年末のこの時期にまたまた台風23号が発生。
首都圏直撃とも思えるコース。この一番国民がフィーバーするクリスマスがクルシミマスになるのかと思ったら、神は見捨てなかったようです。熱帯性高気圧に変わった。その影響で現在雨が降り出し多少の風が吹いているマニラです。
今年も残すところ10日、まだ耳の中にあの爆竹の音、首都圏全域での打ち上げ花火の様子が残像として残っているようにも思われるのですが、本当に月日の経つのは早いものです。
多くの皆様に、誤字脱字の多いこのブログを読んでいただき、心より御礼申し上げます。
これからも、このマニラで見たことをPPの勝手な見解で書いていこうと思っております。
有難うございました。
「2006年コメント名言・迷言集」
※ 読者様から頂きましたコメントからPPが独断と偏見で選んだものです。ご無礼ご了承ください。
1月
売春は人類最古の職業(女の天職)、詐欺は人類史上二番目に古い職業(男の天職) cavite様
最近は半分以上酔っ払いのゴロツキみたいなの。(飛行機の中で) hitomi様
2月
2月6日 レイテで地滑り発生1000人以上の死者行方不明者
2月7日 オネーチャンのヌード写真掲載。ブログ一時非公開
2月9日 復帰
2月15日 兆候があった。
牛肉不足を補うための鯨肉で育った世代 stigmata様
3月
フィリピン人の妻でも怖くて行くのは嫌 のん様
ハゲ、デブ、チビの親父がターゲットになり易い MILO様
4月 (PPバコーロッドへ)
カルチャーショックの洗礼を受けました mactanblue様
比島には二つ国がある。一つはマニラ国、もう一つがマニラ以外の比国。マニラは別の国だと思った方がよい cavite様
アライコジジィ再登場
神も仏もこの世には・・・ cavite様
一族から姫へのマインドコントロールは強烈 tamo様
残り20%に掘り出し物があるかも K_mad様
フィリピンのママヤは何時? しばてん様
比妻を貰うなら『やめなさい』 ワラ様
5月 絶倫パワー好色ジジィ登場
迷える爺達 たけだあきら様
関わるごとに福沢諭吉が1名ずつ消えていく cavite様
動作が脳死一歩手前 Mactan Blue
金が力のお姫様 し様
別種と思われる新種 ジョー様
下品で周りの公害になりま~す hitomi様
時間の止まった国・・・ @babaero様
6月 パッシグで小美野様 視察される。殺傷現場テレビで公開(6月28日)
酷い数字音痴 しばてん様
子供が病気、怪我をして仕事出来ない。ペゲン ペラ!一万円 hitmi様
日本人と一緒に居たら倍の金よこせ! たけだ様
7月 レバノン戦火 ブログ開設初の訪問者数
人種差別と偏見を垂れ流すプログ unknown様
8月 L.Acafe 摘発される
ハポンは難癖つけると金を出す pogi様
此処PHは国家公務員は 特権階級 last samurai様
アカの他人に割り込まれて、どーのこーの言われる筋合いは何1つありませんよね unknown様
9月
コメント受付を一時中止
9月28日夜半台風15号首都圏直撃。ライフラインが断ち切られ広告塔はじめ、立ち木まで倒木大被害。
2週間以上の停電を余儀なくされた地区も。
10月 海坊主一行の置き土産。スイカオネーチャン早産。男子出産
新ジジィ登場
ヤリタイダカラヤルデス的な本能まかせ QUEST様
娘の親より年上の新郎 QUEST様
11月 台風21号 マヨン火山近郊に大災害 フィリピン各地へ大災害もたらす
台風21号で死者は546人、行方不明者658人、負傷者1,451人
お金があれば年の差なんて? 情報通
世界一の乞食空港 KAZE様
12月 台風22号 ASEAN会議延期
モテない親父様買春ツアー御一行様~オナリ~ QUEST様
淋しい渡比をされてる人達 Gr.様
多くの邦人の方が今年も犠牲になられました。ご冥福をお祈り申し上げます。
台風被災地の皆様、一日も早い復旧を祈念申し上げ、お見舞い申し上げます。
ついでに日本の名言・迷言集を引用し掲載しました。
名言?迷言?大賞
名言 迷言
