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家賃制限延長法

2009-07-15 | フィリピン
家賃制限法の延長法案が成立。今後1年間、賃貸物件の家賃の値上げを禁止決定。
フィリピンの首都圏。家賃は決して安いとはいえない。
収入の割には、結構な値段。

マラテ界隈でも、瀟洒なコンドミニアムを借りようとすると5万ペソから6万ペソの金額提示が結構多い。
日本人の感覚では、10万円か。
一般収入からしたらこれは到底無理。
パサイ近辺の2000ペソから4000ペソくらいの住宅、アパートを借りて暮らす現地の方が多いのですが、いつの間にか居なくなってしまうことが多いようにも。
この法案が成立。今後1年間値上げは禁止されても、1年だけの話。
その後といわずに、日本人といっただけでとんでもない値上げが待っているのも事実。
毎年家賃値上げに苦しんでいる方も相当多い。
その値上げも結構すさまじいものがある。
外国人の場合には、安全面を考慮して、ある程度セキュリティーのしっかりした場所を借りるようになるのですが、どんなことでもおきるのは外国では日常茶飯事。
玄関のセキュリティーがしっかりしているといって、レンタル。花心で遊びほうけていたら、なぜかオネー様が目の前に現れた。などというケースもシバシバ。
原因は簡単です。受付のオネーちゃんやガードマン。見ていれば分かりますが、本当に暇そうです。
そんな場所へジョリビーを持参して
「クーヤ オネガイデス。アノヘヤノデハイリシャオシエテ ナマン」
これでほぼ80%くらいは     アノバイヤン になる可能性があります。
逆回収もありうるのですが、連中の口車に乗りませぬよう。
花心の代償はそれはそれは。
たとえ結婚していても、奥様が怒り来るって在留許可取り消し申請をしたら、すんなり受け付けられ、翌日から観光査証で在留になることもあります。

男心に花が咲き始めたら、決してオネーちゃん宅へは出入りせずに、マニラベイを望みながらロハス沿いのホテルで夕食でも食べていたほうが、結果的に安いかもしれません。

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