一緒に歩こう♪

ぺぐ+ぽん → ぽん+ちゅう太 →ちゅう太+銀太

逃げると追われ、追うと逃げられ。 

2009年11月26日 | Weblog

もはや家の電話に期待はない。

 

かかってくる大抵の電話は

『あぁ~モシモシッ こちら○○県にあります△△と言う□□をご紹介している

会社でして~』  だの

『あぁ~ ○○さんのお母さんでいらっしゃいますか?

ワタクシ京都の△△という者ですが

○○ちゃんの成人式のお着物~~~』 なんてのばっかり。

私も少し前まではちゃんと『はい。○○です。』と名乗って電話に出ていたのだが

これも下手に名乗ると 『あぁ、○○さん!私は・・・』

などとヤケに親しげに話しを始められ

相手に漬け込むスキを与えることになるらしい。

と気がついてからは、やめた。

 

同じく、期待がなくなった物に郵便がある。

最近郵便屋さんが我が家に届けてくれた物と言えば・・・

公共料金の領収書。 どっかのDM。 銀行のお知らせ。

ちと遡ると、娘の大学の成績&寄付のお願い。

税金の納付書。

まだ何かあったようだけど・・・とにかくそのほとんどが

『こんなん見ても仕方ねぇ~よ。』

みたいな物ばっかし。

 

いつも街中をブンブンと音を鳴らし

びちゃい雨の日も、暑さで皮膚が崩れそうな夏の日も

雪が顔に刺さる吹雪の日も。

ぽんちゃんにガウガウと吠え立てられながら

頑張って郵便を配達してくれる郵便屋さん。

その労苦を思うと、このくだらない郵便物は虚しすぎる。

郵便屋さんよ。

ヤケを起こさず、頑張ってください。。

 

 

その昔。

確か私が幼稚園児くらいの頃。

電話が家にやってきた。

ん?そこのヒト。あなたは29歳なのにその話はおかしいとか言わないっ

家族全員が真っ黒でピカピカの電話が鳴り出す瞬間を

今か今か!と待ちわびたものだ。

ある日、その電話が鳴った。

急いで走る、私と母。

一歩先に電話にたどり着いた私に母が言った。

『電話は子供の出るものじゃないのっ!』

ま。ね。

オモチャじゃないし。

正論かもですわね。

だけど私は自分が大人になって、確信した。

あの時、母は自分が出てみたかったのだ! ぎゃはははっ

電話も良い時代があったもんだわ~

 

郵便だって、昔は待ち焦がれたもんよ。

今じゃメールの友達からの手紙とか

パソコンで済ませる懸賞の当選結果とか

ワクワクがたくさんあったもんね~。

郵便屋さんが来ると、急いで受け取りにいったもんよ。

 

それが、ここ十年ばかし

『便りのないのは、良い便り』 と化し

今ではすっかり『便りのないのは、良い事だ~♪』 とやっかいモノ扱い。

 

 

 

バチが当たったのでせうか?

 

水曜日にお江戸はネリマより出発したはずの

土曜日からの『秋期クンレン合宿』のお知らせ郵便物。

 

 

待てど暮らせどやって来ず。

 

後から聞いた話では、ヨコハマには翌日の木曜日に着いたらしい。

群馬の奥山には翌々日の金曜日に着いたとの事。

金曜日の夕方。

私は最後の郵便屋さんのバイク音を、ため息と共にお送りしますた。

あぁ、ぺぐぽん県に向かって走った飛脚さんは何処で道草食っとる!

明日は何時に集合なんだー

ドコに集合なんだー 

仕方なく、その日程はケータイにてツアーコンダクターに確認。

おかげさまで無事土曜日に行って、月曜日に帰って参りました。

 

で、

お便り。

帰ったら届いていました。

もう、遅いわっっっ

 

あ、ちなみに郵便屋さんが持ってきたのは日曜日だそうです。。 爆

 

いやぁ、メデタシメデタシ。

 

え?旅行の話はどうした??

それはココアソココッチアッチでやってます。

ぎゃははっ

なにせ今回は私一人でウルサイ2人を連れて歩いたもんで

みんなに遅れないようにするのが精一杯!

写真を撮るなんてそんな余裕

あ~りましぇん。 笑

 

ううっ  三国の山の向こうから罵声が聞こえて・・・

・・・・・・・・・考えます。。考えるからっっ

 

でわでわっ



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