企業業績の回復を受け、景気も堅調だった2006年。しかしその裏で「時代の寵児」は続々と塀の向こうに。マンションや教育では、ルール破りの偽装が発覚。頼みの綱とする製造業の「品質神話」も崩壊した。2007年はどのような年になるのか?トップの言葉を振り返りつつ、占ってみよう。=敬称略
会社は誰のモノ
経営者は株主の奴隷。わたしは奴隷
堀江貴文
前ライブドア社長兼CEO(最高経営責任者 11月、東京地裁公判で)
2006年は、1月16日のライブドア強制捜査で幕を開けた。ニッポン放送に買収を仕掛け、衆院選にも出馬した「時代の寵児」堀江貴文前ライブドア社長。彼は現在、証券取引法違反の罪に問われる被告人だ。
しかしいったん、「家賃220万円のゴージャスなマンションから3畳1間の寒い部屋」(羽田寛・元ライブドアオート社長、2月、本誌に)に移っても、ホリエモン節は健在だ。CEOの肩書は「見た目が良かったからつけた」と公判でうそぶき、「わたしは奴隷」と自らの責任を否定する。
日本を代表する高収益企業、信越化学工業の金川千尋社長は3月、本誌にこう語った。「私は株主の『召使い』に過ぎません。株主を満足させるために、社長が一番働かなければならない」。同じ言葉でも発言する人物によって、その重みは異なって聞こえる。
「聞いちゃったか」と言われれば聞いちゃった
村上世彰
元M&Aコンサルティング代表(6月、インサイダー取引容疑を認めたと受け止められる発言を記者会見で)
もう1人のヒルズ族、村上世彰元代表も被告人となった。ライブドアがニッポン放送株を取得する方針を「聞いちゃった」後で、保有株を売買し利益を得たからだ。「神の子」(2000年3月13日号「敗軍の将、兵を語る」)と自称し、経営者の姿勢がフェアかどうかを問い続けた「物言う株主」。しかし村上元代表自身の投資行動は、決してフェアではなかったことが露呈した。
ただ、ぬるま湯に浸っていた日本企業の意識を揺さぶったのは事実だ。阪神電気鉄道など直接、村上ファンドの標的となった企業に限らず、多くの企業が買収防衛策を相次ぎ検討。「会社は誰のモノか」を改めて問い直すきっかけとなった。
「いろいろな気持ちがあるが、僕の担当検事はフェアな方です」。記者会見でこう述べた神の子は、直後、東京拘置所の塀の中に堕ちた。
私は本当にど素人でございまして…
福井俊彦
日本銀行総裁(6月、国会参考人答弁で)
村上元代表の逮捕は日本の金融界の中枢をも揺るがした。福井俊彦日本銀総裁が民間企業在籍時に、1000万円を村上ファンドに拠出。多額の運用益を得ていたことが発覚したからだ。
発言は、国会に参考人として呼ばれ、成功報酬など私募ファンドの規定について問われた際の“言い訳”だ。金融のプロ中のプロであるべき日銀総裁が、「分厚い契約書なので、読んだことがない」のだとか。素人を自認する「市場の番人」からは、かつて放っていたオーラは感じられない。
今度はウチが、買収防衛策を考えないとな
篠田和久
王子製紙社長(8月、北越製紙に対するTOB(株式公開買い付け)断念を発表した会見の後の立ち話で記者団に)
今年8月、製紙業界最大手の王子製紙が北越製紙にTOBを実施した。北越の三輪正明社長は「カネと力を振り回して同業者を押しつぶすやり方が許されていいのか」と猛反発。三菱商事や日本製紙グループ本社による株式取得などもあり不成立に終わった。
この買収劇は、日本製紙とレンゴーの資本提携や、東海パルプと特種製紙の経営統合など業界再編を誘発。結果として「反王子連合」が出来上がった。
世界に目を転じると、鉄鋼や自動車業界で大規模再編が続く。来春には、日本に拠点を置く外国企業が、親会社の株で日本企業を買収できる三角合併が解禁される。旧来の重厚長大産業も世界中で吹き荒れるM&A(企業の合併・買収)に否応なく向き合わざるを得ない時代に入った。
経営改革には大幅な減益が伴う。5万人の株主の理解を得るのは難しいと考えた
横川 竟
すかいらーく会長兼CEO(6月、記者会見で)
