なぜフィリピン人は韓国文化が好きなのか?
フィリピンへの入国者で世界一多いのが韓国人。
姉妹都市を結んでいる地方自治体もある。首都圏近郊の州では、ラグーナ州のサンタ・ロサ市が有名で、多くの韓国人が
在住し、英語学校などでベンkっようしている様子が見受けられる。日本レストランで食事している光景も見られる。
タクシー利用時やレストランへ入った際「韓国人ですか」と尋ねられ、違う。日本人だと答えると、なぜかホッとしたような表情を
見受けられることもある。
フィリピン人の話からして、招かれざる国民のように思えるが、首都圏マニラ市のマラテ界隈はハングルだらけになり
リトルコリアンタウン化している。
7−11では、状態的に韓国フェアーが行われていて、コンビニフードも韓国食が強くなってきている。
フィリピン人が好んでいるもの
親しみやすい韓国ドラマや映画
同調査によると、韓国の俳優や女優の美貌もさることながら、韓国ドラマの親しみやすいストーリーがフィリピン人を惹きつけている。
「韓国ドラマの魅力は、イケメン俳優や女優の魅力もさることながら、主人公が2人とも死んでしまうという、ハッピーエンドに慣れ親しんだ
フィリピン人には珍しいストーリー展開にあるという。2000年代初頭、大手テレビ局は人気韓国ドラマや映画のリメイクを作り始めた。
数々の賞を受賞した『太陽の末裔』のフィリピン版リメイクは、ファンから様々な反応を集めた。
同様に、『7番房の奇跡』のリメイクも2019年のメトロ・マニラ映画祭で大いに期待されている。
アップビートなK-POPミュージック
アイドルグループとして知られる韓国のさまざまなボーイズグループやガールズグループの目覚ましいパフォーマンスは、
たとえ歌が異なる言語で歌われていたとしても、多くのフィリピン人を魅了した。
K-POPがもたらした文化現象は、物理的なアルバムから商品、そして彼らが支持するその他の製品にまで波及した。
"私たちは、アイドルが支持したり使用したりしている商品を買う傾向がある。
韓国でコンサートを開いた韓国のボーイズグループやガールズグループは、いずれもフィリピン人ファンで満席となり、
大成功を収めました」と、この研究の研究者たちは話している。
韓国製品と食品
今日、ほぼすべてのショッピングモールや商業施設には、美容製品、衣料品から食品に至るまで、韓国の店やレストランがある。
K-ドラマやK-POPのフィリピン人ファンは、自分たちのアイドルや好きなアーティストが使用したり消費したりしているものを買うようになった。
「KPOPのCDを買ったり、韓国ドラマを見たりすると、テレビで見たものを着てみたくなる。
そうすることで、間接的に物質生産に携わる人々の文化に影響を与えることができるのです」と研究は述べている。
賢い買い物客としてのフィリピン人
好きな韓流スターに支持されていることもさることながら、韓国製品のコストパフォーマンスもフィリピン人消費者にアピールする大きな要因である。
最近フィリピンにオープンした韓国の大手小売店、ノーブランドのように、手頃な価格と高品質の商品を提供する店舗があるモールもある。
スマートな買い物客はノーブランドのターゲット・マーケットである、とある担当者は言う。
「スマートショッピングを提唱するノーブランドの理念は、最高品質の商品を顧客が十分に購入できる価格で提供するというロビンソンズ・リテールの
使命と一致しています。と、ロビンソンズのマネージング・ディレクターは語っている。
フィリピンで人気の高い韓国ノーブランドの人気食品:
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