骨折してたよ・・・

とりあえず、ブログでも・・・

「『機動戦士ZガンダムⅢ ~星の鼓動は愛~』を見に行ったであります。」の巻

2006-03-28 | マンガとかアニメとか
どうもポリタンです。

「機動戦士ZガンダムⅢ ~星の鼓動は愛~」を見に行ったんで書いておきますね。

さて、今回はそれと言った問題はないみたいな「劇場版 ZⅢ」です。
え~私「Z」は全然見てないんで、そんな奴の感想です。

まずは・・・「カミーユがパ-チクリンにならない」ってのが最大のポイントと思います。
全体的には、前作「ZⅡ」よりも内容が濃かった気がしますしね。
「ダカールの日が丸々カット」みたいな事もなかったですし。
しかし「サイコガンダムMkⅡ」は黒歴史となりました・・・

これまた前作でも書き込みましたが「旧作との描きおろしのギャップが酷すぎる」ってのは同じです。
「ココは!」って所は、ちゃんと描きおろしでやって欲しかったな~

アレな所をピックアップすると・・・
ロザミーの活躍、1度もないのに死んだ事になってる。
前作のロベルトの死ぬシーンはカットされたのに、アポリーの死すシーンはえらい盛り上げる。
カツが死ぬシーンもえらい盛り上げる。
カミーユがシロッコを殺しても何故かコクピットにちょっと亀裂が入って、何故かヘルメット割れて、そのまま「ぷっは~」で復活する。
カミーユ復活する時にわざとらしいくらい「カミーユ大丈夫?」って聞きすぎ。
ほとんどのキャラが「ハマーンめっ!!」ってセリフを吐く。

良い所は~
「ハンブラビ」「パラスアテネ」「ネモ」が結構カッコイイ。
特に「ハンブラビ」はオモチャ買いたくなりますね。
エマさんの細かい魅力が満載。
って所でしょうか?

さて、総評ですが~
なんか「Z」って女々しいですね・・・話が
「愛だの恋だの言ってんじゃ~ねぇ~よ!!」なガンダムって「Z」からだったんですね・・・知らなかった。
「オーラをまとったMS戦」は勘弁して欲しい。
ケンシロウ(北斗の拳の)が乗ってるかと思えるし・・・
↑これって「当時、北斗の拳が流行ってた?」それとも「当時、ダンバインが流行ってた?」のどっちのせい?

富野監督って「人の生き死に」ってのを普通に変に演出しない人なんですが、「Z」は凄い演出しますね?
なんか「車田正美」の漫画みたい・・・その辺も嫌!

大体こんな感じなんですが・・・
そこそこ面白いですんで、「ガンダム好き!」って人なら見ても良いと思いますよ。
そう言えば、「SEED DESTINY」も終了後だったんで、人少なかったな~

もちろん、最後に「ZZに続く」とかは無かったから安心して下さい。

PS あっ今回も最大の敵も映画館・・・1日1回、それも夕方6時にしか上映しないんだもん・・・


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