9月19日、MBO(経営陣による企業買収)で上場廃止となったすかいらーく。東芝セラミックスや焼き肉チェーン「牛角」を運営するレックス・ホールディングスも今年、MBOによる非上場化を選択した。
昨年、アパレルのワールドが非上場化したことで始まったMBOブームは、M&Aの活発化と表裏一体だ。短期的な利益を求める株主から、経営の裁量権を取り戻せるうえ、敵対的買収に対する最高の防衛策ともなる。
「僕が見る限り、未来がない」(横川竟会長)すかいらーくのMBOにかかった費用は、国内過去最大の約2700億円。MBOブームが今後も続くかどうか。すかいらーくが自力で進める経営改革の達成度が1つのカギとなる。
経営改革できる男(の名字)がたまたま「井植」だった
野中ともよ
三洋電機会長(2月、臨時株主総会で)
2000人以上の株主が出席し、3時間超のロングランとなった三洋電機の臨時株主総会。経営悪化の責任を取って取締役を辞任した井植敏前会長に非難が集中した。世襲に対する批判に、社外から招聘された野中ともよ会長が「擁護」してみせたのが上の発言。あからさまな“よいしょ”に、別室のモニターテレビで傍聴していた報道陣から失笑が漏れるほどだった。
その間、戦犯と名指しされた井植前会長が口を開くことは一度もなかった。「ワシ、泣いてしまうがな。最後に泣く顔出したくないもん。ほんまは話したかったけど、時間もなかったしな…」(4月、本誌に)。
低下し続けるブランドイメージと、語るべき言葉を持たない経営陣。年末には頼みの綱の携帯電池の回収問題も起き、三洋の泥沼は深まる一方だ。
株主総会直後に38%の大幅増資。そりゃ株主も怒るよ
西村正雄
元日本航空監査役(7月、本誌に“遺言”)
今年7月、約1386億円の公募増資を実施した日本航空(JAL)。6月28日の株主総会では説明せず、2日後に増資を発表したことで批判を招いた。
相次ぐ運航トラブルやクーデターまがいの内紛劇で、JALの顧客離れは深刻だ。そんな中で、株主までも敵に回しかねない経営陣。みずほフィナンシャルグループの元CEOである西村正雄氏は、社外監査役として黙っていられなかった。西村氏は8月1日、心不全のため急逝。本誌が最後のインタビューとなった。「JALは社内のことより株主のことを考えるべきだ」「全社的に危機感が欠如している」。JALはこの言葉の重みをどう受け止めるか。
偽装社会
嫌疑をかけられた人が事実無根だと主張しただけで嫌疑の事実がなくなるのであれば、この世から犯罪はなくなる
永田寿康
元衆院議員(2月、いわゆる「永田メール」疑惑に揺れる国会答弁で)
2月16日、ライブドアの堀江前社長から、武部勤自民党前幹事長の二男に3000万円の選挙資金提供があった証拠として永田寿康衆院議員(当時)は衆議院予算委員会の席上、いわゆる「永田メール」のコピーを公開して鼻息も荒く自民党を追及した。
ところが、当の「永田メール」が偽造されたものではないかという疑惑が浮上。一転、永田議員と民主党は守勢に回らされた。そこで言い出したのがこの理屈。「だから、嫌疑をかけられた人(この場合は武部前幹事長と、その二男)が嫌疑を晴らすべく証拠を提示すべきだ」と続けたかったらしい。
疑惑が「ある」ことの証明は、証拠さえあればたやすいが、「ない」ことの証明は難しい。確かな証拠が挙げられず、無理な証明を自民党に強いる民主党の議論の進め方には無理があった。唯一の論拠だった「永田メール」が捏造されたものと判明して批判は最高潮に達し、永田氏は議員辞職。前原誠司代表(当時)をはじめとする民主党執行部も総辞職に追い込まれた。
中層建築物が初めてで、何度計算してもうまくできなかった。失敗したら次の仕事が来なくなると思った
姉歯秀次
元一級建築士(6月、警視庁に対する供述)
2005年11月の発覚以来続いていた耐震強度偽装問題の捜査は6月、姉歯秀次元一級建築士の追起訴で一応の終結を迎えた。蓋を開けてみれば、何とも拍子抜けするような結末だった。
「木村建設から、鉄筋を減らすように圧力を受けた」。2005年12月、姉歯元建築士の国会での証言に世間は色めき立った。建築会社や建築士などが利益追求のために結束し、不正を働いた組織犯罪である疑いが高まったからだ。ところが捜査が進み、姉歯元建築士は強度計算だけでなく、国会での証言まで“偽装”していたことが判明。
