えっと~ あと20時間でしたね σ(^_^;)アセアセ...
あの後たっぷり寝て、残り12時間。
朝の6時に目が覚めてみれば
田舎の空気を吸うとガゼン調子が良くなるというこの方が
フッカツして来られたのか?
やっぱしの、雨。
さすがはぽんちゃん。分っていらっしゃる。
ってワケで
朝飯もウマいぞっ!を食べて
いざ、雨の小布施に行かん。
町はシトシトの雨。
然しながら、長野の雨はぺぐぽん県のソレと違って何気に明るい。
車を走らせ仰ぎみれば、遠くぺぐぽん県の空には二重三重の雲。
どんだけ暗いんだ!ぺぐぽん県。
そして今回もついて回る
いつもの傘さし風景。
車を駐車場に停めて、いまどき珍しいこんな
土の道なんかがある町をてくてく歩いていくとある
町工場が目的地だとういう。
正直、とても一人では入られない空気。
部外者、本当に入っていいんでしょ~かぁ~~~ と聞きたくなるが
この看板に勇気づけられ
いざっ
工場の商品搬入口のようなところを抜けると、そこは
たぶんオーナーの自宅と思われる家の縁側に面したふつうの庭。
だけど
ここが確かに目的の 小布施ワイナリー であることが確認できる。
そしてこの看板の小路を進んでいくと
そこだけ別世界から切って貼り付けたような
瀟洒な扉。
ここがワイナリーの入り口。
店舗というものは、見映えのよい部分を『表』とし
製造場所や母屋といった部分を『裏』とするのが普通だと思うのであるが
ココは全く逆に設えてある。
あくまでもここは工場が主で、販売は片手間なのかと扉をくぐってみると
片手間でこれはできねえ。
控えめなライトが
アンティークな家具や真鍮のバケットを遠慮がちに映す。
ワインの瓶は艶やかに、コルクを包む金紙は鈍く、光る。
磨かれたグラスは音楽を奏でそうな。。
陰があって、陽がある。
ここのオーナーさん。
人目につく表に新たな店を構えず
あえてこの蔵を使ってワインにまつわる自然や空気、年月を具現したのではないでしょうか?
私はそう広くは無いお店の中を取り憑かれたかのように何度もグルグルと見て回り
時間も日常も犬達も! 全て忘れた時を過ごしたのでした~
さてさて、このあとは小布施と言ったらの
お店でカフェタイムを。
小布施は栗。
栗。
栗ったら、栗!
やっぱワタシは十三里より九里がウマイかと存じます。
で、暗くなってきたので
これにて、お開き。
ここから高速使って、途中休憩入れて、家まで2時間。
え?
話の内容と時間数が合わない?
そりゃさっ 途中ほかにも夢中になるような事がイロイロあったのさー
だけど、写真が無いのさー
でも写真に写すまでもないような、そんな他愛ない時間が・・・また楽しからずや。
おーちーまいっ。