「ゲームの『３年Ｂ組金八先生』を激オススメ致しますぞ！！」の巻

どうもポリタンです。

久々にゲームでもオススメしてみます。
そのソフトはＰＳ２ソフトの「３年Ｂ組金八先生　伝説の教壇に立て！」です。
このゲーム、私は凄い面白かったのですが、全然売れてません。
だって、金八先生のゲームですよ・・・？売れる訳ないですよね？
どんなゲームかさえも、全然理解出来ないでしょうしね？

多分、このゲームはこんな感じで「金八先生」になったんだと思います。
「あ～出来の良い教師ゲームが出来たぞ～このままだから売れないなら『金八先生』とタイアップするか～」
これ、絶対に当たってると思うんだけどな～

このゲーム、ジャンルは「アドベンチャー」です。
別に難しい推理とかがある訳でもありません。
しかし、ストーリーは凄く良いです。
実際、泣けます！！

先生や生徒との会話の中で「キーワード」を手に入れます。
（例えば「勉強がすべてじゃない」とか・・・）
これをゲームでは「カード」で表現しています。
これを見て「カードゲーム」と思い込んだ方もいるみたいです。

で、「ここは！」という時に、そのキーワードを使用してストーリーを進めていくという感じです。
ですので、使わないと行けない時にキーワードを持ってないと駄目なんで、こまめに会話を進めて行くのが良いですね。

第一話は「不登校の優等生」のお話です。
自宅で１人で勉強して、テストの時だけ学校に来るという生徒です。
テストの時にしか来ませんが、成績は学年１番だったりします。
で、親も教師達も「優等生だし、問題起こさないなら、学校行かなくて良い」という感じで「見て見ぬ振り」をしてます。
そこに赴任してきた教師「松本満天」は彼の不登校を止めるべく３－Ｂの副担任「広沢りん子」と共に家庭訪問に行く・・・
という感じです。

これだけではなく、話によっては終わらないな物もありますし
（サンダーバードやＪＯＪＯのパロあるし・・・）

今回、このソフトにシナリオを２話追加したベスト版のそのベスト版の「３年Ｂ組金八先生　伝説の教壇に立て！完全版」が２８日の木曜に発売されます。

気になる方は是非、購入してみて下さい。
本当はチュンソフトから出ている小説を読むと、これまさに完璧なんですが・・・
「アンソロジー　放課後の方程式」
「怪！サクラ中学七不思議」
「死と乙女 Tod und Madchen」
の３冊で特に「死と乙女」は最高傑作です。
ゲームでは分からなかった最終話の謎が全て解けます！！

あ～このゲーム、実は豪華にフルボイスなんです。
あと、絵を担当してるのは「スタジオ・ジブリ」の方だそうで、絵は凄い綺麗で丁寧です。
で、キャラ的に・・・結構「萌え」っぽい娘さんもいて・・・
ギャルゲーファンにもススメれるソフトだったりします。

とにかく・・・気になる人はチェックです！！
店頭に無い時はお店の人に聞いて、取り寄せてもらって下さい！！