「大地震はめったに来ない。その時までカネを稼げる」。10月の公判中、あまりに無反省な供述を繰り返す姉歯元建築士に、裁判官は思わずこう叱責する場面があった。「もう少し反省がないと、被害者は怒りの持って行き場がないのでは」。
車で言うと時速60kmのところを67~68kmで走っても、まあいいかなあと思ってた
西田憲正
東横イン会長(1月、ホテルの不正改造問題に関する記者会見で)
記者会見で開口一番、「えっと、条例違反をしました。どうもすいません」。終始この調子で、笑顔すら交えながら不正改造を釈明する西田憲正社長の「開き直り」に批判が集まった。失言を選ぼうにも失言ばかりの会見だったが、極めつきがこれ。法令順守の精神が欠如していることが露呈した。
東横インは全国77軒のホテルで、身体障害者用の施設や駐車場をいったん建設しながら、完了検査直後に改造工事をして撤去していた。障害者用施設よりも、健常者用の客室を増やす方が利益に結びつく、というのがその理由だった。西田氏は5月に社長を辞任し、会長に就いた。
履修漏れ問題についても、ゆとり教育が原因のように言われました。だけど、履修漏れなんて、ゆとり教育が導入される遥か前から起きていた
寺脇 研
文部科学省元審議官(12月、本誌に)
10月、富山県立高岡南高校3年生の必修科目履修漏れが発覚。以後、調査が進むと、必修科目よりも受験を優先したカリキュラムを組んでいた高校の“履修偽装”が次々に判明した。その数たるや全国高校のおよそ1割、540校にも上った。
寺脇研氏は文部科学省で「ゆとり教育」を主導してきた審議官だったが、11月に退官した。退官の理由とゆとり教育の正当性を本誌に語る中、飛び出したのが上の発言だ。文科省が、履修漏れの問題を知りながら看過し続けていたことを告白している。
寺脇氏は、履修漏れ問題の原因の1つが、馴れ合いによる教育委員会の機能不全にあると主張。しかし文科省がその議論で蚊帳の外にいることは許されない。高校、教育委員会、そして文科省の馴れ合いと事なかれ主義が真の教育改革の議論を阻み、履修偽装を許す風潮をはびこらせている。
金融庁の指摘は大事なことです。第三者の視点から経営のチェックを無料でやってくれるコンサルティングですよね
植村裕之
三井住友海上火災保険前社長(3月、本誌に)
金融庁は6月、三井住友海上火災保険に対して、医療保険を巡って不適切な保険金不払いなどがあったとして行政処分を下した。損害保険の募集・契約業務の2週間停止、医療保険など「第3分野」商品の販売は経営管理体制が改善されるまでの無期限停止と、前例のない厳しい処分になった。
こうした医療保険の不払いが発覚する前の3月、植村前社長は損害保険の不払いに関して、本誌「敗軍の将、兵を語る」の取材で上記のように述べた。よもや、「経営のチェックを無料でやってくれる」親切なコンサルによって、3カ月後に社長の座を追われることになるなど予想もしなかっただろう。
首都圏直撃とも思えるコース。この一番国民がフィーバーするクリスマスがクルシミマスになるのかと思ったら、神は見捨てなかったようです。熱帯性高気圧に変わった。その影響で現在雨が降り出し多少の風が吹いているマニラです。
今年も残すところ10日、まだ耳の中にあの爆竹の音、首都圏全域での打ち上げ花火の様子が残像として残っているようにも思われるのですが、本当に月日の経つのは早いものです。
多くの皆様に、誤字脱字の多いこのブログを読んでいただき、心より御礼申し上げます。
これからも、このマニラで見たことをPPの勝手な見解で書いていこうと思っております。
有難うございました。
「2006年コメント名言・迷言集」
※ 読者様から頂きましたコメントからPPが独断と偏見で選んだものです。ご無礼ご了承ください。
1月
売春は人類最古の職業(女の天職)、詐欺は人類史上二番目に古い職業(男の天職) cavite様
