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またもやインチェック

2024-08-09 | フィリピン

火曜日、マニラのマラテにある情報詐取施設で、国家捜査局(NBI)捜査官による家宅捜索で逮捕した中国人12人を刑事事件として検挙した。

NBIは、水曜日にマニラ検察庁で行われた取調べの中で、謝東大(Xie Dong Da)、ヤン・ハン(Yang Hang)、ユー・シュアン(Yu Shuan)、レイモンド・ラウ・リック・ワン(Raymond Lau Lik Wan)、チャイ・ミン・ハウ(Chai Ming How)、チャン・ロン(Zhang Long)、ケ・リン・チェン(Ke Lin Chen)、ジャン・ミン(Jiang Ming)、ウー・シュウ・シュウ(Ou Shou Zhou)、リー・シー・ジエ(Li Shie Jie)、ワン・チャオ・ジエ(Wang Chao Jie)、ガン・ファン・フー(Gan Fang Fu)に対し、共和国10175号サイバー犯罪防止法違反の容疑で逮捕した。

外国人たちは火曜日の夜、サンタモニカ通り沿いのホテルの一室を家宅捜索した際に逮捕された。

NBIによれば、中国人たちはテレグラム、ワットサップ、ウィーチャット、バイバーなどのソーシャルメディア・サイトで他人のプロフィール・アカウントを使い、恋愛詐欺と呼ばれる手口で人々を標的にしていた。

NBIの訴状によると、この作戦は、情報詐取で拘束され、50万ペソの身代金を要求された中国人男性からの情報に基づいて行われた。

被害者は昨年6月、容疑者らによってオンライン詐欺師として働くよう強制されたとNBIに語った。

拒否したところ殴られ、解放されたければ身代金を払えと脅されたという。

被害者によると、4万人民元が入ったオンライン決済口座のパスワードを教えたところ、解放されたという。誘拐犯は「当局に言えば殺す」と脅していた。

Intsik 中国人をタガログ語でインチェック と言います。

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