フィリピンは、リビアへフィリピン看護師を派遣するため、看護婦のトレーニング地としてこのフィリピンへ病院を設立のため投資してくれるようにリビアのビジネスマンに依頼した。
貿易および産業次官エルマーヘルナンデス(リビアへアロヨ大統領の公式訪問に参加した次官)は、フィリピンは中東各国へヘルスワーカーの移住を経験しているので投資を促進するようにと話したとの事。
リビアのビジネスマンとの会合中、両方の国々が相互の経済関係の増強を努力し、住宅とホテルの分野、船舶および医療施設に投資するための依頼をした。
また、リビアは、フィリピンから加工食品を輸入することに興味を持っていえて、フルーツジュースの取引に関心を示しているとか。
OFWに関しては、リビアの実業家は建設関係へフィリピン人労働者を試用するとのことで同行者へその雇用内容を持ちかけた様子。
フィリピン側が投資依頼した観光部門については、投資については断られたものの、旅行先としてリビア人をフィリピンへ訪比させることを奨励するように働きかけるとの見解を表明した。
フィリピンとリビアは貿易、経済・科学的な技術協力および他の取引関係を強力に促進するための協定、合意書に署名した。
今年の6月始めプリシマ前貿易産業相が日本を訪問した際、向こう6カ月以内に建設を開始することで徳洲会側と覚書を締結したにもかかわらず、今年2月に入り、同相によって着工日が4月15日であることが明らかにされていたが「フィリピン政府側の不手際により、5月15日の着工予定が延期になった」。フィリピン土地造成庁(PRA)のテオドリコ・タギノド最高経営責任者(CEO)の話として伝えたところでは、徳洲会側は建設予定地である同庁管轄のマニラ湾埋め立て地のうち、約5へクタールを確保したい意向を伝えてきているという。これを実現するにはこの土地を民有地化するか、徳洲会が地元企業との合弁(JV)で事業を進める必要がある。ただ徳洲会側は合弁には興味を示していないとか。
「徳洲会としてはできるだけ早期に着工したい」とする意向を示した上で、同庁から外国企業への土地の貸し出しはできないと告げられたことを確認。今後の進捗は、建設予定地見直しの可能性も含め、フィリピンで予定している地主や政府側との話し合いの結果次第と。その一方で「営利を目的とする地元民間企業とのJVはない」と明言している。
徳洲会グループの担当者によれば、既に報じられているベッド数1,000床の国内最大規模の病院「ベニグノ・アキノ・メモリアル・ホスピタル」に加え、医療観光の産業育成を目指すフィリピン政府側の要請に基づき、看護師養成学校「KCデベネシア・ナーシング・カレッジ」や介護士養成施設、退職者施設の併設も計画しているという。 のだが?(2006年06月05日モール オブ アジア 掲載記事)
この問題も恐らく暗礁に乗り上げたまま先行きが分からないのかも?
アロヨ大統領自ら諸外国歴訪、様々な外交手腕で合意あるいは協定をしてくるのだが、実際、建設が始まる間際になってベニグノ・アキノ・メモリアル・ホスピタルのような問題が多く起きているようにも思える。
政権が変わるとこのような大きな問題が起きる。弾劾告発が続いているアロヨ政権。アロヨ政権が変わったら・・・・・・・・・・・何の保証も無いのかも?
貿易および産業次官エルマーヘルナンデス(リビアへアロヨ大統領の公式訪問に参加した次官)は、フィリピンは中東各国へヘルスワーカーの移住を経験しているので投資を促進するようにと話したとの事。
リビアのビジネスマンとの会合中、両方の国々が相互の経済関係の増強を努力し、住宅とホテルの分野、船舶および医療施設に投資するための依頼をした。
また、リビアは、フィリピンから加工食品を輸入することに興味を持っていえて、フルーツジュースの取引に関心を示しているとか。
OFWに関しては、リビアの実業家は建設関係へフィリピン人労働者を試用するとのことで同行者へその雇用内容を持ちかけた様子。
フィリピン側が投資依頼した観光部門については、投資については断られたものの、旅行先としてリビア人をフィリピンへ訪比させることを奨励するように働きかけるとの見解を表明した。
フィリピンとリビアは貿易、経済・科学的な技術協力および他の取引関係を強力に促進するための協定、合意書に署名した。
今年の6月始めプリシマ前貿易産業相が日本を訪問した際、向こう6カ月以内に建設を開始することで徳洲会側と覚書を締結したにもかかわらず、今年2月に入り、同相によって着工日が4月15日であることが明らかにされていたが「フィリピン政府側の不手際により、5月15日の着工予定が延期になった」。フィリピン土地造成庁(PRA)のテオドリコ・タギノド最高経営責任者(CEO)の話として伝えたところでは、徳洲会側は建設予定地である同庁管轄のマニラ湾埋め立て地のうち、約5へクタールを確保したい意向を伝えてきているという。これを実現するにはこの土地を民有地化するか、徳洲会が地元企業との合弁(JV)で事業を進める必要がある。ただ徳洲会側は合弁には興味を示していないとか。
「徳洲会としてはできるだけ早期に着工したい」とする意向を示した上で、同庁から外国企業への土地の貸し出しはできないと告げられたことを確認。今後の進捗は、建設予定地見直しの可能性も含め、フィリピンで予定している地主や政府側との話し合いの結果次第と。その一方で「営利を目的とする地元民間企業とのJVはない」と明言している。
徳洲会グループの担当者によれば、既に報じられているベッド数1,000床の国内最大規模の病院「ベニグノ・アキノ・メモリアル・ホスピタル」に加え、医療観光の産業育成を目指すフィリピン政府側の要請に基づき、看護師養成学校「KCデベネシア・ナーシング・カレッジ」や介護士養成施設、退職者施設の併設も計画しているという。 のだが?(2006年06月05日モール オブ アジア 掲載記事)
この問題も恐らく暗礁に乗り上げたまま先行きが分からないのかも?
