたので、飼い主は手抜き放題っ
で、久しぶりに今日は寒いながらも陽射しが見えたので
土手へと行ったわけですよ。
まぁ、日頃のウップンと運動不足が溜まりにたまってますから
2匹がハシャグのは当たり前ですわな。
だけどさ。
ねずみ。
ねずみだよ。ねずみっ。
もともと何時だってどっから飛んできて
何処へ飛んでいくか分らないヤツだからね。
ぺぐ爺さんの放浪とはまた違った
どうしようもなさってものを持っておられる。
こんなヤツを1匹で野放しなんて、絶対出来ない。
だから今日もぽんちゃんとサクランボ。
チュウ太よ。
キミはぽんちゃんが居てくれるからこそ
走れるって感謝を持たなければいけない。
な・の・に
行っていきなしぽんちゃんの頭にチッコを引っ掛けやがられる。
ぽんちゃんの頭から黄色い汁がタラ~リ。
ぽんちゃん、前回シャンプーから日が経っていて
見事その脂で弾いていらっしゃいましたが、でもクチャイッ
と思うと、んP中のぽんちゃんを土手から引きずり落とす。
背中で土手を下るぽんちゃんの姿の哀れなこと。
そして、最後が私の くきっ ですよ。
2匹を座らせ、フリスビーを片手に
『待てっ マテだよっ いい? 持って来いだよ。』
『持って来~いっっっ!!』
と、フリスビーを投げたその刹那。
くきっ
何を思ったのか?
多分何も考えていないと思われますが
瞬間に何故だか私の後ろを走ったねずみ。
私の前には走り出すぽんちゃん。
私の後ろには理解不能なねずみが走る。
その2匹の間は、強い強いリードと言うキズナで結ばれている。
あはれ、フリスビーを投げる軸足となった右足のアキレス腱に
そのリードが強打!
後ろから足をすくわれ、もんどりうつ私を後に
2匹はフリスビー目掛けて走りさる。 涙
しばし復活できませなんだ。
このまま歩けなかったら。
車が運転できなかったら。
携帯、携帯してない。
あ~仕事にいかなきゃっ
歩けましたけどねっ
ちゃんと車運転して、家にたどり着きましたけどねっ
あ~~~足、いてーっ
これから立ち仕事なんだけど。。
サッとお洗濯~