最近は半分以上酔っ払いのゴロツキみたいなの。(飛行機の中で) hitomi様
2月
2月6日 レイテで地滑り発生1000人以上の死者行方不明者
2月7日 オネーチャンのヌード写真掲載。ブログ一時非公開
2月9日 復帰
2月15日 兆候があった。
牛肉不足を補うための鯨肉で育った世代 stigmata様
3月
フィリピン人の妻でも怖くて行くのは嫌 のん様
ハゲ、デブ、チビの親父がターゲットになり易い MILO様
4月 (PPバコーロッドへ)
カルチャーショックの洗礼を受けました mactanblue様
比島には二つ国がある。一つはマニラ国、もう一つがマニラ以外の比国。マニラは別の国だと思った方がよい cavite様
アライコジジィ再登場
神も仏もこの世には・・・ cavite様
一族から姫へのマインドコントロールは強烈 tamo様
残り20%に掘り出し物があるかも K_mad様
フィリピンのママヤは何時? しばてん様
比妻を貰うなら『やめなさい』 ワラ様
5月 絶倫パワー好色ジジィ登場
迷える爺達 たけだあきら様
関わるごとに福沢諭吉が1名ずつ消えていく cavite様
動作が脳死一歩手前 Mactan Blue
金が力のお姫様 し様
別種と思われる新種 ジョー様
下品で周りの公害になりま~す hitomi様
時間の止まった国・・・ @babaero様
6月 パッシグで小美野様 視察される。殺傷現場テレビで公開(6月28日)
酷い数字音痴 しばてん様
子供が病気、怪我をして仕事出来ない。ペゲン ペラ!一万円 hitmi様
日本人と一緒に居たら倍の金よこせ! たけだ様
7月 レバノン戦火 ブログ開設初の訪問者数
人種差別と偏見を垂れ流すプログ unknown様
8月 L.Acafe 摘発される
ハポンは難癖つけると金を出す pogi様
此処PHは国家公務員は 特権階級 last samurai様
アカの他人に割り込まれて、どーのこーの言われる筋合いは何1つありませんよね unknown様
9月
コメント受付を一時中止
9月28日夜半台風15号首都圏直撃。ライフラインが断ち切られ広告塔はじめ、立ち木まで倒木大被害。
2週間以上の停電を余儀なくされた地区も。
10月 海坊主一行の置き土産。スイカオネーチャン早産。男子出産
新ジジィ登場
ヤリタイダカラヤルデス的な本能まかせ QUEST様
娘の親より年上の新郎 QUEST様
11月 台風21号 マヨン火山近郊に大災害 フィリピン各地へ大災害もたらす
台風21号で死者は546人、行方不明者658人、負傷者1,451人
お金があれば年の差なんて? 情報通
世界一の乞食空港 KAZE様
12月 台風22号 ASEAN会議延期
モテない親父様買春ツアー御一行様~オナリ~ QUEST様
淋しい渡比をされてる人達 Gr.様
多くの邦人の方が今年も犠牲になられました。ご冥福をお祈り申し上げます。
台風被災地の皆様、一日も早い復旧を祈念申し上げ、お見舞い申し上げます。
ついでに日本の名言・迷言集を引用し掲載しました。
名言?迷言?大賞
名言 迷言
企業業績の回復を受け、景気も堅調だった2006年。しかしその裏で「時代の寵児」は続々と塀の向こうに。マンションや教育では、ルール破りの偽装が発覚。頼みの綱とする製造業の「品質神話」も崩壊した。2007年はどのような年になるのか?トップの言葉を振り返りつつ、占ってみよう。=敬称略
会社は誰のモノ
経営者は株主の奴隷。わたしは奴隷
堀江貴文
前ライブドア社長兼CEO(最高経営責任者 11月、東京地裁公判で)
2006年は、1月16日のライブドア強制捜査で幕を開けた。ニッポン放送に買収を仕掛け、衆院選にも出馬した「時代の寵児」堀江貴文前ライブドア社長。彼は現在、証券取引法違反の罪に問われる被告人だ。
しかしいったん、「家賃220万円のゴージャスなマンションから3畳1間の寒い部屋」(羽田寛・元ライブドアオート社長、2月、本誌に)に移っても、ホリエモン節は健在だ。CEOの肩書は「見た目が良かったからつけた」と公判でうそぶき、「わたしは奴隷」と自らの責任を否定する。
