フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

少子高齢化進行中 in マニラ

2005-11-11 | Weblog
 17日に販売解禁となるフランス産赤ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の初荷が11日朝、パリ発の貨物便で750ミリ・リットル瓶の約4万2000本が成田空港に到着。税関職員はラベル点検などの通関手続きに追われたとか。
 日本から遠ざかっていると季節御地になってしまう。
11月の中旬を向かえ、首都圏は以前と風向きがかなり変わってきている。街頭のブガウ殿も商売が上がったりだとか。
とにかく韓国人が多い。本年の上半期は韓国人が日本人の入国者を抜いたほど凄い。韓国情話については後日記載することにする。
ブガウ殿の上がったりの最大の原因。最大のカモ人種が、現地のワニに横取りされているからである。
 以前であれば、ホテル前で殿をキャッチ、タクシーであれ何であれ結構細かく稼げた。当然、両替にいたるまで細々とカモに出来たが、最近は、両脇を現地ワニががっちり固め、ブガウに餌を与えなくなってきている。
とにかく、現地ワニは非常に日本語が堪能、女性の武器をフルに行使ガブット稼ぎ始めたからである。
少子は即ち現地ワニ、ジャパユキ姫であり高齢は日本人の殿である。とにかくこのペアーには中間層の年齢層が薄い。姫が19歳から28歳位、平均して23歳くらいの姫に対し殿は45歳くらいから65歳くらい。日本で言う孫と一緒にいるお爺さんみたいなカップルが非常に多い。中には耳にピアスを3個もつけた65歳と称するジジイもいた。個人の自由ですから一向に構いませんが、奥様が見られた暁には仰天され泡吹いてぶっ倒れるかも。(失礼)
行きつけのコーヒーショップで朝飯を食っていると、このような少子高齢カップルが結構多く食事している姿が見受けられる。会話が弾んでいるというか五月蝿い連中といったほうが適切な判断かもしれないが、殿は良く喋る。時折耳を傾けるとその会話の楽しいこと。食べ方が悪い。ペチャクチャ音出して物食うな。俺のこの飯し上手いから食ってみろ。これから何する。その口紅変だ。誰とメールしてる。電話の相手は誰だ。昨日帰らなかったのは本当に弟か。お前の家族は20人もいるのか。これからロビンソンで偽ブランド品買うか。このローレックス1500ペソだけど言わなければ偽物とはわかんないだろう。
 少子の眼を見つめ、手を握りタガログ語を交えて延々と個人演説のように喋りまくり、話が終わったら少子は「アノダウ」殿曰くなんで俺の話し分からない。「シェンプレィ アコ フィリピン人デバ」

 殿へ:日本の生活環境、情操教育を解いたとて余り意味がございません。20年もこの環境で育った少子へ何を根拠に日本教育を押し付けるのか。ここはフィリピンであり殿は外国人であります。従って、殿はこの国では非常に弱い立場であり、理屈を告のであれば金を上げたほうが優しい人といわれます。少子は決して殿を将来必要とはしていません。今般御呼び申し上げましたのは、日本への就労が全く見えないこと。前回日本で稼いできた金が底を突き始め生活費がなくなってきたから「マハル コ」「アサワ コ」とタガログ語を電話で話したら殿が勝手にほれ込んでいると思い来比されたようでございます。滞在中は思い切って日本円を御浪費くだされましな。きり無く浪費の幇助をさせていただきます。
アイラブユーといわれて頬にキス。10万円は高いでしょう。アイラブユーはここフィリピンでは犬にも言います。決して日本のような深い意味合いはございません。頬にキス。誰でもこのくらいはします。動転なさらぬように。

 少子姫へ:現地のレストラン等で働くウェイトレスが良く質問してくること。

「日中は寝ていて夜しか外へ出ないから」多少水の影響もあるかな程度に私は現地の方へ答えています。
 少子各位は日本でどのような仕事をしていますか?連れ添っている日本人は私のおじいさんみたいな方ばかりですが?
「お酌したり、カラオケ歌ったり、同伴したりしています。」
現地人:パ アノ ヨン?エンターティナーデバ。バケット ガノン?パランGRO バ?

現地人が少子姫に対する事実。マムといっていれば図に乗り態度のでかいのがジャパユキ。自宅ではここで食べているほど上手いものを毎日食っているのか?せいぜいトヨくらいのくせに。どんどんオーダー、口にするのは「ヒンデイ マサラップ」じゃどうして不味いものをテイクアウトするのか?自分で1銭も払わないくせに。私は大学卒業してウェイトレス、月給12000ペソ。生活は大変でも心だけはジャパユキには負けていないよ。

これが少子高齢化カップルを見つめている現地人の見方です。何故にシャチョウというのか?日本人はシャチョウといえばニヤケ、チップをくれるからとか。
何をしようが、何を買おうが個人の勝手です。他人がどうのと言うことでもありません。但し、殿へ一言。金持ち貧乏人と喧嘩せず。のたとえどおり、浪費のツケでサラ金から追われたり、奥様から離婚宣言されない程度にお楽しみください。

フィリピンの生活に必要な金額:通常の生活者であれば7000ペソくらいの収入で暮らしています。

良きアドバイス:殿フィリピンへ出向かれましたら、是非マニラからベトナムへ行かれてみては如何ですか。時間は2時間程度でいけます。航空運賃も往復350ドル。現地のホテルは5スターで150ドル。安宿であれば40ドルくらいからあります。その意味はベトナムから帰ったマニラの空港でその意味が分かります。
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