アロヨ大統領自ら諸外国歴訪、様々な外交手腕で合意あるいは協定をしてくるのだが、実際、建設が始まる間際になってベニグノ・アキノ・メモリアル・ホスピタルのような問題が多く起きているようにも思える。
政権が変わるとこのような大きな問題が起きる。弾劾告発が続いているアロヨ政権。アロヨ政権が変わったら・・・・・・・・・・・何の保証も無いのかも?
利権がらみと思いますが 日本企業曰く 普通の国の3倍経費が掛かる国だそうです 何故でしょう?
もし私も投資家だったら 嫌ですねこの国に投資するのは ですから外国企業がおいそれと来れないのかも
知れません 外国企業が来れば雇用状態も少しは改善すると思いますが 何故しないPHですね 金持ちが困るから? 3%のPH金持ちが でも思っていても
PH人が 其のうち理解するでしょう 全てを その時は 如何成るでしょうか 大統領が変われば全てが白紙状態に 国の一貫したポリシーが私には見えてきません
右往左往しながら国家規模で様々な暗躍を醸し出しておりますね。
徳洲会の病院・施設事業計画の話で、知人が遭遇した
これに関連するお粗末な詐欺話を思い出しました。
介護士養成施設、退職者施設の大規模な
プロジェクトにハイエナどもが便乗し、
昨年あたりから得体の知れない在住日本人・比人
詐欺組織が医療関連の財団法人名を使ってある程度の
出資・投資を個人的に持ちかけ、
雇用管理と出資を日本人にも働きかけて活動していました。
日本人が同胞の日本人を喰い潰す醜い詐欺の一例。
フィリピンの現実を知らないPボケ渡比者や法人を
ターゲットに政府・医療機関団体とのコネクションを
持ち出して相手をある程度信用させ、出資金を前金で騙し取る手段。
未だ公には表面化されない個人的な詐欺問題で
ケースによっては手口の詳細が変化してます、
皆さんもこの手の美味しい事業話には
あ~ぁ またかよ…(笑)
社会性が成熟した方なら辻褄が合わないプランや
根拠の無い条件等でお粗末な詐欺話に気付きます。
ミクロとマクロ、次元や規模は違えど、オカニ欲しさから
出てくる投資暗躍をもしもフィリピン国家・政府レベルで
企んでいるとしたら…
それこそ全世界にお粗末な協定政策を再発信する事例となり、
大統領が今後誰であれ、北朝鮮に続き信用が無い国決定!
NAIAターミナルの件も未解決。
協定の合意締結・署名の効力や意味って?
この国は甘い汁(ジュース)考えで署名したら最後、
底なし泥沼のクロコダイルが待っている(爆)
私 「比島での商社活動って、小説[炎熱商人]に書かれているような感じなんですか」
元商社マン「う~ん、そうだね……」
どうもそのようです。その元商社マン氏はそろそろご高齢なので、今のうちにいろんな事を聞いてみたいのですが、なかなか話してくれません。商社マンとして見聞きしたことは墓場まで持っていく積もりなんでしょうね。
ちなみにこの元商社マン氏、長年マニラ駐在をやり、現在も比島に住んでいるのに比人とはあまり交流がないらしく、時たま同年代の邦人のところへ遊びに行ったりするだけで、あとは齢の離れた奥さん(日本人)と二人でひっそり暮らしています。
何があったのかなぁ、比人のことを良くは言わないし。だけど働き盛りの時代に全能を傾けて仕事に取り組んだこの地を去りがたいものがあるんでしょうね。
本エントリーとは直接関係無いコメントになってしまいました。お許し下さい。
長引けば長引くほど、臆病になるのが我々外国人です。決して安全な国でないことは確かです。