コタツ事情。

寒みいですね～

昨日からぺぐぽん県らしからぬ、サラサラの雪が寡黙に降っております。

雪って奴は荒れてゴーゴー言ってるうちは、だけどそんなに積もらず

こうやって音もなく仕事している時が危ない。

犬と一緒ですな。

 

で、犬のみなさん。

久しぶり？に会うおねいちゃんに、最初のうちこそ大歓迎で

２人揃ってこうやってゴロゴロしてましたが

最近はともすると　『ところで今回は何時までいるんだ？』　的な(笑)

良くいえば慣れた。　別の言い方では疲れた。　ぶっ

だそうです。

ま、我が家の犬として正しい冬の生活に戻ったわけで。。

ほとんどの時間をコタツで過ごし

僅かに外界に出ている間は草を求めて放浪の旅を続ける草食恐竜？

若しくは、お膝の上で撫でてくれ交渉をする愛の押し売り犬。

 

でも例えばこれが自分だったら

・・・ある日突然家族が１人増えて我がもの顔で生活を始める・・・

結構なストレスだと思うんですね。

犬って人間より適応能力が強い？？

 

この我が道をいく適応能力はコタツの中でも発揮されてまして～

狭いコタツに人間の大人が３人。犬２匹。

ぎうぎうの中。

いつものように真ん中に陣取るは、ぽんちゃん。

人間は誰もが過去に彼の攻撃を経験したトラウマがあるので

ひたすらの低姿勢を貫きます。　ウハハ

 

窮屈なコタツを人間が堪えている中

とにかく人にくっついていれさえいれば幸せなもうひと方は

昇天。

 

どこかに人間３人、犬２匹が

すっぽり全身首まで浸かれるコタツは売ってないものか。。

あぁ、春が愛おしい。

帰郷。

4年前。

いろんな気持ちで送り出したクマが帰郷しました。

４月からは新社会人です。

小３から１０年間、ほとんどずっとひとつの世界しか見てこなかったクマに

いろんな世界があるんだよ。と。

いろんな人々がいるんだよ。と。

たくさん見て感じて

そして親の仕送りの中ではあっても、バイトで稼ぎながら自分の生活を立てて行くという

その大変さも少しは学んできてくれたかな？

そんな気持ちで

彼女が４年間過ごした部屋の掃除を手伝いました。

きっとこのマンションはクマだけでなく

いろんな人の泣いたり笑ったりを黙って見つめてきたんだろうな～

そしてこれからもそんな日々を眺めて、受け入れて行くんだろうな～

 

感謝をこめて雑巾がけをします。

つけまつ毛は健在でした！

これが分かる方は相当長いお付き合い～♪

 

５年前。

私がヒマつぶしに始めたブログでそれまで考えられなかった方々とお知り合いになれて

その後京都に行ったクマが、このブログを通じてお知り合いになった方に

４年間支えて頂き、世界を広げていただいた。

一見、私と繋がった縁はクマへと繋がっていたんですね～

不思議なようだけど、そんなモンかもしれない。

 

クマに一番たくさん連れてってもらった河原町も

高瀬川沿いの木屋町通りも

ついに部屋から眺めるだけだった東寺の塔も

 

今度はいつ会えるのかな？　もう会えないのかな？

 

華やかさのすぐ裏の陰。

僅かな間に垣間見えたそんな姿が、京都の奥深さなのかもしれないな。

などと

思いだし、思い出し

増えた荷物をあの狭い我が家にどう押し込もうか？

などと

先を憂いつつ

引越し荷物満載の車は

雪の国へと走りに走ったのでした～

 

 

 

なら頭今日と。

 

お正月があけて早々にちょいと出かけておりました。

 

雪降るぺぐぽん県を車で正午に出かけて５００キロ。

道中、降ったり止んだり。

着いたのはキッカリ夕方６時。

なんとも艶やかな朱色に迎えて頂きました。

ここしばらく色のない空しか拝んでいない私にはこれだけで嬉しいっ

 

で、着いたこの日は路面電車が走るっていう町で

お風呂屋さんに行って

腰だけは触らないでっ　とお願いし500キロで凝った肩をマッサージして頂く。

 

翌日は軽くなった肩でもう６０キロ移動して

明日香の近くにお住まいの、こんなワンコさんのお宅でお好みを食す。

食ってしまって画像は無しっ！

ハハ・・・なら話は先を急ぎましょう。

 

その後また６０キロを取って返し、こげな

風流なところで

世界文化遺産を見学す。

花と庭園がスバラシイのだそうだ。

花・・・花・・・

空いてて良かった。

やっぱ京都観光は冬ですなっ

 

で、残念ながらスバラシイのは解るが私なぞにその世界と冠がつく程度までは解らず。

 

むしろ前寺におられた

今年タイムリーなこの方の方が

解りよかったかもー！？

 

街も探索堪能して

次の任務へ赴く。

 

次っ

お久しぶりの相変わらずのかわええ茶々さん宅にて

絹の金銀錦をとっかえ引っ変え

京のメーテルに衣装合せをお願いして

そのままなだれ込み～

食って食って

　
食って　
　食って　食いまくり

それでもまだ　
　夜は続いて

カラオケへ突入し！

宿へ帰って風呂入ったら始発の電車がゴットンゴットン。。

が、その数時間後

私は中国に居る！

 

じゃない。南京町だ。

 

ここはねぇ～　華やかで賑々しくて人もモノもありとあらゆるものが混ぜ返ってスキマなくて

なのにすぐ脇のココは

なんだか広々しているのだよ。

んでもって振り返れば

お山なんかもちゃんと居て

心地よい都会だのよ。

なんつーか・・・

カチコチのコンクリートがたくさんなんだけど

軟かさも持ってるっつーか。。

横浜に似てる。けど、あっちはもっとクレバーな感じ？

これが関西なんだな。きっと。。

 

ぎゅぎゅぎゅっと詰め詰めな街を歩いて歩いて、昨日・・・京の酒が抜けた体に

うま～い！！！コーヒー流し込んで

ブラブラとお店を素見して

ソックス履いて立ちションするっつう、なんともココらしい(笑)

ワンコさんに出会ったりしてるうちに

 

やっぱり夜はまたやって来て

はい。　　連チャン。

 

旨し。

故にその後の写真なし！

この後、食って飲んで歌って馬鹿言って、終電駆け込んで

やっぱり午前様。

 

暮れと正月、遅れて来たな。

 

が、明日・・・？　京はまだ続くのです。

あ～書くだけで疲れるっ

新年☆彡