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フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
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タポスナ ポ

2010-10-26 | フィリピン
バカルゾ国家警察長官、「バランガイ選はおおむね平穏だった」と総括。
今回の台風の結果もそうですが、今回のバランガイ選挙での暴力。
多くの方が命を失っているにもかかわらず、おおむね平穏か?

いつもの事ながら「平穏」という基準が理解できない。と、余計なお世話。

バランガイ(最小行政区)と青年評議会(SK)の議長、議員ら約67万人を選ぶバランガイ選挙が25日、全国で実施されました。
直前まで準備の順調さを強調した中央選管、当日になって投票箱や投票用紙など必要道具一式の到着が遅れ、1732のバランガイで投票延期。
投票結果の不正がないことをご記念申し上げます。

近日中にはもくろみ通り利権を得られたと笑える方。奈落のそこへもくろみと一緒に落ちる人。
利権を金で買う選挙とまで言われるフィリピンの選挙。そのためには手段さえ選ばず。
こんな状態がこの近代でも続く限り、一般国民は今の窮状からなかなか抜けきれないのかもしれません。


昨日バランガイ選挙が行われた25日は
1944年 レイテ沖海戦で神風特攻隊が初めて出撃した日。
パンパンガ州では日本の特攻隊慰霊祭が行われたようです。
そして、今日26日は、1909年 伊藤博文がハルピンで朝鮮の抗日運動家・安重根に暗殺された日です。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (いけちゃん)
2010-10-26 17:47:08
選挙というとミンダナオのあの恐ろしい事件を思い出しますね。
あの後どうなったのでしょう?
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ano po? (PP)
2010-10-26 20:11:48
いけちゃん様
世界でも珍しい選挙がらみの大惨殺事件。
しかし、どうなっちゃったんでしょう。利権がらみではなんでもする人種。そんな悪名高き事件でもあっという間に・・・・・
のようです。裁判は続けられるのでしょうが、なんとなくダラダラとして何時になったら結審するのやら。
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