日本を代表する高収益企業、信越化学工業の金川千尋社長は3月、本誌にこう語った。「私は株主の『召使い』に過ぎません。株主を満足させるために、社長が一番働かなければならない」。同じ言葉でも発言する人物によって、その重みは異なって聞こえる。
「聞いちゃったか」と言われれば聞いちゃった
村上世彰
元M&Aコンサルティング代表(6月、インサイダー取引容疑を認めたと受け止められる発言を記者会見で)
もう1人のヒルズ族、村上世彰元代表も被告人となった。ライブドアがニッポン放送株を取得する方針を「聞いちゃった」後で、保有株を売買し利益を得たからだ。「神の子」(2000年3月13日号「敗軍の将、兵を語る」)と自称し、経営者の姿勢がフェアかどうかを問い続けた「物言う株主」。しかし村上元代表自身の投資行動は、決してフェアではなかったことが露呈した。
ただ、ぬるま湯に浸っていた日本企業の意識を揺さぶったのは事実だ。阪神電気鉄道など直接、村上ファンドの標的となった企業に限らず、多くの企業が買収防衛策を相次ぎ検討。「会社は誰のモノか」を改めて問い直すきっかけとなった。
「いろいろな気持ちがあるが、僕の担当検事はフェアな方です」。記者会見でこう述べた神の子は、直後、東京拘置所の塀の中に堕ちた。
私は本当にど素人でございまして…
福井俊彦
日本銀行総裁(6月、国会参考人答弁で)
村上元代表の逮捕は日本の金融界の中枢をも揺るがした。福井俊彦日本銀総裁が民間企業在籍時に、1000万円を村上ファンドに拠出。多額の運用益を得ていたことが発覚したからだ。
発言は、国会に参考人として呼ばれ、成功報酬など私募ファンドの規定について問われた際の“言い訳”だ。金融のプロ中のプロであるべき日銀総裁が、「分厚い契約書なので、読んだことがない」のだとか。素人を自認する「市場の番人」からは、かつて放っていたオーラは感じられない。
今度はウチが、買収防衛策を考えないとな
篠田和久
王子製紙社長(8月、北越製紙に対するTOB(株式公開買い付け)断念を発表した会見の後の立ち話で記者団に)
今年8月、製紙業界最大手の王子製紙が北越製紙にTOBを実施した。北越の三輪正明社長は「カネと力を振り回して同業者を押しつぶすやり方が許されていいのか」と猛反発。三菱商事や日本製紙グループ本社による株式取得などもあり不成立に終わった。
この買収劇は、日本製紙とレンゴーの資本提携や、東海パルプと特種製紙の経営統合など業界再編を誘発。結果として「反王子連合」が出来上がった。
世界に目を転じると、鉄鋼や自動車業界で大規模再編が続く。来春には、日本に拠点を置く外国企業が、親会社の株で日本企業を買収できる三角合併が解禁される。旧来の重厚長大産業も世界中で吹き荒れるM&A(企業の合併・買収)に否応なく向き合わざるを得ない時代に入った。
経営改革には大幅な減益が伴う。5万人の株主の理解を得るのは難しいと考えた
横川 竟
すかいらーく会長兼CEO(6月、記者会見で)
9月19日、MBO(経営陣による企業買収)で上場廃止となったすかいらーく。東芝セラミックスや焼き肉チェーン「牛角」を運営するレックス・ホールディングスも今年、MBOによる非上場化を選択した。
昨年、アパレルのワールドが非上場化したことで始まったMBOブームは、M&Aの活発化と表裏一体だ。短期的な利益を求める株主から、経営の裁量権を取り戻せるうえ、敵対的買収に対する最高の防衛策ともなる。
「僕が見る限り、未来がない」(横川竟会長)すかいらーくのMBOにかかった費用は、国内過去最大の約2700億円。MBOブームが今後も続くかどうか。すかいらーくが自力で進める経営改革の達成度が1つのカギとなる。
経営改革できる男(の名字)がたまたま「井植」だった
野中ともよ
三洋電機会長(2月、臨時株主総会で)
2000人以上の株主が出席し、3時間超のロングランとなった三洋電機の臨時株主総会。経営悪化の責任を取って取締役を辞任した井植敏前会長に非難が集中した。世襲に対する批判に、社外から招聘された野中ともよ会長が「擁護」してみせたのが上の発言。あからさまな“よいしょ”に、別室のモニターテレビで傍聴していた報道陣から失笑が漏れるほどだった。
