ようやく見ることが出来ました。
この第2巻は小牧姉妹がメインという事でかなり期待していましたが、イヤ~楽しすぎて何度も見直しています。
郁乃の手術の件だけでストーリーが進んでいたとしたら、夏の段階では貴明と委員長(愛佳)の関係はまだこの程度かなと微笑ましく思えてしまう描写の数々がもう楽しくて楽しくて。
ラブコメの王道です。
それとお互い異性が苦手という設定だったのも改めて思い出しました。
郁乃もゲームプレイ時に私が抱いたイメージのままでした。
憎まれ口は本心の裏返し、姉の事が大好きでいつも気にかけている姿が描かれています。
今回姉の保護者として付いて来ただけと言いながら姉の恋敵(ライバル)たちをじっくりと観察したり、好感度を上げる重要なイベントだというのに全くの無策の姉にヤキモキしたり、ニブい2人の仲を進展させようと貴明に突っ掛かったりと奮闘していました。
ゲームでは貴明と委員長が異性に慣れようとお互いを名前で呼ぶようにするというのがありましたが、OVAにおいては郁乃がどちらに声をかけたのかハッキリさせる為に貴明に姉の方も名前で呼ぶように強制させるというのはキャラの役割を踏まえたうまい演出だと思いました。
委員長の方も別に強制されている訳でもないのに“貴明くん”と名前で呼ぼうとして挫折する姿が委員長らしくて良かったです。
TV版では絵・ストーリーとも残念な思いがしたアニメ“ToHeart2”ですが、このOVA版は貴明が全てのヒロインと知り合っている状況下で恋愛要素を控えめに各キャラの個性を生かした形でストーリーが練られているのでファンには楽しめる仕上がりになっていると思います。
その代わり、よく知らない者にはやはり「?」という所が多々あるようで横で見ていた奥さんは困惑気味。
るーこについては、作中の郁乃同様戸惑う事しきりでした。
コーラの件は、特にね。
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