その間、戦犯と名指しされた井植前会長が口を開くことは一度もなかった。「ワシ、泣いてしまうがな。最後に泣く顔出したくないもん。ほんまは話したかったけど、時間もなかったしな…」(4月、本誌に)。
低下し続けるブランドイメージと、語るべき言葉を持たない経営陣。年末には頼みの綱の携帯電池の回収問題も起き、三洋の泥沼は深まる一方だ。
株主総会直後に38%の大幅増資。そりゃ株主も怒るよ
西村正雄
元日本航空監査役(7月、本誌に“遺言”)
今年7月、約1386億円の公募増資を実施した日本航空(JAL)。6月28日の株主総会では説明せず、2日後に増資を発表したことで批判を招いた。
相次ぐ運航トラブルやクーデターまがいの内紛劇で、JALの顧客離れは深刻だ。そんな中で、株主までも敵に回しかねない経営陣。みずほフィナンシャルグループの元CEOである西村正雄氏は、社外監査役として黙っていられなかった。西村氏は8月1日、心不全のため急逝。本誌が最後のインタビューとなった。「JALは社内のことより株主のことを考えるべきだ」「全社的に危機感が欠如している」。JALはこの言葉の重みをどう受け止めるか。
偽装社会
嫌疑をかけられた人が事実無根だと主張しただけで嫌疑の事実がなくなるのであれば、この世から犯罪はなくなる
永田寿康
元衆院議員(2月、いわゆる「永田メール」疑惑に揺れる国会答弁で)
2月16日、ライブドアの堀江前社長から、武部勤自民党前幹事長の二男に3000万円の選挙資金提供があった証拠として永田寿康衆院議員(当時)は衆議院予算委員会の席上、いわゆる「永田メール」のコピーを公開して鼻息も荒く自民党を追及した。
ところが、当の「永田メール」が偽造されたものではないかという疑惑が浮上。一転、永田議員と民主党は守勢に回らされた。そこで言い出したのがこの理屈。「だから、嫌疑をかけられた人(この場合は武部前幹事長と、その二男)が嫌疑を晴らすべく証拠を提示すべきだ」と続けたかったらしい。
疑惑が「ある」ことの証明は、証拠さえあればたやすいが、「ない」ことの証明は難しい。確かな証拠が挙げられず、無理な証明を自民党に強いる民主党の議論の進め方には無理があった。唯一の論拠だった「永田メール」が捏造されたものと判明して批判は最高潮に達し、永田氏は議員辞職。前原誠司代表(当時)をはじめとする民主党執行部も総辞職に追い込まれた。
中層建築物が初めてで、何度計算してもうまくできなかった。失敗したら次の仕事が来なくなると思った
姉歯秀次
元一級建築士(6月、警視庁に対する供述)
2005年11月の発覚以来続いていた耐震強度偽装問題の捜査は6月、姉歯秀次元一級建築士の追起訴で一応の終結を迎えた。蓋を開けてみれば、何とも拍子抜けするような結末だった。
「木村建設から、鉄筋を減らすように圧力を受けた」。2005年12月、姉歯元建築士の国会での証言に世間は色めき立った。建築会社や建築士などが利益追求のために結束し、不正を働いた組織犯罪である疑いが高まったからだ。ところが捜査が進み、姉歯元建築士は強度計算だけでなく、国会での証言まで“偽装”していたことが判明。
「大地震はめったに来ない。その時までカネを稼げる」。10月の公判中、あまりに無反省な供述を繰り返す姉歯元建築士に、裁判官は思わずこう叱責する場面があった。「もう少し反省がないと、被害者は怒りの持って行き場がないのでは」。
車で言うと時速60kmのところを67~68kmで走っても、まあいいかなあと思ってた
西田憲正
東横イン会長(1月、ホテルの不正改造問題に関する記者会見で)
記者会見で開口一番、「えっと、条例違反をしました。どうもすいません」。終始この調子で、笑顔すら交えながら不正改造を釈明する西田憲正社長の「開き直り」に批判が集まった。失言を選ぼうにも失言ばかりの会見だったが、極めつきがこれ。法令順守の精神が欠如していることが露呈した。
東横インは全国77軒のホテルで、身体障害者用の施設や駐車場をいったん建設しながら、完了検査直後に改造工事をして撤去していた。障害者用施設よりも、健常者用の客室を増やす方が利益に結びつく、というのがその理由だった。西田氏は5月に社長を辞任し、会長に就いた。
履修漏れ問題についても、ゆとり教育が原因のように言われました。だけど、履修漏れなんて、ゆとり教育が導入される遥か前から起きていた
寺脇 研
文部科学省元審議官(12月、本誌に)
10月、富山県立高岡南高校3年生の必修科目履修漏れが発覚。以後、調査が進むと、必修科目よりも受験を優先したカリキュラムを組んでいた高校の“履修偽装”が次々に判明した。その数たるや全国高校のおよそ1割、540校にも上った。
寺脇研氏は文部科学省で「ゆとり教育」を主導してきた審議官だったが、11月に退官した。退官の理由とゆとり教育の正当性を本誌に語る中、飛び出したのが上の発言だ。文科省が、履修漏れの問題を知りながら看過し続けていたことを告白している。
寺脇氏は、履修漏れ問題の原因の1つが、馴れ合いによる教育委員会の機能不全にあると主張。しかし文科省がその議論で蚊帳の外にいることは許されない。高校、教育委員会、そして文科省の馴れ合いと事なかれ主義が真の教育改革の議論を阻み、履修偽装を許す風潮をはびこらせている。
金融庁の指摘は大事なことです。第三者の視点から経営のチェックを無料でやってくれるコンサルティングですよね
植村裕之
三井住友海上火災保険前社長(3月、本誌に)
金融庁は6月、三井住友海上火災保険に対して、医療保険を巡って不適切な保険金不払いなどがあったとして行政処分を下した。損害保険の募集・契約業務の2週間停止、医療保険など「第3分野」商品の販売は経営管理体制が改善されるまでの無期限停止と、前例のない厳しい処分になった。
こうした医療保険の不払いが発覚する前の3月、植村前社長は損害保険の不払いに関して、本誌「敗軍の将、兵を語る」の取材で上記のように述べた。よもや、「経営のチェックを無料でやってくれる」親切なコンサルによって、3カ月後に社長の座を追われることになるなど予想もしなかっただろう。
これじゃ若者に物の善し悪しを唱えたってその重みが感じられない。よく「今の若いもんが…」と年寄りが言ってますが言い返せば「今の親父達は何やってるん?」と思います。しっかりしてもらいたいです。若者に諭す前に己の襟をちゃ~んとしろと…
いつからこんな腐った国になっちゃったんだろうって思います。隣国に対して批判する事も結構ですがやはり自国に対して考えなくてはならないと思います。
経済的に恵まれた日本何故か心は貧相~P国は決して経済的には裕福ではないですがいつもP国民の笑顔を見る限り心は裕福な感じがします。
コメントありがとうございました。
(思い出したくないことかもしれませんが)
(個人的に)グランプリは、cavite様の「関わるごとに福沢諭吉が1名ずつ消えていく」
準グランプリは、hitomi様の「下品で周りの公害になりま~す」です。
今回のテーマ面白かったので、来年もぜひお願いします。
追伸、私事への相談に対しての御回答お礼申し上げますm(_ _)m
とんでもございません。できることはいつでも。
コメント有難うございました。
一時、「荒らし」が横行していたので、静観してましたが、ちゃんと、いつも見てましたよ!
これからも、荒らしに負けないで、がんばって下さい!
応援してま~す!
これからもよろしくお願いしま~す。
嵐に負けず 風にも負けず
これからも面白いブログをお願い致します!
皆様のご指導で何とかここまで書いてこれました。これからも出来る限りかき続けていきます。有難うございました。
トンチンカンな文章を取り上げて頂き、PPさんの心づかいに恐縮しています。
QUESTさんの「経済的には恵まれた…」の一節、まったく同感です。
自分の周りを見ても何故かギスギスした方が多いように感じることは、今始まったことではありません。
彼の国のことを悪く言うのが日常的にはなっていますが、心の何処かに憧れを抱く自分も存在します。
どうぞ来る年もよろしくお願いいたしますm(__)m